ハードトップ時の幌カバーを自作する

ハードトップ時の幌カバーを自作する

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NA/NBロードスターにハードトップを付ける際、幌は畳まれている状態です。そこで、紫外線などによる幌の経年劣化を防ぐため、簡易的なカバーを自作してみました。

非公式・リアデッキスペース


NA/NBロードスターの非公式カーゴスペースといえば幌が格納されるリアデッキ部分。特に、幌を閉じている状態であれば、有効活用されている方は多いのではないでしょうか。

→参考)https://mx-5nb.com/2020/06/29/loading-bond/

一方、ロードスターにハードトップ(DHT)を装着するには、オープン状態(幌をたたんだ状態)の上に、ハードトップをかぶせる形で装着されます。

たたんだ幌の上に荷物を置くのは幌が痛みそうですし、なにより幌がたたんだ状態でずっと自然光にさらされているのは劣化が進みそうで忍びありません。

そこで、今まではたたんだ幌の上に「毛布」や「タオル」を敷いていたのですが、100円ショップで面白いアイテムを見つけたので、自作してみることにします。

100円ショップアイテムで幌カバー


100円ショップで手に入れたのは、大き目な「はぎれ」。

材質はレーヨン(化学繊維)ですが、私のNBロードスター後期型・VSコンビネーションB内装(ライトタン)にマッチするカラーリングでした。


そこで、今までの毛布やタオルのように、二つ折りにして幌の上にかぶせてみると・・・90cm×90cmという大きさもあり、それなりに雰囲を出すことができました。


これでいったん良しとしたのですが、折角なのでもう少し凝ってみようと思います。

折角なので、自作幌カバーを作りこむ


もともとリアデッキ部分のカーペットには、ソフトトップカバーを取り付けるためのホックが装備されています。それを利用しない手はありません!

適合するサイズのホックは手芸店に行けば、近似パーツが手に入ると思いますが、絶対にマッチするかわからなかったのでモノタロウでホックのパーツを取り寄せました。

NA01-R1-96Z 75 ブーツフックトップ ¥130(税別)×5

そこでソフトトップカバーと比較して、ホックを取り付ける穴の位置を決めていきます。なお、ポンチで穴をあけようと試したら、思ったよりもレーヨンのコシが強く、断念しました・・・

 
本来であれば、ホックパーツは専用の「ハトメ」や「打ち棒」を使用するそうですが、我が家にそんなものはありません・・・


そこで、打ち棒のかわりに段階的に対応できそうなボルトなどを見つけてきて、それで打ち込んでいきました。

 
とりあえずカーペットへ自作カバーの取付けはできたのですが、試走してみると外側も固定する必要がありそうでした。

 
そこで、100円ショップで安全ピンと強力マグネット(磁石)を購入してきました。左右余分な布部分を織り込み、安全ピンで固定していきます。本来であればミシンなどで縫ったほうが質感は上がると思いますが、私にはそのスキルがありませんでして・・・


さらに、自作カバーの外側は強力マグネットで幌骨に固定しました。思ったよりもカッチリ取りつくことと、ホックのメッキパーツに「似ている」ことから、それなりに違和感なく装着することができました。


しかし、その位置だと車内に風が入った時にバタつくことが判明し、エッジ部分に磁石を貼り付けることで対応ができました!

たかがカバー、されどカバー。屋根を開けるオープンでなくとも、スポーツカーの車内は小奇麗にしておきたいもの。お手軽に作った割には、満足度の高い工作でした。


シーズン後、ハードトップを外したらこんな感じになっていました。ハードトップ格納とともに、次シーズンにも使えるよう一緒に保管しました。

参考リンク

ハードトップ(DHT)の取付け方

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