フェラーリ・ローマの顔が凄い!
王者フェラーリが凄いのは、誰がどう見てもカッコいいクルマを作ること。春先に発表されたローマは、どのメーカーも諦めていたスラントノーズを復活させました!リトラが厳しい昨今、最後のスポーツカーデザイン・アイデンティティかも知れません。 スポーツカー冬の時代、再び? 新型コロナウイルスを発端にした世界的な経済混乱のなか、さまざまな事業・プロジェクトの軌道修正が始まっているようです。リーマンショックや東日 […]
王者フェラーリが凄いのは、誰がどう見てもカッコいいクルマを作ること。春先に発表されたローマは、どのメーカーも諦めていたスラントノーズを復活させました!リトラが厳しい昨今、最後のスポーツカーデザイン・アイデンティティかも知れません。 スポーツカー冬の時代、再び? 新型コロナウイルスを発端にした世界的な経済混乱のなか、さまざまな事業・プロジェクトの軌道修正が始まっているようです。リーマンショックや東日 […]
ボディカラーの白は、なぜ定番なのか 自動車のボディカラーといえば、現時点で定番なのは白、黒、グレー・・・辺りが思い浮かぶかと思われます。しかし、かつて「白」は人気色ではなかった・・・という事はご存知でしょうか。それは日本車のボディカラー・トレンドの客観的なデータからも分かります。(出典:JAMA自工会) 60年〜70年代は極端に「白」が少なく、むしろ一番「黄色」が出ている年までありましたが、これは […]
多様化したクルマのデザイン 奇抜、新鮮、斬新・・・次々に発表されるクルマのデザインの多様さは本当に面白いです。 初見で驚いた「カウンタック」や「ムルティプラ」。国産車では「最終型プリメーラ」や「ジューク」、「X-90」もありました。マツダでいえば「AZ-1」や「ビアンテ」など、書き出したらキリがありません。 今でこそ近代トヨタ・フェイスのキーンルックも見慣れたものになりましたが、4代目「プリウス」 […]
CR-Zは6年で生産中止 2016年、鳴り物入りでデビューしたホンダの「CR-Z」の生産中止が発表されました。ブランニューだったハイブリッド・スポーツカーの灯火が消えてしまったのは、少々残念な出来事でした。 出力や車重、価格帯などで考えたらライトウェイトになるので、ロードスターともいいライバルだったのですが、2010年2月販売からファイナルモデルが2016年6月(売り切り)と、約6年ちょっとの販売 […]
最近は何かとトヨタがアツいです。特に話題の「GRスープラ」ですが、デビュー時のプレスリリースには面白い記載があり、一部で話題になりました。 「GRスープラ」のプレスリリースでは、「ホイールベース(W)をトレッド(T)で割った比率が1.55」というものが強調されていました。この数値はレビューサイトによってはスポーツカーの「黄金比」とまで書かれています。(※プレスリリースではそこまで吹いていませんが) […]
新型の現行NSXが米国生産と聞いたとき「アメ車かよ!」と、微妙な思いを抱いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。 アメリカ産の現行NSX 個人的には、初代NSXは専用工場を高根沢(栃木)に造ったなんてストーリーがかつてあったので、地元出身として「アメ車」になったのは残念な気持ちになりました。 価格も初代NSXの約1000万円から2000万円台と倍額になり、販売網のブランド力の心配をされていたり、 […]
今や、携帯電話にまで写真撮影機能が実装される時代。そうなると撮りたくなるのが愛車の写真。ただ、何となくパシャっと撮影して「いい写真」もあれば、気合を入れて構図を決めた気になっても「微妙」な時もある。どうすればいいのか・・・ 試行錯誤を楽しもう たまたま映像関係のプロと仕事をする機会がありまして、「写真が上手くなるコツとかあったりするんですか?」なんてアホな質問をさせていただきました。 すると、写真 […]
ロードスター/ミアータの初期ロゴといえば、やはり筆文字。ただ、これはマツダの専売特許ではなく(当然ですね・・・)、日本のメーカーであれば都度採用されていたりします。そもそも、90年代前後は筆文字が間違いなくひとつのトレンドでした。として存在していました。 80スープラ(Supra Mk4) 有名どころでいうと、日本名セリカXX(ダブルエックス)改め、「スープラ(JZA80)マーク4」。いわゆる80 […]
プリウスミサイル、コンビニキラーといった二つ名がネットでは浸透しているように、近年話題なのは「アクセル・ブレーキペダルの踏み間違い」事故。加害者が高齢者であることが多いとデータで示されているので、免許返納問題と併せて議論されることも多いですよね。ちなみに2021年以降は自動ブレーキを義務付ける法案が可決されています。 シニアだからという訳ではない 身近な話でいうと、私の両親も還暦を過ぎた現役ドライ […]
マツダ・アテンザが2019年7月4日付のマイナーチェンジにて、「MAZDA6」へペットネームを変更しました。以前より変わるという噂がありましたが、マイナーのタイミングで名前を変えたという事は、少なくともあと2年以上はフルモデルチェンジが無いことは確定ですね。 予定されていた【ラージプラットフォーム】の【直6エンジン・FR】リリースが1年先延ばしになったという話もあるので(※2019年現在)、マツダ […]
私、豊田章男社長のスピーチが大好きでして、よく拝聴させて頂きます。自動車メーカーの社長が自動車に乗って何が悪い!というトーンで、トヨタの「もっと楽しいクルマ作り、FUN TO DRIVE,AGAIN」でしたっけ・・・を主導されていますよね。 現在はモビリティ約100年以来の変革期とされています。特にシビれるのは「馬」を例えにした表現。少し引用させていただきます。 2009年、日本記者クラブ会見(2 […]
クルマ、特にスポーツカーは育てていくもの・・・なんて概念をよく耳にしませんか。近年はモデルイヤーという考え方も浸透してきたので、平成〇年式とか、2019年式・・・なんて感じで、数年ごとのマイナーチェンジどころか、結構細かく仕様が変わって行きますよね。 マイナーチェンジによって新しいグレードが追加されたり、出力が強化されたり、メカが作りこまれたり、コストダウンをされたり・・・こんて悲喜こもごもをチェ […]