AZ-1のフルバケットシートを流用する

AZ-1のフルバケットシートを流用する

我が家にはAZ-1の純正フルバケットシート(運転席側)があります。なぜなら、AZ-1を手放す時に後付けセミバケットシートの交換をしなかった(しそびれた)からでございまして・・・嫁ぎ先になった遠方の友人には申し訳ない事をしました・・・

AZ-1の純正シートとは


ちなみにAZ-1乗りには常識、ロードスター乗りにはトリビア知識ですが、両車のシートはとても相性がよく「AZ-1にロードスターの純正シートをつける」という定番のモデファイがあります。


それは、AZ-1の純正シートレールを流用して「上物」だけ変更することで、シートのリクライニングが可能になるのです。(※基本運転席のみ)

ところで、このAZ-1の純正シート、いわく付きです。

(AZ-1乗りにはこれまた常識の話なのですが)このクルマはコストセービングのためにマツダ車とスズキ車の流用パーツがふんだんに使われているのです。有名どころではサイドマーカーやドアオープナーなどで、NAロードスターと同じパーツになります。


その中でも、純正なのにフルバケットシートだった素敵な仕様のAZ-1ですが、その正体はマツダスピード製のフルバケットシートといわれています。なお、マツスピ版の値段は当時価格で68,000円。

 
ユーノスロードスターデビュー当初、「Aスペック」のパーツとして発売されていたのですが、4点式シートレールを通す穴が無いのでほどなく新型シートと入れ替わり、カタログ落ちしてしまいました。

ロードスターに逆輸入


したがって、逆にNA/NBロードスターで安くフルバケットシートを実現したければ、「AZ-1の純正シート」に「ロードスターの純正シートレール」を流用すれば、装着が可能になります。加工自体はシート裏のボルト4本を交換するのみなので、ものの数分で可能です。

なお、フルバケなのでリクライニングは出来ませんが、腰のサポートは折り紙付きです。腰痛に悩んでいた友人に一時期レンタルしていましたが、身体が固定されるだけで運転の楽さが全然違います。シートカバーも別売されているので、カラーコーディネートも可能です。

まとめ


AZ-1のシートは某オークションで出物があると、とてもリーズナブルで驚くはずです。鋭い方はお気づきかもしれませんが、この黒/赤のカラーリングは、NBロードスター・ターボでも選択できる組み合わせでした。


手軽にフルバケットシートにしたいという方は、とても軽いし、剛性感もあるのでおススメです。ご検討いかがでしょうか?

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