NBロードスターの競合車(ライバルたち)
今回は、NBロードスター現役当時のライバル車種をご紹介します。 NBロードスターは1998年1月(平成10年)から2005年7月(平成17年)まで、約7年半販売されました。 当時の世相を振り返ると、国政は小渕内閣、森内閣、小泉内閣が担っており、バブルの傷跡から少しずつ景気も盛り返し(GDPも回復基調)、好景気に向かう「空気」があったのですが、2000年以降はITバブルの崩壊などデフレスパイラルを伴 […]
今回は、NBロードスター現役当時のライバル車種をご紹介します。 NBロードスターは1998年1月(平成10年)から2005年7月(平成17年)まで、約7年半販売されました。 当時の世相を振り返ると、国政は小渕内閣、森内閣、小泉内閣が担っており、バブルの傷跡から少しずつ景気も盛り返し(GDPも回復基調)、好景気に向かう「空気」があったのですが、2000年以降はITバブルの崩壊などデフレスパイラルを伴 […]
本トピックはトヨタのライトウェイトスポーツ「MR-S」の小特集シリーズです。なお、トヨタでは当時「MR-S」を「ライトスポーツ」としていましたが、当サイトでは「ライトウェイトスポーツ」の表現に統一しています。 前回の記事はこちら → https://mx-5nb.com/2023/08/21/mrs_2/ トヨタのミッドシップ、3世代目の開発背景 1980年代、スポーツカーではなく「スポーティーカ […]
本トピックはトヨタのライトウェイトスポーツ「MR-S」の小特集シリーズです。なお、トヨタでは当時「MR-S」を「ライトスポーツ」としていましたが、当サイトでは「ライトウェイトスポーツ」の表現に統一しています。 日本初のミッドシップカーとしてライトウェイトスポーツを志し1984年にデビューしたトヨタ「MR2」は、2代目にフルモデルチェンジすることとなりました。今回はそこからコンセプトカー「MR-J」 […]
本トピックはトヨタのライトウェイトスポーツ「MR-S」の小特集シリーズです。なお、トヨタでは当時「MR-S」を「ライトスポーツ」としていましたが、当サイトでは「ライトウェイトスポーツ」の表現に統一しています。 打倒ロードスター、トヨタ「MR-S」 1999 TOYOTA MR-S 多様化した趣味嗜好が受け入れられるようになった現代、スポーツカーは自動車メーカーのブランドピラーとしてふたたび機能する […]
私のNBロードスター(後期型)の前後バンパーには、ディーラーオプション設定されていたクリアタイプのサイドマーカー(商品名:ホワイトレンズ)を装着しています。 ボディカラーの【ガーネットレッドマイカ(25F)】はシックな色合いなので、クリアで色味を落として全体のトーンを合わせることでクールにみえるようなり、とても気に入っています。(※マーカーという表現はMiataのオプションに準拠しています) ロー […]
ロードスターはオープンカーだからボディが緩い、したがって剛性が低い、だけど屋根がない分軽い・・・そんなステレオイメージがありませんか?これらはある意味で正解かも知れませんが、異なる部分もあります。 屋根のあるコンパクトカーの諸元を確認すると、かの「990S」よりもぜんぜん車重が軽いことはザラにあるはずです。 そもそもクルマの「剛性」とは クルマは走り、曲がり、止まります。高速、低速、悪天候お構いな […]
2015年に4代目NDロードスターがデビューした頃から準備され、各種イベント等で予告や事前ヒアリング等が行われていたマツダ公式の「NAロードスターレストアプロジェクト」。もろもろの課題をクリアしてサービスは2018年にスタートしました。 現在はCLASSIC MAZDA公式サイトにて、ロードスターオーナーとしては読みごたえのある完成車レコードなど、愛情あふれる情報が開示され続けています。 CLAS […]
「今年はどうするかなー!?ガソリン代が無いんだよねー」なんて、5月末に開催される大型イベント「軽井沢ミーティング」に参加するか否か、ロードスター仲間の界隈では迷っていた時代がありました。 しかし、NDロードスターの大ヒットあたりからミーティングにおけるロードスター参加(クルマの参加)は抽選になり、感染症対策が緩和された2023年5月28日開催分は、駐車場1,100台の募集に対して約2,700台の応 […]
ロードスターの楽しみのひとつにあるメンテナンス作業。もちろんエンジンオーバーホールのような重整備を素人が行うのは厳しいですが、頑張れば誰でもできるタイヤローテーションでも「自分でやる」満足感があると思います。田舎道を走るとタイヤハウスも汚れるのでついでに清掃なんかして・・・ショップではなかなか頼めないプラス作業ができるのも楽しいところです。 愛用するパンタグラフジャッキ(車載工具)のメンテ メンテ […]
落雷時のオープンカーは自殺行為 理科の授業や実験系の番組で「自動車は雷が落ちても大丈夫」という話を聞いたことはありませんか?まさにその通り、クルマは「金属製の箱」のようなものですから、落雷による電気はクルマの表面だけを流れ、ホイールから地面に抜けていきます。 では、オープンカーであるロードスターではどうなるのか? オープン状態は当然ながら、幌を閉めていても、ハードトップでもかなり危険です。オープン […]
駆動方式による走行性能の差はほぼ無い 【FF車】でパワーが上がるとトルクステアが発生して曲がらない、【AWD車】はどんな道でも吸い付く半面操舵する楽しさが少ない・・・30年前であれば「そうだよねー」って話でしたが、もはや時代遅れな考え方。 駆動方式による物理的にネガティブなポイントは(乗り味の差はあれども)、メカや電子制御の進化によりセッティングで何とかなってしまう時代です。駆動方式以外にも、現時 […]
寒暖差はあれども、やっと過ごしやすい季節がやってきました。そこで、やっと重かった腰を上げて、愛車の定期メンテナンスを行います。備忘録的な内容ですが、ご参考いただければ幸いです。 ハードトップを外す ハードトップ(クーペルック)もカッコいいロードスターですが、暖かくなり始めるこの季節は(花粉や土埃はあれども)オープントップ、つまり幌を開けたくなります。 私の場合は2月末から3月上旬を目途に脱着作業を […]