NBロードスターのボディカラー(全30色)
なぜNBロードスターのボディカラーが豊富なのか NBロードスターのボディカラーは国内仕様で全26色、海外仕様のみで販売されたボディカラーが4色、あわせて全30色になります。これは歴代ロードスターのなかでも最もカラフルなラインナップになっています。 その背景の主な理由は、フォード傘下だったことにあります。 当時、販売多チャンネル戦略の廃止や関連会社を整理して(ユーノス、アンフィニ、オートラマ、M2、 […]
なぜNBロードスターのボディカラーが豊富なのか NBロードスターのボディカラーは国内仕様で全26色、海外仕様のみで販売されたボディカラーが4色、あわせて全30色になります。これは歴代ロードスターのなかでも最もカラフルなラインナップになっています。 その背景の主な理由は、フォード傘下だったことにあります。 当時、販売多チャンネル戦略の廃止や関連会社を整理して(ユーノス、アンフィニ、オートラマ、M2、 […]
近年のマツダ車全体におけるテーマカラーは、デザインテーマとなる魂動デザインにおいて「色も造形の一部」として開発された「ソウルレッド」シリーズがあります。その深い赤のコンセプトは「見る者の魂を揺さぶるような究極の赤をつくろう」というもので、マツダブランドを体現するもののひとつとして定着しています。 ただ、ソウルレッド以前にもマツダは赤にこだわる会社で「赤いファミリア」「赤いMPV」「赤いプレマシー」 […]
本トピックにおける日本円への換算は、すべて1ユーロ = 163.5円の為替レートを使用しています。※2025年5月時点の参考レート また、記載する税額および費用は、2025年時点での情報および為替レートに基づいています。実際の税額や費用は、法律の改正や個別の状況により変動する可能性があります。Hナンバーの申請や税金に関する最終的な判断は、必ずドイツの管轄当局または専門家にご確認ください。 ドイツの […]
個人の感想ではありますが、ネオクラシックなNA/NBロードスターはVS系プレミアムグレードに限らずとも、革シートやウッドパーツなどのオーガニックなパーツがマッチする気がします。 一方、モダンでお洒落なNC/NDロードスターにおいてはカーボンやアルカンターラのようなスポーティさが相性抜群な一方で、ウッド系コーディネートは相応のセンスが問われると思っています。 なぜそんなイメージに繋がるのか調べてみる […]
小型軽量のライトウェイトスポーツカーとして世界的にヒットしているマツダロードスターにおいて、700万円後半の値段になる限定車が登場します。 しかし、ロードスターの良さはあらゆる角度でアフォーダブル(手軽)な存在であり、この限定車はスペシャルなモデルとはいえロードスターの「ありかた」を問う存在になると個人的に思っています。そこで、心のモヤモヤを言語化してみました。 私見に満ちた雑多な内容で、申し訳な […]
クルマは乗ってみなければわからない。今回は友人のユーノスロードスター、ワンオーナーのNA6(1600cc)中期型をお借りしました。私自身、20年以上前に同じ世代のユーノス(NA6:Vスペシャル)を所有しており、その懐かしい記憶を辿りながら走りました・・・が、記憶と全然違って、いい意味でショックを受けました。 なぜなら、今回のロードスターは「NOMALベース車(※)」という、いわゆるベースグレード。 […]
1989年。古き良き時代を継ぐ【現代】のライトウェイトスポーツカーとして世界中から絶賛されたユーノスロードスター(NA)。さらにロードスターは「オープンの楽しさ」「走る楽しさ」「スタイリングを眺める楽しさ」の熟成をテーマに掲げて、2代目(NB)へフルモデルチェンジを果たします。 そんな初代から数えて10年後、特別なNBロードスター「10周年記念車」が発売されました。 To build the sp […]
