【注意喚起】酷暑のオープンカーは命がけ(熱中症)
酷暑のオープンカーは命がけ 夏といえばオープンカーの季節・・・と、近年は言えなくなってしまいました。2025年の日本は6月下旬から梅雨前線が一時的に消滅し、全国で真夏日が連続するなど、異例の異常気象に見舞われています。こんな高温多湿な状況で「オープン走行」を強行するのは、もはや自殺行為に等しいです。なぜなら、熱中症のリスクを爆上げすることに繋がるからです。 正直、ロードスターは趣味のクルマなので、 […]
酷暑のオープンカーは命がけ 夏といえばオープンカーの季節・・・と、近年は言えなくなってしまいました。2025年の日本は6月下旬から梅雨前線が一時的に消滅し、全国で真夏日が連続するなど、異例の異常気象に見舞われています。こんな高温多湿な状況で「オープン走行」を強行するのは、もはや自殺行為に等しいです。なぜなら、熱中症のリスクを爆上げすることに繋がるからです。 正直、ロードスターは趣味のクルマなので、 […]
ロードスターはひとりでも楽しいけれど、折角ならばぜひオススメしたいのがミーティングの参加です。心得もなく挑むも右も左も分からない状況では手持ち無沙汰になるかもしれませんが・・・会場で自分好みのロードスターを見つければ勝手に世界が広がっていきます。 気になるクルマのオーナーさんに礼儀・礼節を持って話しかける。ほんの少しの勇気を出せば、同じ趣味の友人ができるはず。そこにはリアル・コミュニティだからこそ […]
ロードスターは世界一優秀な手動幌(※当時)を装備していますが、経年劣化によりどうしても「雨漏り」のトラブルが発生します。水回りの対策はソフトトップの最重要課題といっても過言ではありません。 ただ、これらはメンテナンスを行うことで回避(もしくは予防)することが可能です。あくまで自己責任の範疇ではありますが、ご参考いただければと思います。 雨漏りの緊急対策、雑巾をAピラーへ 出先やいきなりの大雨などで […]
NA/NBロードスターはネオクラシック相応にシンプルな構造なので、整備において各所へのアクセスが容易になっているのも特徴のひとつです。今回はロードスターあるあるな現象のひとつ、パワーウインドウが上下するときの渋さ解消と、幌やハードトップの干渉を調整をDIYで行っていきます。ただし、あくまで自己責任であることをご留意ください。 幌(ソフトトップ)では気になることは少ないかもしれませんが、ハードトップ […]
スペシャリティクーペを所有するだけでモテた80年~90年、満を辞して登場したのがMX-3(国内名:AZ-3/Eunos PRESSO)です。 このクルマはアルファロメオやRX-7を意識したうえで、デザインにステータスを全振りしたクルマでしたが、クーペブームの終了およびマツダの経営不振により撃沈し、最終的NBロードスター(MX-5)へキャラクター統合がなされました。したがってNBと顔が似ているのは、 […]
パンデミックもひと段落したかと思いきや、昨年(2024年)も世界的なインフレーション(物価高)の影響が大きかった一年でした。特に食料品・・・とりわけ野菜とチョコレートの高騰がえぐいことになっていましたね。 国内外で大きい選挙があり、欧州情勢や中東情勢も厳しい状態で、いずれも先行きの不安を感じるものばかりで・・・おっと、ここはクルマのサイトなのでこんな話は横に置いておきましょう。 国内事情でいえば2 […]
私の愛車、NBロードスターの紹介です。 平成15年式のNBロードスターでは3型(NB3)、排気量1600ccの【NB6C】と呼ばれる個体であり、グレードは【Web-tune】というインターネット・カスタマイズモデルとなります。NR-A(ワンメイクレース車両)をベースに、VSコンビネーションBのプレミアム内装(ベージュ内装)が組みあわされている珍しい個体です。また、国内仕様では唯一のコードNC4内装 […]
