「ユーノス」の検索結果 123件

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告白、私はかつてユーノス信者でした(懺悔)

今でこそ全ての「ロードスター」を愛してやまない私ですが、かつてはユーノス神を信望するNAロードスター信者でした。 当時の言動を振り返ると壮大なブーメランになり心が痛いのですが・・・歴史は繰り返すものなのでしょうか、「〇〇はロードスタじゃない」なんて、今でも似たような声を耳にすることがあります。そこで、後々痛い目に合って欲しくない教訓の備忘録です。 「マツダ・ロードスター」の大前提 大前提になります […]

1/18 京商ユーノスロードスター(レストア)

かつてのユーノス乗りであれば一度は憧れた(と思われる)、ホビーメーカー京商による1/18ビッグスケール・ダイキャストカー「ユーノスロードスター」。 同社は今でこそ高精細なミニカーを提供するブランドとしての地位を確立していますが、古くはR/Cカー(ラジコン)で名を馳せたメーカーでした。90年当時、満を辞してミニカー業界へ参入する足掛かりとして選ばれた一台が、当時大ヒットをしていた「ユーノスロードスタ […]

ユーノスロードスター・ドライビングシミュレーター

1989年(昭和64年/平成元年)は世界と肩を並べる日本車が誕生した”当たり年”として、よく話題に上がります。スカイラインGT-R、フェアレディZ、セルシオ、レガシィそしてユーノスロードスターと、(名前や車格は変わろうとも)未だに後継車種が生産されている名車たちが生まれた特異点です。 一方、ビデオゲームもこの時期には大きな転換期を迎えていました。現在はゲームにおける立体描写(3D表現)は当たり前に […]

最後のユーノス、SRリミテッド

ユーノスブランドの最後を飾ったNAロードスター「SRリミテッド」。SRの意味は当時の雑誌に書かれた「さよならリミテッド」がファンの間で定着していますが、実はカフェレーサーの語源である「Standerd Rosdster」ではないかと考察をしました。 最後のユーノス「SRリミテッド」 1989年、国内の新規自動車ブランドとして誕生したユーノス。そこで販売されるクルマは「PROJECT EUNOS」シ […]

ユーノスロードスターの量産工程

ユーノスロードスター、Nプラットフォーム車は初代から混流生産、つまりデミオなど他のマツダ車と一緒に組立られています。また、意外と手作業の工程も多く、完成車はまさに職人技です。約260人のスタッフが、3.3時間かけて1台を組んだそうです。 マツダの混流生産 マツダ車は30年以上前から、ひとつの生産ラインで複数の車種を組み立てる【混流生産】という方式を採用しています。ロードスターの後ろにオートザム・レ […]

ユーノスの継承(MX-5 EUNOS EDITION)

ロードスター(MX-5)には国内外に様々な限定車が存在します。 なお、ロードスターの限定車は「世界単位」のものと「国(販社)単位」のものに分かれます。世界単位は「30周年記念限定車」のようなモデルで、国単位のものは国内では「ロードスタークーペ(NB7)」くらいしかありませんが、海外では数えきれないくらい存在します。※M2商品群は別会社、「TokyoLimited(NA)」は東京販社のみだったので別 […]

おぼえていますか?「ユーノスFX」

ユーノスというディーラーが存在したのは1989~1996年。ユーノスロードスター(NAロードスター)の販売と同時にスタートし、バブル経済とともに儚く散った、マツダに大きな「負の遺産」を残したのは有名な話です。 実はアマティという高級車ブランドも控えていて、ユーノスコスモがアマティRX-8になる予定だったなんて、誰も覚えていないでしょう。 しかし一時とはいえ華やかに輝いていたのも事実。その遺産として […]

プレミアムブランド・アマティ(AMATI)のみた夢

2024年2月22日、東京株式市場では午後に日経平均株価が34年ぶりに史上最高値を更新、初めて39,000円台に乗せました。 その34年前、1990年当時の日本は不動産や株式などの時価資産価格が経済成長以上のペースで高騰していました。いわゆるバブル経済(1986-1991)とされるものです。その後、バブルは崩壊して未曽有の経済危機を迎えるのですが・・・当時を知る方が日経平均高値更新のニュースが「あ […]

赤いロードスター(18色)

近年のマツダ車全体におけるテーマカラーは、デザインテーマとなる魂動デザインにおいて「色も造形の一部」として開発された「ソウルレッド」シリーズがあります。その深い赤のコンセプトは「見る者の魂を揺さぶるような究極の赤をつくろう」というもので、マツダブランドを体現するもののひとつとして定着しています。 ただ、ソウルレッド以前にもマツダは赤にこだわる会社で「赤いファミリア」「赤いMPV」「赤いプレマシー」 […]

NA/NBロードスター 足周りの特性(セッティング)

ダブルウィッシュボーン式サスペンションの特性とされる「メカニカルグリップ」。ダンパーが抜けていても、タイヤがプアでも、路面を離さないで曲がってくれる、そんなメカの素性持っているのがロードスターの特徴のひとつです。 前回の記事はこちら→https://mx-5nb.com/2024/02/12/wishbone-1/ マツダスポーツカーのアイデンティティ マツダスポーツカーにはロードスター以前にも、 […]

NA/NBロードスターはなぜダブルウィッシュボーンなのか

今回はロードスターの特徴のひとつである足周り・・・ダブルウィッシュボーン式サスペンションのストーリーをご紹介します。ただし、この領域はこだわりのある方や専門職にされているプロが多くいらっしゃるので、あくまで一般論として記載させていただきます。 ダブルウィッシュボーンの採用経緯 NAからNDまでの歴代ロードスターにけるメカの大きな特徴として「独立懸架式」の足周り・・・つまりダブルウィッシュボーン(も […]

歴代ロードスターの客観的ドライバー評価(保険料率)

相互扶助の仕組みが活用される自動車保険は、クルマの仕様、用途だけではなく、乗られ方・・・つまり、ドライバー(オーナー)の傾向をもとに、「保険料率」と呼ばれるスコアリングを客観的におこない、保険料算出の参考にしています。 保険料の金額はこれが全てではなく、保険会社自身のレギュレーションやクルマの走行距離、ドライバーの免許証の色、当人の事故率など様々な要素を加味したうえで試算されていきます。 ただ、保 […]

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