哲学

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ロードスターの「剛性」と「剛性感」

ロードスターはオープンカーだからボディが緩い、したがって剛性が低い、だけど屋根がない分軽い・・・そんなステレオイメージがありませんか?これらはある意味で正解かも知れませんが、本当は異なるものでもあります。 そもそもクルマの「剛性」とは クルマは走り、曲がり、止まります。高速、低速、悪天候お構いなしに使用されますし、開発時には想定できないような過酷な状況で運用されることもザラにあります。したがって、 […]

ロードスターの「ひらひら感」とは?

ヒトの感覚ほど繊細で分かりづらいものはありません。なにせ価値観の「基準」は十人十色なので、それが正しいかなんて他人には判断できないからです。 特に、(私も書いていますが)クルマのインプレッションはその最たるもので、記述者の経験の「軸」がどこにあるかで、評価は180度変わることもザラにあります。もちろん好きも嫌いも正しいでしょうし、共感できればOKという考え方もありますし、定量的にクルマを知るために […]

20年乗ったロードスター、降りる決断(後編)

A氏はもともと彼女がNB2ロードスターのATに乗っており、それを同じNBロードスターのMT新車に乗り換えるラッキーな展開になりました。ただ、当初はオーナーとしてではなくメンテナンス担当としてロードスターに触れていたそうです。 そこで今回は、メインオーナーになった経緯と、そこから「得たもの」と「失ったもの」、そして、どういった理由で20年乗り続けたロードスターを「降りる」決断に至ったのか・・・そんな […]

20年乗ったロードスター、降りる決断(前編)

NBロードスターを新車購入し約20年間乗り続けた友人A氏が、ついにロードスターから「降りる」決断をしました。ただ、趣味性の高いクルマの卒業ですから、そこには様々な思いや葛藤があったことが想定できます。 そこで、あえてA氏にその意図を伝えてインタビュー依頼をすると、無事に快諾をいただけました。今回はNBロードスターが新車販売されていた当時の貴重な証言として「NBロードスターを迎えるまで」の内容です。 […]

敵を作らない運転

ロードスターのような「趣味のクルマ」に乗っているからこそ心がけたい、思いやりや心意気。 自分の苦労を楽しむのはエンスージアスティックですが、周りに迷惑をかけるのはただのアホ。「敵を作らない運転」はとても大切だと思います。 大切なことは漫画から学んだ 大切なことはすべて漫画から学んだ・・・そんな経験はありませんか? 私自身もバイブル(愛読書)のひとつ、楠みちはる先生の名作【湾岸ミッドナイト+C1ラン […]

平井氏が日本自動車殿堂2020にて殿堂入り!

2019年のユーノスロードスター「歴史遺産車」認定に続き、初代主査の平井敏彦氏が「自動車殿堂」入りされました!本当にめでたい!凄い!嬉しい! 日本自動車殿堂とは 日本移動者殿堂(JAHFA)は、「日本における自動車産業・学術・文化などの発展に寄与し、豊かな自動車社会の構築に貢献した人々の偉業を讃え、殿堂入りとして顕彰し、永く後世に伝承してゆくことを主な活動とする」とされる、特定非営利活動法人(NP […]

ロードスター、サイドブレーキ位置の真実

NA/NBロードスターのサイドブレーキが助手席側にあるのは海外市場のためではなく、B型エンジン排気管とパワープラントフレーム接合の都合です。逆にNC/NDの海外MX-5は同じ理由で右側にレバーがあります。重量物を低く、中央に寄せるスポーツカーならではの拘りです。 トヨタの心配り 現行型GRスープラ(A90,91)がデビューした際、ウインカーレバーの配置がちょっとした話題になりました。左ハンドル(輸 […]

ロードスターの「ばね下」にこだわる

ロードスターは乗り味を変えるためにホイールを変更する楽しみがありますが、インチサイズを変えると、タイヤ込みで10kg以上の差が出ます。なかなかピンとこない時は、近所のスーパーで10kgの米袋を持ってみましょう。その重さに愕然とするはずです! ホイール+タイヤの重量(参考値) スポーツカーに乗っていると「ばね下重量」という言葉を耳にしませんか。 釈迦に説法ではありますが、「ばね下重量」とはいわゆる足 […]

ロードスター の「楽しさ」にある哲学

ロードスターはどう楽しいのか?そう聞かれて「乗ればわかる」では、普通なら伝わりません。人馬一体だとギリ雰囲気は伝わるけどまだ不鮮明。美しく走る?・・・は最も意味不明。Be a Driver.やzoom-zoomは楽しそうな走りを連想でき、秀逸なキャッチでした。 ライトウェイトスポーツの明確な定義は存在しない 実は、このサイトでもよく使う「ライトウェイトスポーツカー(LWS)」というジャンルですが、 […]

ロードスター・パワープラントフレーム(PPF)

パワーはなくてもアクセルレスポンスが気持ちいいロードスター。どんな速度域でも打てば響くのは、パワープラントフレームというエンジンとデフを繋ぐ剛性パーツのおかげです。その後全てのマツダFRスポーツに継承されている萌えパーツでもあります。 アクセル・レスポンスの哲学 アクセルを踏むとクルマは前に進む・・・至極あたりまえの事ですよね。これは仮に低馬力のクルマでも、初動からトルクを出すセッティングに反応性 […]

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