クーペ

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三番目の刺客、マツダ鏑(カブラ)

今回はマツダのコンセプトカー、コンパクトクーペ「鏑(カブラ)」をご紹介します。 ロードスター繋がりでいきますと、実はNCロードスターがベースであり、走行可能な状態に作りこみがされたコンセプトカーになります。また、RHTのようなリトラクタブルハードトップ(※海外名MX-5 Coupe)ではなく、本気でクーペボディを作りこんだクルマになります。 マツダ鏑(カブラ)コンセプトより マツダのZoom-Zo […]

ロードスタークーペ:特集まとめ

かつて一世を風靡した「クーペスタイル」というクルマは、2枚ドアのスタイリッシュな乗用車を指す言葉です。 その語源は「二人乗りの箱馬車」であり、本来多く運ぶことをよしとするはずの移動手段を、趣味とか優雅さに振っている【無駄で贅沢】なものかも知れません。 でも、そう考えると大昔から乗り物好きは、その【無駄で贅沢】が大好きなんですよね・・・ そういう意味では、現在の「SUVクーペ」とか「4ドアクーペ」と […]

ロードスタークーペ コンプリートカーmm1(後半)

前回に引き続きコンプリートカー「mm1」の話を続けます。 カスタマイズカー事業のスタートアップ マツダ自身がさまざまな理由から市販化を断念したロードスタークーペ「TSコンセプト」。しかし時代の潮流が手を差し伸べることになりました。 当時、本格的な流行が見込めそうなカスタマイズカー事業において、カー用品店を手掛けるオートバックスセブン社が、自社ブランド「mono CRAFT」シリーズのスタートアップ […]

ロードスタークーペ コンプリートカーmm1(前半)

今回はNBロードスタークーペをベースにしたコンプリートカー「mm1」をご紹介します。その開発経緯と市販化までの道のりには濃いストーリーが存在します。 2002 マツダ「RS-Coupe」コンセプト 「mm1」のルーツは、2002年の東京オートサロンまで遡ります。 カスタマイズカー市場の反応を見るために発表された「コスモ21」と「RSクーペ」。本格的なカスタマイズカーのブーム到来が予想された時代背景 […]

ロードスタークーペその後(Coupe4)

ロードスタークーペの販売計画 1989年のユーノス・ロードスター発表から約14年、企画段階から存在していた「クーペモデル」は2003年に極小量生産という前提でリリースされました。 言葉の通り「手間」が掛かっているロードスタークーペは、職人魂(=手作業)溢れる工程を経て生産され、国内限定販売となりました。決定していた生産要件は以下の通りです。 <予定> 生産台数 40台/月(2台/日) 生産期間 2 […]

職人が組んだロードスタークーペ(Coupe3)

今回はロードスタークーペがどのように量産されたかのご紹介です。 派生車ではなく特装車 当時、派生車・限定車はベーシックラインナップと比較しても変更点の差異が少なく、通常ライン(量産車)と同時生産が前提であったり、または量産ラインで完成したホワイトボディを台車に下ろして加工を加える・・・といった手法がとられていました。 しかし、ロードスタークーペのベース車はオープンカーであるNBロードスターであり、 […]

国産最後の5ナンバーFR ロードスタークーペ(Coupe2)

国産最後の5ナンバーFRクーペ 日本の公道を走るクルマには、すべからく「ナンバープレート」が装着されています。 ナンバープレートは「上部3桁の数字」でクルマの区分を表示しています。例えば5ナンバー(小型乗用車)は「全幅1700mm以下、全高2000mm以下、全長4700mm以下」かつ「排気量2000cc以下」と規定があり、車体サイズ、排気量のいずれか一方でも超えていれば3ナンバー(普通乗用車)に区 […]

歴代ロードスター クーペコンセプト(Coupe1)

今回から複数回に渡って、ロードスターデザイナーの悲願とされたロードスターの「クーペ」を紐解きます。 クルマにおける「クーペ」とは二人乗りの「箱馬車」が語源になっており、現在は2枚ドアの乗用車を指す言葉になっています。 オープンカーのロードスターをオプションの「脱着式ハードトップ」ではなく、「固定ルーフ」のクーペ化をおこなうという構想は、開発段階からデザイナーサイドの案として存在していました。 した […]

ロードスターRFに「RHT」の片鱗を見た

2016年3月23日の「ニューヨーク国際自動車ショー」にて、ついにNDロードスターの「RHT(仮)」と噂をされていた固定ハードトップモデル「ロードスターRF」が世界初公開されました。 ロードスターRFに対する反応は、純然たる「RHT(仮)」を待ちわびていたファンからも賛否両論(悲喜こもごも)でしたが、結果的には近年稀にみるスポーツカーのヒットモデルとなっています。単純にカッコいいですからね。 そこ […]

NBロードスターのキットカー その2(kitcar2)

前回に引き続き、NBロードスターをベースにしたキットカーのご紹介です。 キットカーの文化とは 現在、日本国内においてキット状態で輸入したパーツを使って「車両登録」を行うのはハードルがとても高いようです。それは衝突試験などをクリアするため、多くの実験車と分析データを用意する必要があり、現実的には個人の範疇を越えるコストになってしまうからです。 しかし、この状況はお国柄によって違います。米国はカスタマ […]