DIY

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ロードスター、秋冬のメンテナンス

9月いっぱいまで続いたひどい酷暑もひと段落して、やっとオープンカー向き涼しい季節が訪れました。 そこで、これから気持ちよく走るための(夏では暑くてできなかった)愛車の定期メンテナンスをご紹介します。大したことはできなくても、自分で手を動かすのは満足感を得ることができるのでおススメです! 簡易ヘッドランプ洗浄   コーティングをしても磨いてもポリカーボネイト製のヘッドランプは黄ばんでいきます。根本的 […]

ウチのNBロードスターが20歳になりました

生産年月日:2003年7月12日 型式番号:GH-NB6C-301264 私の愛車、ガーネットレッドのNBロードスターが2023年の夏に「20歳」を迎えました。そこで、今回は改めてクルマの状態をレポートしていきたいと思います。 なお、製造年月日はオークションで出品されているマツダ電子パーツカタログ(EPCシリーズ)があれば検索をかけることが可能です(2005年式あたりまで)。ただ、現在このパーツカ […]

ホットウィール「マツダスピードミアータ」

3インチモデルカー・トイにおける実質の国際統一規格、マッチボックスサイズの「マツダスピードミアータ(NBロードスター)」が【ホットウィール】ブランドより2023年にリリースされ、国内でも7月より入手できるようになりました。 マッチボックスサイズといえば、国内ではタカラトミー社の【トミカ】が有名です。名車をラインナップするトミカではNA、NC、ND、アバルト124スパイダー、ロックスターと各種ロード […]

ロードスターのジャッキアップ

ロードスターの楽しみのひとつにあるメンテナンス作業。もちろんエンジンオーバーホールのような重整備を素人が行うのは厳しいですが、頑張れば誰でもできるタイヤローテーションでも「自分でやる」満足感があると思います。田舎道を走るとタイヤハウスも汚れるのでついでに清掃なんかして・・・ショップではなかなか頼めないプラス作業ができるのも楽しいところです。 愛用するパンタグラフジャッキ(車載工具)のメンテ メンテ […]

ロードスターの梅雨対策

高温多湿の日本では、5月末から7月にかけて雨季・・・つまり、曇りや雨の天候が続く「梅雨」に入ります。オープンカーであるロードスターにとって、屋根が開けづらい寂しいシーズンでもあります。 また、私事ですが「世界一の手動幌」を持つとはいえ、我が家はガレージではなく青空駐車。さらに、仕事の関係で週末しかロードスターに乗れませんので、雨が降り続ければ放置されるクルマにはそれなりの負担がかかっている状態です […]

NBロードスター モデファイ道

新車時はさておき、極端な話「誰ひとつ同じ仕様がない」といっても過言ではないのが、クルマ趣味の面白いところ。 特に、アフターパーツの多いロードスターでは純正志向に見えても、それ自体がオーナーの「こだわり」だったりします。もちろんド派手なドレスアップもあれば、サーキット仕様、オフロード仕様、ときにはキャンプ仕様なんてのもあって、ミーティングイベントではさまざまな姿を見かけることができます。 まさにオー […]

ロードスター春のメンテナンス

寒暖差はあれども、やっと過ごしやすい季節がやってきました。そこで、やっと重かった腰を上げて、愛車の定期メンテナンスを行います。備忘録的な内容ですが、ご参考いただければ幸いです。 ハードトップを外す ハードトップ(クーペルック)もカッコいいロードスターですが、暖かくなり始めるこの季節は(花粉や土埃はあれども)オープントップ、つまり幌を開けたくなります。 私の場合は2月末から3月上旬を目途に脱着作業を […]

NBロードスター 一年間の維持費(2022年版)

2022年は誰もが驚いた欧州情勢の悪化より不穏なスタートを切りました。ただでさえコロナ過が落ち着かないなかで、さらなる流通不安や円安とそれに伴う物価上昇が、近年なかなか経験することのなかったスピードで進行。さらに現在進行形でそれが継続しています。 そういった背景もあり、何かにつけて希少があるものににプレミアがつくようになり、自動車趣味界隈では新旧ガソリンスポーツカーの投機的な売買や盗難が目立ちまし […]

NBロードスター灯火類、LEDへ交換(失敗備忘録)

夜走っていると、明らかに街ゆくクルマのヘッドライトの光量が増していると思いませんか?量産効果が高まった恩恵化、今や軽自動車にもLED灯火が採用されるようになりました。 僅かなエネルギーで稼働し、寿命も光量も稼ぐことができるとなれば採用しない理由がありませんからね。おかげで車高の低い我々ロードスターは、まるでビデオゲームにおけるレーザー攻撃のようなビームを受ける羽目になりましたが・・・(※気の利いて […]

シルバニアファミリーのオープンカーをロードスター化する

シルバニアファミリー・ふたりでおでかけオープンカー シルバニアファミリー(Sylvanian Families)は、エポック社により1985年から商品展開するドールハウス(および人形)のシリーズです。その人気は玩具に留まらず映像化もされるほどで、ご家庭に小さな女の子がいたら一度は触れる機会があるのではないでしょうか。 実は、その多岐にわたるラインナップ上の「のりもの」カテゴリーにおいて、かつて素敵 […]

NBロードスター、ガレージキット制作(NBトミカ)

歴代ロードスターの中で、唯一「トミカ」化されなかったNBロードスター。実は、チャンスがなかった訳ではないのですが、もろもろの理由で選定候補から落選したことは別のトピックで解説させていただきました。 参考:なぜNBロードスターの「トミカ」がないのか https://mx-5nb.com/2022/08/08/nb_tomika/ ただ、ロードスターのホビーを語るうえでやはり外せないのが「NBロードス […]

NBロードスターにホイールスペーサーを入れる

歴代ロードスターで、唯一サイズアップし続ける「トレッド」 歴代ロードスターはコンパクトなサイズを維持することにこだわりを持っていますが、唯一サイズアップし続けている個所をご存じでしょうか?それは「トレッド」、つまり左右タイヤ接地面の中心間の距離です。 一般的にはトレッド幅があるほうがクルマの傾きが小さくなりコーナリング性能が上がるとされていますが、幅がありすぎると(全幅が広くなると)小回りが利かな […]

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