クルマのボディカラーは「白、黒、シルバー」が定番のラインナップとされています。その一方で、カタログの表紙は色とりどりの「テーマカラー(イメージカラー)」に塗られたクルマが添えられます。これは車種ごとのコンセプトやマーケティング上の狙いによって決められるものです。 ちなみに、かつてのマツダでは1色だけ車種専用のカラーを作ることが許されたそうです。もちろん、それがロードスター用に調色されたものであって […]
人気車種としてレジェンド入りしているユーノスロードスター。2024年末には国内マッチボックスサイズの雄、「トミカプレミアム」シリーズとしてリニューアルされました。丁度その直前に近しいテーマで「ホットウィール」もラインナップ入りしていたので、今回はこの2台をレビューします。 トミカプレミアム概要 トミカプレミアムとは2015年からスタートしたモデルカーシリーズです。マッチボックスサイズ(3インチミニ […]
春頃から国内イベントで登場予告がされていた「ロードスター35周年記念車」が2024年12月25日に正式リリースされました。 本来は11月上旬発表予定だったものが、ND3ロードスター(NDXRE)の「パーキング・アシスト・ユニット」リコール対応(12月13日に公示)にて先送りになったそうですが・・・制御プログラムの書換で無事に対応するということで、納車は2025年2月になるそうですが、なんとか「35 […]
クルマはじっくり乗ってみなければわからない。そんな持論からロードスターをお借りするシリーズです。今回はNA8ロードスターシリーズ2の限定車「VRリミテッド コンビネーションA(1996年式、以下VR-A)」をお借りしました。 このクルマは2024年に登場したNDロードスター「35周年記念車」のルーツとなるコーディネートが施された、特別な存在です。 しかもこのロードスター、基本的にフルノーマルかつ( […]
クルマは乗らなければわからない。今回は1996年式トヨタ2代目「MR2(SW20)」のⅣ型、NA(自然吸気エンジン)仕様をお借りしました。 そもそものきっかけは、2023年に当サイトでNBロードスターのライバルだった「MR-S」の小特集を読んでくれたオーナーさんから「ルーツとなるMR2に乗ってみませんか?」と声掛けを頂いたのでした。後期型NAのMR2といえば知る人ぞ知る、隠れた名車といわれている存 […]
スピードスターとは 「Speedster」・・・スピードスターという言葉は、辞書では「スピード狂、非常に速いドライバー、速いクルマ」と訳されます。一方、クルマのジャンルとしての「スピードスター」となると明確な定義はなく、「オープンカー」がロードスターやスパイダーといわれるように、「軽くて速いクルマ」に対するペットネームとして採用されることが多いようです。 そのルーツは今から約100年前、歴史的な量 […]
NBロードスターにフルモデルチェンジが行われた際、一部から最も「気に入らない」とネガティブな意見が飛び交ったのがエクステリアデザインでした。 意見を要約するとそれは「ヘッドライト」が固定式になったことと、普通の「ドアハンドル」になり【スペシャリティ感】がなくなったことに集約されます。乗り味やハンドリングは先代を踏襲しているから代わり映えしないし、そこへ(言葉を選ばずに書くと)凡庸になった「見た目」 […]
某ハードオフに立ち寄った際、ふと探索したジャンクDVDコーナー。そこには、かつて一世を風靡した「マトリックス」が100円で投げ売りされていました。 家庭で映像作品を楽しむのはNetflix(ネットフリックス)のようなストリーミングサービスが主流になった現在、DVDのような物理メディアを所有することは少なくなりましたが、それでも本当に好きな作品は手元に残したいものです。 マトリックスのDVDといえば […]
今回はNBロードスターのオーナーでもあり、最後の純ブリティッシュライトウェイトスポーツ「MG TF」のオーナーでもあった【でらいら】氏に寄稿いただきました。本家英国のLWSはどんな乗り味なのか、ご確認ください! はじめに みなさま、初めまして。でらいらと申します。普段はこのサイトの読者であり、みなさまと同じようにロードスターが大好きなひとり(NB8Cオーナー)である者です。 さて、2回にわたり特集 […]