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砂場のNBロードスター

砂場にたたずむ本物の「赤いスポーツカー」 2013年4月24日、それまでのリーマンショックおよび東日本大震災に由来する停滞ムードから一転、アベノミクス3本の矢(金融緩和・財政出動・成長戦略)の期待によって、日本経済は大幅な(かりそめの)回復基調を迎えていました。 そんな折、東京都多摩市にあるショッピングモール・クロスガーデン多摩において、大型アミューズメント施設「namcoクロスガーデン多摩店」が […]

NBロードスター前期型/後期型のざっくり見分け

現在、市場に流通しているNBロードスターは中古車しかありません。さらに、オーナー車であれば何かしらかカスタマイズをしている可能性があるので、「見た目」が普通に見えても中身はノーマルではない個体がごまんと存在します。 そのようななか、NBロードスターにはざっくり前期型/後期型という差異があります。これは車検証、ボディカラー、エンジンルームにあるコーションプレート(車台番号)を確認できれば、ある程度の […]

NBロードスター モデファイ道

新車時はさておき、極端な話「誰ひとつ同じ仕様がない」といっても過言ではないのが、クルマ趣味の面白いところ。 特に、アフターパーツの多いロードスターでは純正志向に見えても、それ自体がオーナーの「こだわり」だったりします。もちろんド派手なドレスアップもあれば、サーキット仕様、オフロード仕様、ときにはキャンプ仕様なんてのもあって、ミーティングイベントではさまざまな姿を見かけることができます。 まさにオー […]

NBロードスター(NB6C)の魅力

私の愛車であるNBロードスターのご紹介です。 平成15年式NB3型、排気量1600ccの【NB6C】と呼ばれる車体になります。グレードはWeb-tuneというインターネットでカスタマイズできたモデルで、NR-A(レースベース車)をベースにVSコンビネーションBの内装(ベージュ内装)が架装されている珍しい個体です。※愛車をお迎えして10年が経ちましたので、記事の追記修正をしています。 愛車概要:20 […]

氷上で戦うロードスター「MX-5 煽(AORI)」

今は厳しい情勢だけど 2022年から2023年にかけて、感染症対策も落ちつかないまま緊迫状態が続く欧州情勢から1年。 約10年前、ロシアの自動車大手ソラーズと年間5万台のノックダウン方式(部品を現地に送って組み立てる)の合弁工場を設立したマツダは、「CX-5」「MAZDA6」を中心に将来的には年間10万台までの生産能力を目指していました。なお、この工場のオープニングセレモニーにはかの大統領もサプラ […]

NA/NB ハードトップ(DHT)のススメ

ロードスターのもうひとつの魅力といっても過言ではないのが、純然たるクーペになるハードトップ。ちなみにこの「ディタッチャブル・ハードトップ(DHT)」、つまり取り外しができる屋根はユーノスロードスター(NA)のリリース初期からオプション設定されていた、かなり拘りのあるパーツでした。 ハードトップの構造はNA/NB共に基本的に共通です。実際、私自身もNA時代に購入したものをNBロードスターに取り付けて […]

AI(人工知能)とロードスター談義をしてみた/chatGPT

昨年から「目に見えて」飛躍的な進化を遂げているAI(人工知能)。生成した美少女イラストの指が多かったり、素手でラーメンを食べていたネットミームはもう過去の話。 AI生成の小説や絵画が受賞をするのは当たり前。膨大な学習データから将棋は人間より強くなり、電車の乗換案内はAIがなければ成りたたない・・・と、まさに日進月歩で進化をしています。ちなみに本トピックのアイキャッチ画像は初期のお絵かきAIに「桜の […]

ロードスターの生産台数/販売台数(1989-2022)【更新版】

この記事は2023年更新情報です 生産100万台を突破して「2シーターのスポーツカー(Best-selling two-seater sports car)」として2016年にギネス世界記録を更新したロードスター。 余談ですが2023年時点で継続申請していないのか、ギネス世界記録のサイトでは表示されなくなっています。あらたに「Best-selling convertible two-seater […]

NCロードスター、不当な評価の原因は?

ロードスターに限ったことではありませんが、フルモデルチェンジの際に「昔の方が良かった」と新型がディスられるのはよくある話です。今でこそ世界的な名車とされる歴代ロードスターにおいても例に漏れず、同じような出来事がありました。 例えば、2代目NBロードスターはリトラクタブルヘッドライトの廃止による固定ヘッドライトの採用が不評であり、「乗ればわかる」というステップにたどり着くまで時間がかかりました。 同 […]

ライトウェイトスポーツカーの定義とは?

定義づけしたくなる日本人 言葉や言霊(ことだま)とは面白いもので、かつて持っていた意味が時代や文化により更なる解釈を生み、順次アップデートされていくところ。例えば「ロードスター(Roadster)」は簡易的な幌しか付いていなかった軽量の幌馬車を指す言葉でしたが、今や二人乗りオープンカーの代名詞。さらに、その「ster」はステア・・・つまりかつての手綱(たづな)を指しているそうで、手綱が丸くなったら […]

NBロードスター限定車「SGリミテッド」

本物のスポーツを、粋に乗る。 研ぎ澄まされた「人馬一体」の走りが、洗練を極めた上質な個性を身につけました。セリオンシルバーメタリックのボディカラー、ブルーのクロス製ソフトトップ、スタイリッシュでスポーティなブルーインテリアとアルミ調パーツ。さらにBOSEサウンドシステムも特別装備。そして走りのポテンシャルが、スポーツカーを意のままに操る楽しさを叶えます。 本物を乗りこなす歓び。1600と1800、 […]

NBロードスター・トリビア集

トリビア(trivia)とは「雑学的な事柄や知識、豆知識」。 今回ご紹介する内容は、本サイトの他トピックで取り上げたものもあるし、これらを知らなくてもNBロードスターの楽しさは何一つ変わりません。ただ、少しだけでも「へぇ」と思ってもらえれば幸いです。 エアロボードはステッカーを貼れるようになっている NBロードスターに久々純正採用されたエアロボード。 その効果はオープントップ(幌を空けた)際に風流 […]

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