【NB20th】目標値ありきを自覚せよ(H-2)
NB20周年インタビューもラストスパート。今回も貴島イズムをご紹介します。 「クルマはただの工業機械ではない」とは、マツダは魂動(こどう)デザインを発表する前から発信していたメーカーでした。その信念を言葉にしたものが「Zoom-Zoom」であり「Be a Driver」であり、そして「人馬一体」です。 このような「クルマ作りの哲学」を、ロードスターのエピソードを交えながらご紹介します。 以下、貴島 […]
NB20周年インタビューもラストスパート。今回も貴島イズムをご紹介します。 「クルマはただの工業機械ではない」とは、マツダは魂動(こどう)デザインを発表する前から発信していたメーカーでした。その信念を言葉にしたものが「Zoom-Zoom」であり「Be a Driver」であり、そして「人馬一体」です。 このような「クルマ作りの哲学」を、ロードスターのエピソードを交えながらご紹介します。 以下、貴島 […]
今回は公益社団法人自動車技術会にて講演・寄稿された貴島さんの論文「感性豊かなものづくり 技術者の葛藤(2018)」をベースにした、貴島イズムのエピソードをご紹介します(※論文内容は2018年1月のNBロードスターMTGでも共有されました)。 試行錯誤しながらも、世界的なライトウェイトスポーツのベンチマークにまで昇りつめたロードスター。NA、NB、そしてNCが目指した「乗り味」の方向性が見えてくると […]
AUTOCAR誌2003年6月(JP8月号)の企画記事「300万円以下のベスト・ハンドリング・カー」、そして2ヶ月後の2003年8月(JP10月号)の企画記事「ベスト・ハンドリング・カー2003」にて、NBロードスターは価格・クラスを飛び越えてBEST1の評価を得ることができました。 この記事は貴島主査のNBロードスター回顧録や、山本主査(※当時は副主査)のNC開発エピソードでもお聴きすることので […]
エンスージアストの国イギリスで100年以上続いている自動車雑誌「AUTO CAR」。今回は2003年8月(JP10月号)の「ベストハンドリングカー」企画において、ポルシェ911(996)を差し置いて、世界一の評価を頂いたお話です。 また、貴島主査もこの話をNB担当の”嬉しかったエピソード”として話されます。 世界一の「ベストハンドリング」を受賞したのは海外名「MX-5(Miata)」。受賞した時期 […]
今回は300万円以下という、エントリー価格でNBロードスターがトップ評価を得た話です。 エンスージアストの国イギリスで100年以上続いている自動車雑誌「AUTO CAR」。2003年6月(JP8月号)の記事で「Autocar’s best sub-£15k driver’s car(300万円以下で買えるベストハンドリングカー)」という企画がありました。(※£→英ポンド) […]
世の中のクルマは各国が定める様々なレギュレーション(基準)をクリアして販売されています。 ABSやESCなどの制動補助機器やシートベルトやエアバックなどの乗員保護装置。衝突した際にエネルギーを分散させるためのボディ構造などはクリアランス(空間)確保なども必要で、より大きく、重くなる方向なのは仕方が無い事かもしれません。 最近のクルマ、横顔が・・・ 近年のクルマの「顔」は、グリルを頂点に下へストンと […]