CATEGORY ロードスターヒストリー

歴代ロードスターに関わる様々なストーリーのご紹介です。

続・ロードスターのルーツ、プリプロトタイプ「V705」

「DUO101」から「V705」へ マツダ北米スタジオ(MANA)のアドバンスデザイン「DOU101」をベースに発足した「P729」オープンスポーツプロジェクト。社内デザインコンペを勝ち抜いたとはいえ、量産化の道のりはまだ先が見えない状態でした。しかし、有志の計らいで当時マツダで新設された技術研究所における「樹脂ボディ開発」の名目を得ることにより、可動プロトタイプが制作されることになります。 前回 […]

ロードスターのルーツ、「デュオ101」

ロードスター企画前夜 どのようなクルマにも歴史はありますが、なかなか表舞台に出ることはありません。ただ、幸いなことにロードスターは様々な記録が残されています。ただ、媒体によって細かいディティールが違うので、あえて再調査したものをご紹介させていただきます。 1976年、米国モータートレンド誌のジャーナリストで日本語も堪能なボブ・ホール氏が、マツダのトップエンジニア、ロータリーの父とされる山本健一常務 […]

新世界のMXシリーズ、「MX-0(ゼロ)」

LAオートショー「デザイン・チャレンジ」 マツダの先進的なプロジェクトに割り振られる「MX(Mazda eXperimental)」シリーズ。「MX」と名の付くクルマは、MX-5(ロードスター)のような市販車だけでなく、様々なマツダのコンセプトカーにも名づけられました。 そのなかで、とりわけ未来志向なコンセプトカーとして発表されたのが「MX-0(ゼロ)」です。 2010年、世界経済はリーマンショッ […]

エアコンレスだったロードスター

ユーノスロードスターは、基本エアコンレス仕様 ロードスター史上、古い方しか覚えていないであろうトリビアのひとつに、初代ユーノスロードスター(NA)は最終型まで「エアコンがショップオプション(ディーラーオプション)だった」というものがあるでしょう。 今の基準で考えるとなぜ?となるかもしれませんが、そもそも当時はエアコンレス車両が珍しくなかった時代であり、スポーツカーに余計な装備は不要という考え方もあ […]

NCロードスター、不当な評価の原因は?

ロードスターに限ったことではありませんが、フルモデルチェンジの際に「昔の方が良かった」と新型がディスられるのはありがちな話です。今でこそ世界的な名車とされる歴代ロードスターですが、例に漏れず同じ出来事がありました。 例えば、2代目NBロードスターはリトラクタブルヘッドライトの廃止による固定ヘッドライトの採用が不評であり、「乗ればわかる」というステップにたどり着くまで時間がかかりました。 同じような […]

ロードスターの生産台数/販売台数(1989-2021)

今回は「数字」ばかりの内容です。 グローバル展開したうえで生産100万台を突破して「オープン2シーターのスポーツカー」としてギネス記録を更新続けるロードスター。そこで現状はどのような状態なのか、可能な限りで情報を集めてみました。一部予測値も入り舞うので、それを加味したうえでご参考いただければ幸いです。 ロードスター/MX-5 グローバル生産台数(暦年ベース)1998-2018 まずは、暦年ベースの […]

偉大なるロードスターの従姉妹、フォード・カプリ

NAロードスターが北米市場でデビューしたのは1989年5月。その心臓にはマツダ謹製のパワーユニット、ファミリア用のものを再調整したB型エンジン(B6-VE(RS))が搭載されていました。 ただ、ほぼ同じ時期に、同じB型エンジンの心臓を持つオープンカーもデビューしていたことを覚えているでしょうか?それが3代目「フォード/マーキュリーカプリ(Ford Mercury Capri)」です。 その大きな特 […]

緑のロードスター

ロードスターには様々なボディカラーが存在しますが、その中でも「緑色」に特別な思いを寄せている人は多いのではないでしょうか。 なぜなら、ライトウェイトスポーツ発祥の地イギリスのナショナルカラーは緑色。その「ブリティッシュグリーン(濃いめの緑色)」がロードスターに似合わないわけがなく、初代NAロードスター最初の限定車「Vスペシャル」には、専用色としてブリティッシュグリーン系のボディカラーである「ネオグ […]

歴代ロードスター ドアハンドルのこだわり

NBロードスターにフルモデルチェンジをしたときに、一部ファンから真っ先にネガティブに捉われたエクステリアデザイン(見た目)。 それは「ヘッドライト」と「ドアハンドル」がスペシャリティに感じなくなったことが主な理由です。しかし、ロードスター単体ではなく、マツダ車全体を通してみると、実は見えてくる景色が変わってきます。(NCやNDロードスターも含めて) したがって、よくよく観察してみると、一見普通のド […]

初代EVロードスター(ゼロエミッション)

内燃機関(ICE=インターナル・コンバッション・エンジン)の自動車存続に制限がかかりそうな昨今ですが、試行錯誤の末えらばれた次世代の自動車は電動化(EV)の道をたどりそうです。ただ、その過程には様々なプロトタイプの電動車が存在していました。 特に注目したいのは、新進気鋭のMX-30ではなく、MX-5・・・つまり、私たちのロードスターも既にEV化されていて、その実証実験が行われていたことです。現在の […]

1 6