重箱の隅(ごめんなさい)
毎年7月あたりにRCOJ主催にて横浜マツダR&Dセンターで開催される「ロードスター展」。ロードスター乗りであれば思わず唸る展示をすることで有名です。今回は、貴重なコンセプトカーが展示された2012年のレポートです。 フォトレポートなどはメディア記事や個人ブログで拝見することが出来ますが、ここはひねくれて重箱の隅をチェックしたレポートです。決して馬鹿にしているのではなく、リスペクトしている […]
毎年7月あたりにRCOJ主催にて横浜マツダR&Dセンターで開催される「ロードスター展」。ロードスター乗りであれば思わず唸る展示をすることで有名です。今回は、貴重なコンセプトカーが展示された2012年のレポートです。 フォトレポートなどはメディア記事や個人ブログで拝見することが出来ますが、ここはひねくれて重箱の隅をチェックしたレポートです。決して馬鹿にしているのではなく、リスペクトしている […]
ロードスター/ミアータの初期ロゴといえば、やはり筆文字。ただ、これはマツダの専売特許ではなく(当然ですね・・・)、日本のメーカーであれば都度採用されていたりします。そもそも、90年代前後は筆文字が間違いなくひとつのトレンドでした。として存在していました。 80スープラ(Supra Mk4) 有名どころでいうと、日本名セリカXX(ダブルエックス)改め、「スープラ(JZA80)マーク4」。いわゆる80 […]
ロードスターといえば様々なリミテッドエディション・・・限定車があります。手堅いカタログラインナップも大切ですが、定期的に投入される限定車は、販売促進のカンフル剤になるのです。 ちなみにロードスターの限定車は、米国や欧州など市場ごとに企画が立ち、広島へオーダーをしてくるそうです。そして、メーカーオプション(シート変更やボディカラーなど)相当の組立ては広島で行われますが、ホイールなどのディーラーオプシ […]
出先ディーラーで入庫拒否された一件から、愛車で保安基準上危うい部分をアップデートをしていきます。 今回はマニュアルミッション(NB6Cであれば「5MT」)のシフトパターン表示を行います。愛車のシフトノブにはナルディのダークウッドが装着されてるのですが、これを後期RS準拠の本革巻きシフトノブに変更しました。しかし、こちらのシフトノブは経年劣化でシフトパターンが消えてしまったので、その対策を行います。 […]
コンセプトカー、マツダ「RX-01」をじっくり眺めていたのですが、とあることに気づきました。 記事を書くのに素材を並べていたのですが、マツダのスポーツカー・アルミホイールにはメーカー内でリスペクトがあるのではないかと気づいたのです。 ロータリーとロードスター まずはRX-01(1995)とRX-8後期型(2008)。 エイト(RX-8)のルーツがゼロワン(RX-01)というのは有名な話ですが、エイ […]
以前、友人宅で開催されたプチミーティング、通称ロードスター・ラボに参加した際のレポートです。歴戦の勇者が各々のレアアイテムを持ち寄り、話が尽きることはありませんでした。 テーマは「マツダのミニカー」 さて、マツダのミニカーといっても、さすが参加者は「ひとひねり」ネタを絡ませてきます。ここで、少しご紹介させて頂きます。 こちらは貴島さんのサイン入りミニカー。NB1とNB2ってところがポイントです。後 […]
2017年4月22日に富士スピードウェイで開催されたイベント「タッチ&トライ」におきまして、ドライビングレッスンを受けてきました。私はもちろんNBロードスターで参加です。 ドライビングレッスン概要 師事頂いたのはジャーナリストの萩原秀輝氏、GTドライバーの久保凜太郎選手、同じくプロレーサーの山口礼選手の3名体制。まずはプロの運転に同乗しジムカーナコースを体感。その後自分の愛車で走るという流れです。 […]
プリウスミサイル、コンビニキラーといった二つ名がネットでは浸透しているように、近年話題なのは「アクセル・ブレーキペダルの踏み間違い」事故。加害者が高齢者であることが多いとデータで示されているので、免許返納問題と併せて議論されることも多いですよね。ちなみに2021年以降は自動ブレーキを義務付ける法案が可決されています。 シニアだからという訳ではない 身近な話でいうと、私の両親も還暦を過ぎた現役ドライ […]
一般的に自動車の補助灯といえば「フォグランプ」や「デイタイムランニングライト(通称デイライト)」が思い浮かぶと思います。 補助灯の役割といえば、「視界確保」や「常灯による警告」という安全機能に加え、「ファッション」や「ハイパフォーマンスの象徴」・・・つまり、カッコいいから装備されていたという面もあったと思うのです。 特に「デイライト」は2016年10月の保安基準改正により、デイライトの明確な基準が […]
マツダといえば昔から「走る喜び」を全面に打ち出しながら、デザインも「心ときめく」素敵なモデルを発表しています。そしてデザイン・アイデンティティを表現するために、テーマを設定していることでも有名です。 そのルーツは1990年前半までさかのぼります。当時、マツダの戦略で「人の感情に訴えかける魅力」をもとに差別化すると、ワールドワイド・ブランド・ポジョニングを策定していったそうです。 ちなみに、この写真 […]
私、豊田章男社長のスピーチが大好きでして、よく拝聴させて頂きます。自動車メーカーの社長が自動車に乗って何が悪い!というトーンで、トヨタの「もっと楽しいクルマ作り、FUN TO DRIVE,AGAIN」でしたっけ・・・を主導されていますよね。 現在はモビリティ約100年以来の変革期とされています。特にシビれるのは「馬」を例えにした表現。少し引用させていただきます。 2009年、日本記者クラブ会見(2 […]
今回はロードスターのプロトタイプ車両に施した「擬装」ご紹介です。新車開発も佳境に入ってくると、メーカーは安全性や走行性能などを徹底的にチェックするために、市販モデルに近い状態でテストを行います。 未発表車種のデザインは、ローンチまで明らかには出来ませんので擬装(カモフラージュ)をエクステリア・インテリアに施します。意識して流出することもあるようですが、基本的には企業秘密を守るための装備です。 それ […]