「ユーノス」の検索結果 123件

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Miata(ミアータ)という名の少女

NA/NBロードスターの海外名Miataは、古高ドイツ語の「報酬」から付けているというのが公式発表です。近年は残念ながらミアータの名称は廃止、MX-5に統合されましたが、一方でミアータという少女のエピソードが、伝説に彩りを添えてくれます。 Miata(ミアータ)とは、どんな意味なのか? 近年は、自動車の名前を型式番号や数字などで呼ぶことがトレンドになっていますが、海外のメルセデス、ジュリア、ジュリ […]

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新型コロナウイルスの世界的な流行により、不要不急の外出、行動の自粛が促される昨今・・・クルマ趣味の世界でも、大型ミーティングやイベントが軒並み中止になっています。 リアルなコミュニケーション事態が罹患リスクになるので、目先のことだけを考えれば残念な気持ちなってはしまいますが、今が踏ん張りどころ。たまっていくモヤモヤした気持ち(&パッション)を、別のものに注ぐいい機会と捉えるのがいいのかな、と。もう […]

NA/NBロードスター 純正ホイールバリエーション(14インチ)

下手な社外品よりも軽いロードスター純正アルミホイール。デザインの美しさの傍で、メルセデス製も割れるマツダのテストコードをクリアする堅牢さと、裏側はエグい肉抜きがなされています。なお、初期採用の14インチはアフォーダブルであるためです。 純正アルミホイールのこだわり 今回はNA/NB純正アルミホイールのトピックです。 「軽さは性能」とするロードスターですから、感性モーメントにも関わるバネ下重量・・・ […]

【NB20th】インタビュー(エピローグ)

インタビューを終えて NBロードスター20周年インタビューはいかがだったでしょうか。 振り返りますと今から約20年前は、インターネットはPC必須のISDN回線(電話回線)であり、携帯電話は持っていること自体がステータスであり、家庭用ビデオゲームはプレイステーションの牙城を崩そうと、ニンテンドー64やドリームキャストなどがデビューしていったような時代でした。 国内はバブル不況を脱しつつも就職氷河期が […]

【NB20th】「ロードスター」の継承(G-4)

NB20周年企画・貴島さんインタビューの最後は、NBロードスターを開発コンセプトと、結果として現在までの「マツダ・ロードスター」の方向性を決定づけたエピソードです。 改めてNBロードスターのプレスキット(広告商材)には今回のキーワードが記載されており、ナマで話を伺った際に「なるほど、そうだったのか」と改めて気づくことになりました。NBロードスターが誕生するまでの葛藤、ご堪能ください。 以下、貴島さ […]

【NB20th】フォード体制、変わるか死ぬか(F-1)

今回はNBロードスターの当時の開発背景、フォード経営の傘下にあったマツダの話です。 近年はスカイアクティブや魂動デザインといった、クルマ自体の高質化が評価されているマツダですが、1990年初頭は黒歴史とされる5チャンネル体制をスタートさせていました。5チャンネル体制とは、マツダ、アンフィニ、ユーノス、オートザム、オートラマという販社チャネルの増強により取扱車種を増やして、収益増をおこなうという企画 […]

【NB20th】血を流す思いで作った、初代ロードスター(E-2)

NB20周年インタビューは前回と同じく、初代ロードスター主査であった平井さんのエピソードです。 補足として、NAロードスター乗りであれば必読の「ユーノス・ロードスター―日本製ライトウェイトスポーツカーの開発物語(三樹書房)」中の開発エピソードにも、パッションを持ったエンジニア有志が集まる反面、反対意見・批判勢力が社内には存在したと記述されています。 そのうえで、平井さんは下記のような独白もされてい […]

2018年、NB20周年企画(NB20th)プロローグ

2018年、NBロードスター20周年を迎えた 1989年にデビューしたロードスターは2019年に30周年を迎え、そして次世代にもバトンをつないでいくでしょう。そのようななか、(忘れられがちですが)1998年1月にデビューした第二世代のNBロードスターは、その前年である2018年に【20周年】を迎えていました。 1998年といえば、DOSコンソールがGUI化(ウインドウズ98)され、記録メディアの主 […]

なぜ白いクルマが定番なのか

ボディカラーの白は、なぜ定番なのか 自動車のボディカラーといえば、現時点で定番なのは白、黒、グレー・・・辺りが思い浮かぶかと思われます。しかし、かつて「白」は人気色ではなかった・・・という事はご存知でしょうか。それは日本車のボディカラー・トレンドの客観的なデータからも分かります。(出典:JAMA自工会) 60年〜70年代は極端に「白」が少なく、むしろ一番「黄色」が出ている年までありましたが、これは […]

まさかの再会、スプラッシュグリーン(NBロードスター)

同じロードスターはふたつとない 不肖私、ロードスターを新車購入したのは1回しかありません。それは平成14年式(2002年式)のマツダ・ロードスター、通称NB3・RSグレード(GH-NB8C)です。 当時は結婚前だったので趣味に自由にお金が使えたり、ハイオクガソリンがリッター100円と恐ろしく安い時代であり、地元の友人もクルマ好きが多くて、クルマにお金をかけることに躊躇しなくていい・・・という、クル […]

クラシックレッドである決意

意外な「赤い」クルマ 2012年某日、自動車好きならば驚かずにはいられなかった、フルモデルチェンジを発表した際のピンク色に塗装された「クラウン」。今でこそ慣れてきましたけれど、当時は派手な王冠グリルもインパクトがあり、とんでもない時代になったな・・・という記憶が残っています。 流石にピンク色はカタログカラーとはなりませんでしたが、限定車として発売されました。たまに街で見かけますので、トヨタファン( […]

もしかして、そっくり・・・?

カッコいいけれど・・・似てますよね 2020年2月に発表されたスポーツクーペの雄、アストンマーティンが発表した「ヴァンテージロードスター」・・・途轍もなくカッコいいです。 アストン様入魂のデザインは、私もスポーツカー乗りの端くれなので、スキのない美しさに写真を見るだけで「ため息」が出てしまいます。 AMG由来の510馬力をFRで駆動すると聞いたら、(とても手は出ないけれど)ステアリングを握ってかっ […]

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