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【質問】ロードスターの何がいいの?

相手に合わせて会話は変わる 好きな映画は?好きな漫画は?好きな本は?好きなアニメは? 例えば少し仲良くなった相手と、こんな話題になることがあります。でも、返答はそうそう簡単ではないはず・・・なぜなら、時や場所、立場や環境、関係性や相手の「濃さ」によって、話す内容を微妙に変えると思うのです。 濃さって何かといわれたら、例えば「シン・エヴァンゲリオンの評価はどうでした?」って聞かれて、相手がガチかどう […]

ロードスター乗りの視点でイングラムを作る(ARTPLA)

模型メーカー海洋堂が2024年5月にSNS募集をかけていた「ARTPLAモニターキャンペーン」にて、なんと当選しました!私自身は大したことのない週末モデラーですが、今回のお題はパトレイバーということで楽しく製作させていただきました。そこで、ロードスター乗りの視点で模型製作を行っていこうと思います。 メディアミックス作品 パトレイバー MODEROID 1/60 ブルドッグ 発表から35周年を超えた […]

MG TF(RD18K)オーナーズレビュー

今回はNBロードスターのオーナーでもあり、最後の純ブリティッシュライトウェイトスポーツ「MG TF」のオーナーでもあった【でらいら】氏に寄稿いただきました。本家英国のLWSはどんな乗り味なのか、ご確認ください! はじめに みなさま、初めまして。でらいらと申します。普段はこのサイトの読者であり、みなさまと同じようにロードスターが大好きなひとり(NB8Cオーナー)である者です。 さて、2回にわたり特集 […]

打倒ロードスター「MGF」

「素直にヨーロッパの自動車メーカーたちは、マツダが本質的魅力に満ちたスポーツカーを作ったことを認めざるを得ない。これを上回るためには、それにない魅力を持たせる、新たな要素を付け加えなければならなくなった。(ニック・フェロー:MGFプロジェクトリーダー)」 1989年に発売されたMX-5/ミアータの衝撃により、英国の自動車メーカー・ローバーでは所有しているブリティッシュ・ライトウェイトスポーツの老舗 […]

ライトウェイトスポーツ本家「B」から「F」へ

今回から複数回にわたって、ロードスターのライバルとなったクルマ「MGF」の特集を行います。本家ブリティッシュ・ライトウェイトスポーツがユーノスロードスターにどう立ち向かったのか、そんなストーリーです。 このサイトを読まれる方であれば、ユーノスロードスター(NAロードスター)に対してポジティブな感情を持つ方が多いと思います。デビュー当時からカッコ良くて、可愛くて、手軽に楽しめる。デビューから10年経 […]

軽井沢ミーティング参加レポート2024

2024年5月26日(日)は、世界最大級のオーナーズイベントとされるロードスター「軽井沢ミーティング」が開催されました。ロードスターでの参加には事前エントリーが必要で、入場するためのに駐車券は抽選をかいくぐる必要があります。 2024年は開催分は約3100台のエントリーに対して当選は約1100台と、なかなか狭き門になっていたようです。私自身、今回は幸運にも駐車券が当選しましたので、ソロでイベントに […]

35周年トークショー(俣野さん×貴島さん)in軽井沢

2024年5月26日(日)に開催された「軽井沢ミーティング2024」のトークショー第一部において、貴島元主査とNAロードスターのオリジナルデザインに関われたトム俣野さん(俣野努氏)が登壇されました。 俣野さんといえば、北米マツダのデザインスタジオにてマツダデザインを指揮されていたひとり。アメリカ発の企画だったロードスターにおいて、海外目線の話はとても貴重であり、約40分にわたるトークショーは刺激的 […]

NBロードスターのバンパー交換を行う

フロントバンパーの落札 私の愛車、ガーネットレッドのNBロードスターは約10年前の納車時からフロントバンパーに傷が付いていました。 中央のフライングM(マツダマーク)から向かって右側、磨き時のポリッシャーに失敗したのか下地まで削ってしまったようで、納車時にクルマ屋さんから「自分で直してね」とタッチアップペイントをいただきました。最初は色々と素人補修作業を行っていたのですが、ある日突然気にならなくな […]

ライトウェイトスポーツカーのルーツとは?

