NDロードスター「魂動オブジェ」

NDロードスター「魂動オブジェ」

2014年9月、NDロードスターが舞浜でお披露目されたときの衝撃は未だに忘れません。ソウルレッドのキリッとしたっボディがスモークの下から現れたとき、本気で震えました。

NDロードスターは1016年のワールドカーオブザイヤー(WCOTY)やワールドデザインオブザイヤー(WCDOTY)をダブル受賞するなど、国内外でも折り紙付きのカッコいいデザイン。メカの出来ももちろん最高なので、最新の人馬一体マシンは所有欲を刺激されますよね・・・

マツダブランドスペース梅田


さて、その2014年のデザイン発表の際、後方に展示されていたNDロードスターの魂動オブジェ。近年、ロードスターに限らずマツダ車の展示会等で目にすることがありますが、なかなか出会う機会がありません。そのような中、大阪梅田の「マツダブランドスペース大阪」に立ち寄った際に展示が行われていたので、じっくり観察してまいりました。

こちらはマツダのブランド発信基地として機能するショールームで、最新のマツダ車をはじめ様座なイベント展示が行われます。大阪駅(梅田)からなんとか歩いて行ける距離にありますので、機械があれば一度は行ってみることをオススメします。

NDロードスター「魂動オブジェ」


そばにあった解説を引用します

デザインテーマを明確にするために造られた彫像で、MX-5(ロードスター)にふさわしいデザイン要素を、車にとらわれない表現の中で、純粋にスタディした作品。量産車へ通ずるエッセンスが凝縮されている。

実車と比較する

舞浜や雑誌ではなかなか形を読み解けなかったのですが、つまりこういう事でしょうか・・・

マツダの「魂動デザイン」では、人の手が生み出す芸術的なフォルムにこだわり、それをクルマのデザインとして具現化するために様々な工夫をしています。 その過程の1 つが「オブジェ」だそうです。

鼓動デザインは、いきなりクルマからとりかかるのではなく、まずさまざまなフォルムの「オブジェ」をつくり、目指すべきカタチ(オブジェ)を考えるそうです。

こうしたデザインプロセスをとることで、デザインに強いメッセージ性と一貫性が体現される・・・とありますが、なかなかどうしてカッコイイ塊(カタマリ)ではないですか!キーホルダーにしたいですね・・・

キャラクターラインを極力削ぎ落とし、面の光と影で魅せるフォルム・・・まさに日本刀のようなND型ロードスターのデザイン。次の10年、さらに25年先も愛されることも見越しているそうですが、さらに次世代のロードスターを見たときに、どういう印象になるのか楽しみですね。

まとめ


「FR」「2シーター」「オープンカー」はマツダ・ロードスターの不文律だそうですが、近い未来、欧州では内燃機関(ガソリンエンジン)のクルマ販売はハードルが高くなるとのことで、今は電気自動車の時代が到来しようとしています。2015年に発売したNDロードスターは、モデルサイクル8年と考えれば次世代(NE型?)のデビューは2023年。すでに開発はスタートしていることでしょう!

モーターの圧倒的なトルクも楽しいですが、無骨なガソリンエンジンで街を流せるのは、私たちの世代の特権です。そう考えると、スカイアクティブには至らずとも、武骨なB6エンジンでも最高に感じてしまうのでした。

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