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2019年10月21日(日曜日)、前評判はともかくとしてクルマ趣味の弟と一緒に東京モーターショーへ行ってきました。私の次女と甥っ子も含めた4人パーティです。
凄まじい人混み
今回のモーターショーは目玉となるクルマが非常に少ないから、そんなに混んではいないだろう・・・なんて予想は大きく覆り、休日・子供無料・無料開放ゾーン設置という条件がそろったからか、とんでもない人混みでした。老若男女・国際的な顔ぶれ、腐っても流石モーターショーです。
ただ、前評判通り途轍もなく会場が広くて・・・子連れだと行き先を絞らなければ無理だろうと、有明エリア方面へ。レクサスとかメルセデスが展示されるあたりを目指しました。
でっかいベリーサ
それでも人混みが凄まじく、写真を撮る気にもなれず・・・とりあえず、でっかいベリーサ(MX-30)を拝見してきました。(エチュードって意見もありますね)
MX-30に限らず、どのメーカーも次世代技術としてEVの展示をしていたけれど、正直プレミア路線ばかりで・・・本気で普及を狙うようなものが無かったのが残念です。ホンダ(e)もマツダもたいがいです。
「パワーユニットは電気だけど、コストダウンのために他はシンプルなものにしました、これは素材です」みたいなものを見たかったんだけど、「スッゲー欲しい」とか「買えそう」と思えるクルマに出会えなかったのはモヤモヤが残りました。
つまりEVベリーサだったら欲しいけれど、プレミアムなMX-30は食指が向かないです。そういう意味で、アクアとかプリウスは凄い存在だと思います。まぁ、ハイブリッド車は電気自動車の製造にカウントされない、ちょっとした闇を感じますが・・・
そして、昼食を取ろうにも行列、移動しようにも人混み、子供たちは不満爆発(これは想定内)で、大人しく撤退しました・・・次世代大本命のヤリスを見たかったけれど、そのうちショールームで会えるでしょう。
新色のNDロードスター
ポリメタルグレーのNDロードスターは、お客様にぞんざいに扱われていてちょっと悲しかったです。この新色幌(シルバートップ)、光岡の某スターと同じかと思ったら、先方は「オフホワイト」を名乗っているので違うようですね。
気になってロックスターの「幌オプション価格」を調べてみたら、なかなかロックなプライスでした。ロマン幌とでも呼びましょうか。
それにしても、今回一番ときめいたのが自衛隊車両だったという・・・まぁ、次回参加するなら平日がいいかな。あの人混みでクルマを堪能するのは無理だとおもいます。家族連れとか尊敬します。当方は圧倒的に準備(覚悟)不足でした・・・