世界一になったNBロードスター
創刊100年以上の老舗メディア「AUTOCAR」 エンスージアストの国、英国には「AUTOCAR(オートカー)」という世界最古の自動車雑誌/メディアが存在します。創刊は1895年ですから、1世紀を優に超える歴史を持っています。現在は本家英国だけでなく世界15か国でライセンス出版がおこなわれ、日本国内でも2003年に「オートカー・ジャパン」がスタートしました(紙媒体は残念ながら2015年に休刊となり […]
創刊100年以上の老舗メディア「AUTOCAR」 エンスージアストの国、英国には「AUTOCAR(オートカー)」という世界最古の自動車雑誌/メディアが存在します。創刊は1895年ですから、1世紀を優に超える歴史を持っています。現在は本家英国だけでなく世界15か国でライセンス出版がおこなわれ、日本国内でも2003年に「オートカー・ジャパン」がスタートしました(紙媒体は残念ながら2015年に休刊となり […]
ある日、ロードスターの運転中に何かが足りない違和感が。しばらく走っていて、メーターパネルにあるブレーキ警告灯が、サイドブレーキを引いても点灯していないことに、やっと気づきました。このままでは保安基準不適合、つまり車検がクリアできない可能性があるので、DIYにて対処を行います。今回のトピックは、保安基準にかかわるものなので、あくまで自己責任の範疇としてお読みください) 警告灯と車検の関係 ちなみに、 […]
この度は「NBロードスターミーティング2026」へご応募いただき、誠にありがとうございました。 このページはイベントエントリーされた方向けのご案内となります。数多のNBロードスターのなかから、皆様とその愛車をお迎えできますこと、運営事務局一同、大変光栄に思います。当日、会場でお会いできることを心より楽しみにしております。 つきましては、イベント当日の詳細について、下記の通りご案内申し上げます。円滑 […]
ひどい酷暑もやっとひと段落して、やっとオープンカー向きな涼しい季節が近づいてきました。 そこで、ここから気持ちよく走るための(夏では暑くてできなかった)定期メンテナンスの備忘録をお届けします。大したメンテではありませんが、自分の手を動かすのは愛車との一体感を得ることができるのでおススメです。 簡易ヘッドランプ洗浄 コーティングをおこなっても、はてまた磨いてもNBロードスターのポリカーボネイト製 […]
NBロードスターは最終型(2005年式)であっても既に20年経過している立派なネオクラシックカー。そうなると色々なところが怪しくなってきますが、そのなかでも樹脂製パーツが崩壊するなんてのも当たり前。 しかし、パーツ自体が廃盤になっていたり「同じ色」が見つからない、なんて話もしばしばあります。でも大丈夫!最近は便利な補修グッズもあるので、愛車を労わる良い機会と捉えて手を動かしてみます。 今回は「NB […]
年々暑さが厳しくなっている日本列島。酷暑の日にはムンバイ(インド)やドバイ(アラブ首長国連邦)よりも気温が高くなるそうで・・・ そうなると心配になるのが、真夏日における愛車のコンディションです。ボンネットの下にあるエンジンは、常に「燃焼」という爆発現象を繰り返しているので熱くなるのも当然で、いくら現代のクルマがコンピュータで緻密に制御されているとはいえ、過酷な状況下で雑に扱えばオーバーヒートのリス […]
落雷時のオープンカーは自殺行為 理科の授業や実験系の番組で「自動車は雷が落ちても大丈夫」という話を聞いたことはありませんか?まさにその通り、クルマは「金属製の箱」のようなものですから、落雷による電気はクルマの表面だけを流れ、ホイールから地面に抜けていきます。 では、オープンカーであるロードスターではどうなるのか? オープン状態は当然ながら、幌を閉めていても、ハードトップでもかなり危険です。オープン […]
