兄弟車

なぜNBロードスターの「トミカ」がないのか

NBロードスターのトミカは何故販売されなかったのか? ロードスターのトリビアネタでよく話題になる内容ですが、お察しの通り「人気が無かったから」が答えです。しかし、チャンスが無かったわけではありません。今回はそんなトピックです。 トミカ化はエンスーの夢 トミカとはタカラトミー(旧・トミー)社より販売している自動車玩具で、2020年には誕生50周年を迎えたロングセラー商品です。 用意されるラインナップ […]

トミカのロードスター(レストアver2)

オークションやホビーショップで、どうしても見逃せないジャンクコーナー。誰かにとってはゴミだけど、たまにお宝も混ざっているのです。特に、手のひらに乗るトミカサイズ(約1/64)のダイキャスト製ミニカーは小サイズならではのアレンジが効いていて、少し手を加えるだけで見違えるのです。 そこで今回は、3台ほどレストアをしてみました。 トミカ「アバルト124スパイダー」の再塗装   いきなりロードスターではあ […]

1台のみ!ABARTH124spider最終限定車

NDロードスターの兄弟車であるアバルト124スパイダー日本最後の1台が、1台のみの限定車としてチャリティオークションに出品されています。なお、Fiat124/ABARTH124でNE/NFの型式を使っているので、次期ロードスターの型式はNG系かもしれません。 最後の1台、1台のみの限定車 既に、生産終了して在庫のみの販売になっていた、NDロードスターの兄弟車「アバルト124スパイダー」。その日本市 […]

ロードスターのラリー仕様「アバルト124ラリー」

WRCと併設開催しているR-GTカップは、グループRというクーペのラリーカーがかっ飛ぶ素敵なクラスです。そこで活躍するのは、NDロードスターと兄弟車のアバルト124ラリー!ターマック(舗装路)だけでなくグラベルキットも用意され、お値段約2000万円! 「勝つため」のロードスター兄弟車 ワンメイク、またはプライベーターとして活躍するロードスターベースの競技車は数多ありますが、混生する自動車競技のレギ […]

NDロードスターのハードトップ(DHT)は登場するのか

第4世代ND型ロードスターのルーフ形状において、山本主査(※ND初代主査:当時)が「(RHTとは違う)もうひとつの可能性」というものを示唆されていましたが、それがRFだったのか、もしくは純正ハードトップだったのかは謎のままです。中山主査(ND2代目主査)もRF発表の後に「第三の屋根」をいう表現をしていた気がするのですが・・・ NDロードスター純正「ハードトップ」がない理由は? 2019年にマツダか […]

Fiat124spider「生産終了」

2015年のロサンゼルスモーターショーで発表された「Fiat124spider」。こちらはNDロードスターをベースにしたクルマ、いわゆる兄弟車でしたが、2019年の生産を持って販売終了のアナウンスがありました。 販売終了の理由は 既に、欧州のFiatサイトでは「Fiat124spider」「Abarth124spider」ともに表示されない国もあります。 実際、124シリーズは利益の出ていないモデ […]

おいくら?Fiat124spider(NF2EK)

最近ユーロ(€)相場が結構動いており、輸入車が安く買える(値引きがスゴい)なんて記事を散見します。それが本当か嘘かは置いといて、確かに同じクルマでも海外仕様になると仕様が違ってくるなんて良くある話です。 ※この原稿の情報は2017年10月時点のものです。2019年現在は日本の消費税が10%になり、欧州では一部の国(英国や伊国など)でFiat124spiderがカタログ落ちしています。価格計算は当時 […]

宝石すら嫉妬する、卑弥呼(ND5RC改)

なんとまぁ素敵なキャッチコピーでしょうか。光岡自動車の「卑弥呼」のフルモデルチェンジが発表されました。形式番号は「ND5RC改」なので、今回もマツダ・ロードスターベースになります。 2代目卑弥呼はキープコンセプト デザインは基本キープ・コンセプト。フロントフェンダーからボディサイドに流れる流麗な峰は「豪華客船が大海に進む瞬間」がイメージソースだとか。 ヨー慣性モーメントがどうとか、荷室がどうとかそ […]