定義づけしたくなる日本人 言葉や言霊(ことだま)とは面白いもので、かつて持っていた意味が時代の変遷、文化、環境により解釈が広がり、アップデート(ミーム化)していく点があります。 例えば「ヤバい」という単語は、大昔は「危ない」という意味でしたが、近年は言葉を逆説的に用いて、(危険なほど)凄い、素晴らしい、非常に好みといった賞賛の意味でも用いられるようになっています。ちなみに北海道弁が起源だそうです。 […]

NBロードスターにホイールスペーサーを入れる

歴代ロードスターで、唯一サイズアップし続けている「トレッド」 歴代ロードスターは旧来からのライトウェイトスポーツらしくコンパクトなサイズを維持することにこだわりを持っていますが、唯一サイズアップし続けている個所があります。 それは「トレッド」、つまり左右タイヤ接地面の距離です。 一般的には、トレッド幅があるほうがクルマの傾きが小さくコーナリング性能が上がるとされています。しかし、幅がありすぎると( […]

54万キロ走行のロードスター試乗記(NA6CE)

パンデミック以降、80年代~00年代(ネオクラシック世代)のスポーツカーが高騰しています。こと、初代NAロードスターも例に漏れず、程度よくレストアされた車体と、新車のNDロードスターがほぼ同じ値段なんて、とんでもないことになっているようです。 NAロードスターといえば既にだいたい30年以上前のクルマ。そのコンディションを保つことはもちろん、きちんとメンテナンスされたロードスターはどんな乗り味なのか […]

MX-5 US ROADSTER(NDロードスター電動カー)

伝説のユーノスロードスター「ペダルカー」 もはや伝説となっているユーノスロードスター(TOSHIMA)のペダルカー。2000年代初頭まで作られていたようですが、豊島製作所のトイ事業部が撤退したことにより既に廃版となっており、プレミアアイテムになってしまいました。 子供用の足漕ぎトイカーとはいえ、ステアリングやリトラクタブルヘッドライトのギミックは大人も魅了する出色の出来でした。普通に造形が確認でき […]

緑のロードスター(13色)

様々なボディカラーが存在する歴代ロードスター。なかでも「緑色」に特別な思いを寄せている方は多いのではないでしょうか。 なぜなら、ロードスターの精神的なルーツはブリティッシュライトウェイトスポーツ、つまり発祥の地であるイギリスにおけるナショナルカラーは濃緑色だからです。いわゆる「ブリティッシュグリーン」がロードスターに似合わないわけがなく、初代NAロードスターにおいても最初の限定車「Vスペシャル」で […]

対向車のライトが眩しい!ロードスターあるある?

対向車のライトが眩しい ロードスターオーナーといいますか、車高の低いスポーツカーにおいて「あるある」ネタになるのが、対向車や後続車のヘッドライトのまぶしさ。少し前の時代では笑い話になっていましたが、ここ最近は笑えないレベルの危険なビーム(灯り)が放たれている気がします。 近年の自動車は目線(ヘッドライト位置)が高いSUVやミニバンが主流だからなのかと思いきや、相手のクルマを確認すると軽自動車だった […]

次世代コンセプトカー「息吹(いぶき)」

今回は2003年の東京モーターショーにて発表された次世代ライトウェイトスポーツカー・コンセプト「息吹(いぶき)」のご紹介です。 ロードスターに限らずクルマは秘密裏に開発が進められますが、唯一次世代ロードスターをイメージさせるコンセプトカーとして発表されたのが「息吹(いぶき)」です。 これは2005年にフルモデルチェンジを予定していたNCロードスターにおいて、モーターショーからフードバックを得るため […]

青いロードスター(26色)

モルフォ蝶における構造色、ターコイズの宝石、ルリビタキ(鳥)、青空など、自然界において「青」は特別な色になります。そういえば地球は青い星ですね。だから人類は「青色」の再現のために英知を注ぎ、青色LEDや青い薔薇なども作りあげました。 さて、そんな青色はクルマの定番カラーであり、特に欧州で好まれる傾向にあります。もちろん歴代ロードスターにも華やかなものから色気のあるもの、不思議なイメージなどの様々な […]

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