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クリスタルブルーメタリックのNBロードスター

今回はボディカラーの「色彩」が評価された話です。2016年にNDロードスターRFが受賞した「オートカラーアウォード(AUTO COLOR AWARDS)」。こちらは「マシーングレー・プレミアムメタリック&オーバーン内装」が評価されたことで話題になりました。 オートカラーアウォード(AUTO COLOR AWARDS) 1998年から始まったこの賞は、一般社団法人日本流行色協会(JAFCA)が主催す […]

NBロードスターは軽いのか?

今回はNBロードスターの重さの話です。LWS(ライトウェイトスポーツカー)といえば、この地球上に重力が存在する限り「軽さ」が絶対的な性能になります。 特にロードスターは、モデルチェンジ毎にエンジニアの拘りをみることができるのですが、世代が進むと重くなっていく・・・という印象になりがちです。では、本当に「重いのか?」という所を紐解いていきましょう。 前提として、NAロードスター 先ずは前提として、N […]

シフト周りの整備(補修&交換)

ロードスターの持病ともいえるオイル漏れ。エンジンガスケット、ミッション結合部、そもそものミッション自体のオイル漏れというものがありますが、どれも経年劣化によるものです。深刻ない病状でも、気持ちはよくないですよね。そこでミッション周りの整備を行います。 ダストブーツの交換 私の場合はマツダディーラーでパーツ注文を行いましたが、最近はモノタロウが便利です。 主に準備したのはチェンジコントロールケース( […]

NDロードスター・デザイン備忘録(2014)

2014年9月4日、ついにNDロードスターのデザイン発表会が舞浜アンフィシアターをはじめ、世界3会場で同時に行われました。販売は翌年にも関わらず、デザインピラーたるNDロードスターの力の入れようたるや、嬉しいやら悲しいやら。 ろどすたくん 9月4日以降、全国でNDロードスターのローンチイベントが続いてきます。そこで今回は、2014年9月28日に開催したROCJ主催の新型ロードスターイベント「LON […]

ドアウインドウの整備(高さ調整&グリスアップ)

NBロードスターはシンプルな構造なので、比較的各所へのアクセスが容易にできる構造になっています。今回は、ロードスターあるあるの現象、パワーウインドウが上下するときの渋さ解消と、ハードトップへの干渉を調整します。 幌(ソフトトップ)では気にならなかった、ハードトップとドアウインドウのクリアランス。毎回ギリギリだったのは気づいていたのですが、上端で削れている状態が判明しました。削れた粉が散っています・ […]

流(ナガレ)と魂動(NC2/NC3ロードスター)

2008年末、NC1から約3年を経てNCロードスターはマイナーチェンジを迎えました。通称「NC2」と呼ばれる進化は、フェイスリフトだけではなくメカとセッティングの熟成など、わかりやすい性能向上がなされました。 NC2ロードスターは、当時のマツダデザインテーマ「流(NAGARE)」をうまく取り込みながら、テーマカラー「サンフラワーイエロー」の鮮烈さも伴い、牧歌的だったNCロードスターのイメージを、研 […]

NDロードスターRF ルーフ検証

世間一般的には大絶賛、ロードスター業界(?)ではあらゆる意味で賛否両論。私個人的には超クールな「MX-5 RF」「ロードスターRF」。RFは「リトラクタブル・ファストバック」の略称だそうですが、リトラクタブルというだけでロマン指数が上がる気がします。 NDロードスターの幌モデルがマツダ・ロードスターの”継承”ならば、RFは”もっともNDロードスターらしい”スタイルであると、私は勝手に思っています。 […]

新世紀の大本命(NCロードスターRHT)

NCロードスターがデビューした約1年後。かねてより噂のあった電動ハードトップモデルがついに発表されました。その名もロードスターRHT(リトラクタブル・ハードトップ)。プジョー206CCから一気にトレンドになった「屋根付き」オープンカーは、商品力強化として必然のモデルでした。 RHTに採用された固定ハードトップは明らかに重量増になってしまいそうな気がします。LWS(ライトウェイトスポーツ)をうたうロ […]

ソウルレッドのモビルアーマー(MAM-07)

ソウルレッド・プレミアムメタリック・・・とても素晴らしい色でした。近年のマツダ車におけるテーマカラーとして、広島カープのヘルメット色にまでなりました。現行車はソウルレッド・クリスタルメタリックという、これまた素晴らしい「赤」が採用されていますね。 模型業界において 匠塗(たくみぬり)といわれる工程は、アルミフレークのベース地にクリアレッドを塗装するのだとか。模型を作る方ならピンと来ると思いますが、 […]

NDロードスター「魂動オブジェ」

2014年9月、NDロードスターが舞浜でお披露目されたときの衝撃は未だに忘れません。ソウルレッドのキリッとしたっボディがスモークの下から現れたとき、本気で震えました。 NDロードスターは1016年のワールドカーオブザイヤー(WCOTY)やワールドデザインオブザイヤー(WCDOTY)をダブル受賞するなど、国内外でも折り紙付きのカッコいいデザイン。メカの出来ももちろん最高なので、最新の人馬一体マシンは […]

新世紀のロードスター(NC1ロードスター)

NAロードスター、NBロードスターともに約15年「同じシャシー」を熟成させた、日本では珍しい車種であるロードスターも、2000年以降の安全/環境レギュレーション対応の延命処置に限界がでていました。そこで2005年8月にフルモデルチェンジしたのが3代目ロードスター、通称NCシリーズです。 RX-8が先ではなかった NA/NBロードスターは贅沢にもスポーツカー専用のN型プラットフォームで生産されていま […]

NB Roadster Meeting 貴島さん質疑応答(2016)

2016年1月10日にMRYで開催された、NBロードスターミーティング。講演を頂いた貴島主査へ、質疑応答の時間をいただきました。開発リーダー直々の回答なので、今だからこそ語られる部分もあって、なかなか興味深い内容でした。 また、ここが違うとか、こんな話があった・・・というのがあれば、ご指摘ください。また、一部重複する部分は要約しています。ご了承ください・・・ 現行ロードスターの価格に関して 若者の […]

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