NBロードスター、秋のメンテナンス

NBロードスター、秋のメンテナンス

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酷暑もひと段落、やっとオープンカー向きの季節「秋」が訪れました。そこで、これから気持ちよく走るための(夏は暑くてできなかった)愛車メンテナンスを行いました。

ロードスターのワイパーブレードを交換する


一般的には1年に1回交換が推奨とされているワイパーブレード。

つい先日交換したような気がしていましたが、私の場合はお恥ずかしながら既に2年が経過していました。もう一台の愛車(ベリーサ)のブレード交換ついでに、ロードスターも施工を行いました。

パーツに関して、モノタロウ(通販サイト)ではワイパーゴム単体ではなくブレードごとパーツ購入したほうが安価(税抜299円)でした。旧車に片足を突っ込んでいるNBロードスターにとって、エアロタイプ・ブレードは似合わないと思っているので、コンベンショナルなものを選択しています。

なお、NA/NBロードスターのワイパーブレードサイズは、左右とも【450㎜(U字クリップ)】となります。

 
交換作業自体は3分もかかりません。ワイパーブレード取付け部は【クリップ形状】なので、それを外して逆の手順でカチッとハメるのみになります。


ワイパーは運転中に視界に入るものなので、リフレッシュすると気分が良くなる効果もあります。

室内を清掃、除湿剤の交換


夏場はハードトップ(クーペルック)にしている愛車ですが、秋口は幌に戻しています。そのついでに室内の清掃を行いました。カーペット回りには、どうしても髪の毛などの生活ごみが溜まるんですよね。

 
私は助手席にシートカバーをつけているので、取り外してゴミをはらいます。こういったときにキャビンを陰干し(&日干し)できるのもロードスターの強みです。余談ですが、ソロで走っているときに助手席から「がたがた」異音がするときは、シートベルトフックを利用すると幸せになれます。

 
梅雨入り前にセットした除湿剤は、見事に満タン状態となっていました。全天候型の乗用車で除湿剤を無駄と思う方がいるかも知れませんが、何もしないと本当にカーペットにカビが生えるので、大切な予防策です。

新しい除湿剤は、改めて左右シート後方へセットしておきました。

ロードスターのグローブボックスを取り外す

 
歴代ロードスターはエアコンフィルターが装着されていないことで有名です。助手席前方のバルクヘッドに隔壁が設けられていて、そこからフレッシュエア(?)を吸入しているのです。

しかし、その空間を覗いてみると・・・私の愛車は奇麗ではない状態でした。花粉をはじめPM2.5等の異物は車内に取り込み放題です。そこで、先人にならってエアコンフィルターを装着することにしす。なお、写真を撮影した後、バルクヘッドまわりは清掃しました・・・


エアコン関連のユニットは、助手席グローブボックス奥からアクセスができるので、まずはこちらを外していきます。

 
グローブボックスを開けて、矢印部分にある突起を内側に引き寄せて外します。弾性のあるプラスチックパーツですが、左右同時におこなうと破損するリスクがあるので、片側ずつ行います。

 
その後、右下がフックになっているので引きながら取り外します。左下は突起がはまっているだけなので、右側を外したらすぐに取り外せるはずです。作業時間は約3分といったところでしょうか。なお、グローブボックスを取り付ける際が、逆の手順になります。


取り外したついでにボックスを洗浄することにしました。パッセンジャーに蹴られていることが多いので、地味に汚れています・・・

ロードスターにエアコンフィルターを装着する


NA/NBロードスターはグローブボックスの奥に、エアコンのエバポレーター(冷却装置)が配置されています。ざっくりいうと、ここに風をあてて気化熱によりエアー温度を調整するのです。


せっかくここまでアクセスしたので、エバポレーターの洗浄も行います。ブロアーユニットとクーリングユニットを繋いでいるシールプレートを取り外し、矢印にある三か所のネジを外します。キーレスユニットがある場合は、破損しないよう注意です。

 
ネジを外すとクーリングユニットに隙間を作ることができるので、そこから家庭用エアコン洗浄剤を吹きこみます。エバポレーター自体は思ったより汚れていませんでしたが、「落ち葉」などが付着していたので、手が届く範囲で清掃をおこないました。

絶対に注意なのは、エアコン洗浄剤は【無香料】を使うことです。香料入りだと暫らくキャビンに香りが充満します・・・


取り外したシールプレートのシール(スポンジ)が痩せていたので、100円ショップにあった防水スポンジにて補強を行います。ちなみに、エアコン使用時に助手席の足元が濡れる場合は、ここの劣化が怪しいです。

 
エアコンフィルターは、100円ショップにあった汎用エアコンフィルターを利用します。これをシールプレートよりも一回り大きく折りたたんでカットしたものを使います。

 
それをブロアーユニットとクーリングユニットに挟んで、シールプレートで固定します。簡易的なフィルターではありますが、何もない状態よりはマシかな・・・という感じです。


もろもろのメンテナンスを終えたあと、試運転がてらオープンドライブにいきました。秋のオープンカーは、やはり格別ですね!

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ロードスターの梅雨対策

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