この記事を読むのに必要な時間は約4分です。
いつも当サイトへアクセスいただき誠にありがとうございます!
2年前に意を決して始めたこのサイトは、来てくれる人がいなければやめちゃおうかな・・・なんて何度か思うこともありましたが、想定外のアクセスをいただき、無事に2周年を迎えることができました。色々な感想までいただくこともでき、来訪者の皆様には本当に感謝をしています。
振り返ると最近は、世界的な感染症拡大によって誰も経験したこのない社会になってしまいました。
ここでそれを多く語ることはありませんが、自動車趣味の世界も大きく影響を受け、パーツ供給不足で新車納期が大幅に遅れたり、内燃機関の自動車、特にディーゼルが厳しい評価を受けるようになり、ネオクラシックカーに変なプレミア価格がついたり、イベントは行動制限もありました。(ある意味、配慮を促す効果もあるのでアリかもしれませんが)。
私事ですが、今年の夏は学校もオンライン授業になり、子供たちは友人と「どうぶつの森」で交流するような状況でした。そんな状況で、いくら自分が感染症対策を行っていても、ミーティング参加やツーリングを行う気にもならず、愛車の走行距離は伸びない状況でした。
次世代を担う子供たちも我慢を強いられているなか、大人はお手本にならなきゃ駄目だよなぁと思っていたからです。
そんな効果もあったのか、秋口からは少しずつ「今までの生活」に戻ろうと社会は再始動し始めました。国民が一丸となって頑張れば、何とか道は拓けていくんだなぁと感心しています。来年この「ご挨拶」を書く頃には、この状況は笑い話になっているでしょうか。
一方、(前の話とかぶりますが)自動車の電動化は勢いを増すばかりで、内燃機関スポーツカーの新車は風前の灯火になってしまいました。そこに「設ける余地がある」と投機的な動きもあり、車両盗難や中古車価格の高騰は本当に笑えない事態で、ヒトのあさましさみたいなものも感じてしまいます。
それでもNBロードスターは(限定車を除けば)比較的手に入りやすい状況であるのは、さすが不人気車(誉め言葉)というか、スポーツカー最後の希望とも感じてしまいます。
話を戻しますと、このような状況でサイトを継続している理由はとても単純で、いまロードスターに乗っている人、かつてオーナーだった人、興味のある人、スポーツカーが好きな人、そんな人たちに「嘘のないメッセージを届けたい」というコンセプトをもとに活動をしています。どうしても一般的なメディア記事ではで納得できない部分があり、だったら自分で発信したい!と思ったからです。
正直、このサイトの情報は私の調べた範囲と、体験に基づいた偏った内容になっています。したがって「正確な情報」ではない可能性もあります。しかし、こういったご時世のなかで、ステアリングを握らずとも「ロードスターの楽しさ」をお届けできる、そんなお手伝いができれば嬉しく思います。
走る、触る、見る・・・さらに、読んでも楽しいロードスター。今後ともNBロードスターアーカイブにお付き合い頂ければ幸いです。
サイト管理者:mizuho
サイトへのご意見、記事のご要望、お問い合わせはこちらからお願いします
NBロードスターアーカイブ(googleフォーム)
関連情報→