クルマはじっくり乗ってみなければわからない。そんな持論からロードスターをお借りするシリーズです。今回はNA8ロードスターシリーズ2の限定車「VRリミテッド コンビネーションA(1996年式、以下VR-A)」をお借りしました。 このクルマは2024年に登場したNDロードスター「35周年記念車」のルーツとなるコーディネートが施された、特別な存在です。 しかもこのロードスター、基本的にフルノーマルかつ( […]
ロードスターのような「趣味のクルマ」に乗っているからこそ心がけたいのが、ドライビング時の思いやりや心意気。 苦労はエンスージアスティックな楽しみに変換できますが、それで周りに迷惑をかけるのは愚かな行為です。いわば「敵を作らない運転」がとても大切になってくるのです。 大切なことは漫画から学んだ 大切なことは漫画から学んだ・・・なんてことはありませんか? 私自身のバイブル(愛読書)に、楠みちはる先生の […]
ひどい酷暑もやっとひと段落して、やっとオープンカー向きな涼しい季節が近づいてきました。 そこで、ここから気持ちよく走るための(夏では暑くてできなかった)定期メンテナンスの備忘録をお届けします。大したメンテではありませんが、自分の手を動かすのは愛車との一体感を得ることができるのでおススメです。 簡易ヘッドランプ洗浄 コーティングをおこなっても、はてまた磨いてもNBロードスターのポリカーボネイト製 […]
相手に合わせて会話は変わる 好きな映画は?好きな漫画は?好きな本は?好きなアニメは? 例えば少し仲良くなった相手と、こんな話題になることがあります。でも、返答はそうそう簡単ではないはず・・・なぜなら、時や場所、立場や環境、関係性や相手の「濃さ」によって、話す内容を微妙に変えると思うのです。 濃さって何かといわれたら、例えば「シン・エヴァンゲリオンの評価はどうでした?」って聞かれて、相手がガチかどう […]
年々暑さが厳しくなっている日本列島。酷暑の日はムンバイ(インド)やドバイ(サウジアラビア)よりも暑いそうで・・・そうなると心配になるのが愛車のコンデション。ボンネットの下にあるエンジンは常に燃焼しているので熱くなるのも当然で、いくらコンピュータ制御があれども雑に扱うとオーバーヒートのリスクが生じます。 一番の対策は「暑い日に乗らないこと」かも知れませんが、どうしても走りたくなる日はあるはず。そうは […]
今回はNBロードスターのオーナーでもあり、最後の純ブリティッシュライトウェイトスポーツ「MG TF」のオーナーでもあった【でらいら】氏に寄稿いただきました。本家英国のLWSはどんな乗り味なのか、ご確認ください! はじめに みなさま、初めまして。でらいらと申します。普段はこのサイトの読者であり、みなさまと同じようにロードスターが大好きなひとり(NB8Cオーナー)である者です。 さて、2回にわたり特集 […]
「素直にヨーロッパの自動車メーカーたちは、マツダが本質的魅力に満ちたスポーツカーを作ったことを認めざるを得ない。これを上回るためには、それにない魅力を持たせる、新たな要素を付け加えなければならなくなった。(ニック・フェロー:MGFプロジェクトリーダー)」 1989年に発売されたMX-5/ミアータの衝撃により、英国の自動車メーカー・ローバーでは所有しているブリティッシュ・ライトウェイトスポーツの老舗 […]
2024年5月26日(日)は、世界最大級のオーナーズイベントとされるロードスター「軽井沢ミーティング」が開催されました。ロードスターでの参加には事前エントリーが必要で、入場するためのに駐車券は抽選をかいくぐる必要があります。 2024年は開催分は約3100台のエントリーに対して当選は約1100台と、なかなか狭き門になっていたようです。私自身、今回は幸運にも駐車券が当選しましたので、ソロでイベントに […]
歴代ロードスターで、唯一サイズアップし続けている「トレッド」 歴代ロードスターは旧来からのライトウェイトスポーツらしくコンパクトなサイズを維持することにこだわりを持っていますが、唯一サイズアップし続けている個所があります。 それは「トレッド」、つまり左右タイヤ接地面の距離です。 一般的には、トレッド幅があるほうがクルマの傾きが小さくコーナリング性能が上がるとされています。しかし、幅がありすぎると( […]