シフトパターンを表示する(保安基準対策)

シフトパターンを表示する(保安基準対策)

出先ディーラーでの入庫拒否騒動から、愛車の怪しい部分をアップデートをしていきます。

今回はマニュアルミッション、NB6Cであれば「5MT」のシフトパターン表示を行います。愛車のシフトノブにはナルディのダークウッドが装着されてるのですが、本革巻きに変更をしました。しかし、こちらのシフトノブ、パターンが経年劣化で消えてしまったので、その対策を行います。

ちなみに、昔の某「エンスーまんが」などで、付箋に手描きのパターンを貼り付けてユーザー車検を通す描写などありましたが、今は手描き自体が車検NGになる可能性がとても高くなっています。(※ステアリングのホーンマークも同様です)

では、どう配置するのが正しいのか・・・すこし調べてみました。

シフトパターンの保安基準

道路運送車両の保安基準(H30.12.28現在)
第10条 操縦装置 細目告示第3節168より抜粋

第168条 側車付二輪自動車、三輪自動車、カタピラ及びそりを有する軽自動車、大型特殊自動車、小型特殊自動車並びに被牽けん引自動車に備える操作装置の配置、識別表示等に関し、保安基準第10条の告示で定める基準は、次の各号に掲げる基準とする。
(中略)
三)変速装置の操作装置又はその附近には、変速段ごとの操作位置を運転者が運転者席において容易に識別できるような表示をしなければならない。

条文を読み込んでみたのですが、ATミッションに関しては「PRND」の記号指定まであったのですが、マニュアルトランスミッションに関しての記号はありませんでした。

現実的には7速MTが存在したり、メーカーによってR(リバース)位置がまちまちなので、定型記号の指定は厳しいのでしょうか。結論としては、シフトパターンは目視できるところに配置すれば大丈夫のようです。

ユーノスロードスターVスペシャルは・・・


そういえば、NAロードスター・Vスペシャルにはナルディのウッドシフトノブ「エボリューション」が装着されていましたが・・・


シフトコンソール脇にパターンのシールが貼ってあったことを思い出しました。


ぜんぜん余談ですが、上の写真はかつての愛車で一枚だけあったファブリックシートを装着時のもの。その理由をどうしても思い出せず、モヤモヤしております。(※この後革シートに戻しています)

宣材写真をさらに確認していきますと・・・


<NA6CE後期 V-special MT>
パターン表示、ありました。シフトノブの右前に張ってあります。前期型はツィーターとかキックプレートとか(センソリーサウンドシステム)無かったので、個人的にとても悔しい思いをしました…


<NA8C sr1 V-specialⅠ/Ⅱ MT)
ところで、NA8sr1はウッドステアリングのデザインが変わっています。衝撃吸収タイプ・ウッドステアリングだそうです。こちらもNA6と同位置にシフトパターンが張られています。


<NA8C sr2後期 V-specialⅠ/Ⅱ MT) 
そして、全然知らなかったのですがNA8sr2最終型では全グレードがエアバッグ付きMOMO社製・本革巻き4本スポークステアリングに変わったそうで…同じく、シフトパターンが張られていますね。

ちなみにメーカーオプション扱いで、前の写真にある衝撃収集タイプ・ウッドステアリングに変えることが出来たそう。つまり、私自身はメーカーつるしの最終型・MT・Vスペシャルを見たことがない事に気づきました。また、エアバッグレスを指定できるとは、時代を感じますね…

NBロードスターのシフトパターンは・・・


<NB8C前期NR-Ltd MT>
さて、NBに関しては後継グレードのVSまで含め、シフトノブにシフトパターンがプリント(もしくは刻印加工)されているので、シフトパターンがコンソールに張られることは有りません。


さて、ここからは私の愛車の話です。自前のナルディ・ウッドシフトノブであればパターンがプリントされているので問題ないのですが…


今は刻印が消えかかっている本革巻きシフトノブなので、(散々悩んだ挙句)NA由来の場所にシフトパターンを張りました。

たかがパターン、されどパターン。この表示ひとつでややこしい事態を回避できるなら安いものです。

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