様々なボディカラーが存在する歴代ロードスター。なかでも「緑色」に特別な思いを寄せている方は多いのではないでしょうか。 なぜなら、ロードスターの精神的なルーツはブリティッシュライトウェイトスポーツ、つまり発祥の地であるイギリスにおけるナショナルカラーは濃緑色だからです。いわゆる「ブリティッシュグリーン」がロードスターに似合わないわけがなく、初代NAロードスターにおいても最初の限定車「Vスペシャル」で […]
ライトウェイトスポーツカーというジャンルにおいて、パワーは魅惑的でありながらも、クルマのバランスを崩しかねない劇薬のような存在です。 2026年現在、私たちロードスターファンの前にひとつの答えが提示されました。耐久レースで鍛え上げた技術を注ぎ込み、2.0リッターの専用チューンエンジンで約200馬力(147kW)を叩き出す、「マツダ スピリットレーシングロードスター 12R」です。ライトウェイトボデ […]
公式発表によると、北米におけるNA/NBロードスターの海外名「Miata(ミアータ)」は、古高ドイツ語の「報酬」から付けたとされています。NCロードスター以降、グローバルでは「MX-5」というアルファベットと数字の組み合わせに統合されましたが、北米のファンにとって、そして私たち日本のファンにとっても、「ミアータ」という響きは特別な響きに聞こえるのではないでしょうか。 現地のオーナーがNDロードスタ […]
私たちのデスクやガレージの棚は、たいてい数台の「ロードスターのミニカー」が飾られているものです。トミカ、ホットウィール、あるいは精密な1/43スケールモデル。しかし、こと「NBロードスター」に関していえば、他ロードスター(NA、NC、ND)に比べて立体化に恵まれているとは言い難く、さらに特定の仕様(後期型や特定のボディカラー)を見つけるのは至難の業です。 「ないのなら、作ってしまえばいい」 そんな […]
紅葉もひと段落し、本格的な冬が訪れる前の季節。私は元職場の先輩から「某有名漫画作品に登場するコースを案内して欲しい」と要望を受け、有休をとって関東某所の有料道路へと向かいました。 そこは、関東屈指の標高差を誇る優良山岳道路。眼下に広がる絶景を眺めながら、程よい勾配と広い車線を駆け抜けることができる高速ワインディングです。「ロードスターの幌を開け放ち、B型エンジンの乾いたサウンドを響かせて気持ちよく […]
国産最後の5ナンバーFRクーペとして、わずか179台のみが生産されたNBベースの「ロードスタークーペ」。しかし、その歴史の裏側には、さらに希少で、技術者たちの執念のエンジニアリングによって生み出された「もうひとつのロードスタークーペ」が存在しました。 それは、マツダのデザイナーが描き出した究極のレトロ・コンセプトでありながら、自動車メーカーの「法規と採算の壁」に阻まれ市販化を断念。しかし、時代の潮 […]
ロードスターの「クーペ化」という、オープンカーの存在意義を揺るがしかねない禁断の夢。前回は、初代NAロードスターの開発段階から存在していたコンセプトモデルの歴史を追いました。そして今回は、その夢が14年の時を経て現実のものとなった、市販版「ロードスタークーペ(NB型ベース)」をご紹介します。 このクルマは、単に「ロードスターに屋根を付けただけ」の派生モデルではありません。生産効率を度外視した職人の […]
マツダ・ロードスターの歴史を語る上で、決して避けては通れない、甘く、そして少しほろ苦い「IF(もしも)」の物語があります。それは、オープンカーの代名詞であるこのクルマを、あえて「固定ルーフのクーペにする」という夢の系譜です。 そもそもクルマにおける「クーペ(Coupe)」とは、フランス語で「切られた」を意味し、二人乗りの「箱馬車」が語源になっています。現在では主に、流麗なルーフラインを持つ2枚ドア […]
2024年の東京オートサロンにて、マツダは新たなサブブランド「MAZDA SPIRIT RACING(マツダ・スピリット・レーシング)」の立ち上げを華々しく宣言しました。サーキット直系の技術、洗練されたデザイン、そして「共に走る」という顧客体験。会場が新しい時代の幕開けに歓喜で包まれた一方で、古くからのマツダファンの心には、あるひとつの感情が去来していたはずです。 「あれ?マツダスピードはどうした […]