トラブル

【注意喚起】酷暑のオープンカーは命がけ(熱中症)

夏といえばオープンカーの季節・・・といきたいところですが、高温多湿な日本において「酷暑でオープン」にすることは自殺行為に繋がる可能性が高くなります。それは、身体から熱が抜けきらない「熱中症」のリスクが爆上げするからです。 正直、ロードスターは趣味のクルマですから好きに乗ればいいと思います。 しかし、恥ずかしい話・・・私は初夏でエアコンを付けずに窓全開のみで走行をしていて、ロードスターの助手席にいた […]

鉄に戻ったロードスター

このトピックはクルマ好きの方であれば気持ちいい内容ではありません。とりわけマツダファンであればスキップして頂いた方が賢明かもしれません。あくまでロードスター・アーカイブとしての記録です。 マツダは世界各地で生産拠点を所有していますが、主に国内(広島・山口)工場が中心の拠点になっています。ほぼすべての車種がグローバルで販売されることから、世界各地に完成車が船積みで出荷されています。 巨大な貨物運搬船 […]

ロードスターの梅雨対策

高温多湿の日本では、5月末から7月にかけて雨季・・・つまり、曇りや雨の天候が続く「梅雨」に入ります。オープンカーであるロードスターにとって、屋根が開けづらい寂しいシーズンでもあります。 また、私事ですが「世界一の手動幌」を持つとはいえ、我が家はガレージではなく青空駐車。さらに、仕事の関係で週末しかロードスターに乗れませんので、雨が降り続ければ放置されるクルマにはそれなりの負担がかかっている状態です […]

敵を作らない運転

ロードスターのような「趣味のクルマ」に乗っているからこそ心がけたい、思いやりや心意気。 自分の苦労を楽しむのはエンスージアスティックですが、周りに迷惑をかけるのはただのアホ。「敵を作らない運転」はとても大切だと思います。 大切なことは漫画から学んだ 大切なことはすべて漫画から学んだ・・・そんな経験はありませんか? 私自身もバイブル(愛読書)のひとつ、楠みちはる先生の名作【湾岸ミッドナイト+C1ラン […]

NBロードスターのラジエーター交換

新車登録から約15年、約15万キロになった愛車の懸案事項の一つであったラジエーターの状態。水回りでは先にヒーターホースの破損が起きるトラブルも経験しています。 そしてあくる日、ツーリングから戻ったらボンネットよりうっすらとLLC(不凍液)の焼ける臭いが・・・決して「お漏らし」をしている訳ではなかったのですが、予防整備を行うに越したことはありません。 そこで、友人の力を借りてDIYでの交換作業を行い […]

ロードスター、白煙を吹く(備忘録)

エンジンルームから白煙がでて急いでディーラーへ持込むも「貴方のロードスターは違法改造だから直せない」と拒否される絶望感。NB純正オプションでも正しいことが証明できないと泣きをみます。当サイトに保安基準の説明が多いのは、そんな理由です。 冬のドライブ日和、ロードスターから白煙が 2019年1月、あれは元旦の喧騒もひと段落し、新たな日常生活が始まった中旬の出来事でした。 冬場独特の凛とした空気のなか、 […]

純正エアロパーツを外す

一年前、土砂降りからの寒暖差が激しい気候のなか、安物のボディカバーをつけていたNBロードスターは、カバー内の水分が飛ばずボディが蒸焼きに。完全に駄目になった塗装はリペイントしかありませんでした。ペラペラで裏がフェルトのカバーは注意! 塗面の経年劣化によるトラブル 丁度、一年前の話です。 昨年(2019年)の春はとても天気が荒れていました。5月にも関わらずバケツをひっくり返したような大雨から、30度 […]

ロードスターのクラッシュテスト

NDのクラッシュテストが満点ではなかった理由 NDロードスターのデビュー後、ヨーロッパで実施されている自動車安全テスト「ユーロNCAP(エヌキャップ)」にて公表されたテスト結果が話題になりました。 当時の評価は最新車であるにもかかわらず「星4つ」。なぜなのか調べてみると・・・それは今時の事情でした。 最高の【5つ星】条件は、「①成人乗員保護性能」「②子ども乗員保護性能」「③歩行者保護性能」「④安全 […]

NBロードスター パワーロス・返品問題

今回は北米において返品騒動に発展した第二世代NBロードスターの「パワーロス」事件の話です。※いい話だけでなく、あらゆるNBの事実を残すことが、このWebのコンセプトです。 出力表記の違い 日本のエンジン出力表記は「ps=仏馬力」が一般的でしたが、世界を見渡すとKw(キロワット)であったり、bhp(ホースパワー:英馬力)であったりと、読み解きがなかなか厄介だったりします。 特にグローバル展開するロー […]