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販売好調!NDロードスター
NDロードスターの販売開始から1か月経過した2015年6月、マツダのプレスリリースでも販売好調というプレスリリースがありました。累計受注台数が新車効果もあって6月21日時点で5,042台になったそうです。
なお、当時の広報資料を抜粋しますと・・・
トランスミッション
MT 3731台 74%
AT 1311台 16%
ボディカラー
ソウルレッドプレミアムメタリック 2067台
セラミックメタリック 1059台
クリスタルホワイトパールマイカ 605台
テーマカラーとはいえ、ソウルレッド(赤)が売れているのは、デザインがいいからだと思われます。
ローンチ段階ではこんな動画も公開されています。繰り返し見ても飽きない内容です。
船積みされるロードスターたち
北米市場がメインのロードスターは、広島で組まれて船積みで輸出されていきます。
2リッターの155馬力というパワーユニットの違いだけではなく、ボディ同色のドアミラーやシルバーのホイール、そして保安基準であるサイドマーカーが目につきます。気のせいなはずですが、国内仕様よりも気持ち大き見えるのが不思議です。
それにしても、この写真はものすごいインパクトです!クルマのモータープールはどこもこんな感じなのかもしれませんが、久々に写真を見てときめいてしまいます。この子達が北米大陸を駆け抜けているわけです。
これらのムービーも繰り返し見たくなる、不思議な映像です。
MX-5 Launch Edition
北米のNDロードスターは「ローンチエディション」という初回限定仕様で1000台が販売されました。
その内容は、ソウルレッドにスポーツ・タン革シート、そして17インチのホイールと、デフォルトで「VS」グレードのようなエレガンス仕様でした。
フロント・ナンバープレートがないだけでもかなり精悍に見えるロードスター。繰り返しますが、国内仕様では塞がれてるサイドマーカーも差し色がいい感じ。そして明るめなタンカラーのシートが見えます。
内装は、セパレートされた下半分もカラーリングが施されていります。NBロードスターのプラスチッキーなモノではなく、きちんとステッチが入っているのが素敵です。
ただ、個人的には内装の外装パネル色(変な表現・・・)が少しうるさいかな・・・と思います。
なお、北米仕様のMX-5は衛星ラジオ受信用のドルフィンアンテナが採用されているので、トランクに「しっぽ」が付いています・・・
納車風景の素敵な記録も残されています。心待ちにしたMX-5に乗り込み、皆が笑顔!「だれもが、しあわせになる」ですね!