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純正アルミホイールを塗装する

整備やDIYも楽しいロードスター、かつては某オークションで投げ売られていた純正パーツも底付きをしたようで「欲しいときが買い時」になって来ました。不要不急な外出自粛なご時世、愛車の洗車をするだけでも幸せになれるのがスポーツカーです。 「純正戻し」というモデファイ モデファイの方向性として「あるある」なひとつが純正戻し。 不満があるわけではないけれど、愛車NBロードスターは発売から20年以上経過したク […]

NA/NBロードスター 純正ホイールバリエーション(15/16/17インチ)

NBロードスター後期型の16インチアルミホイール採用は、デザインの素晴らしさよりもオーバースペックだと失笑をかいました。ターボの4穴17インチに至っては、二度と出ないレアアイテム扱い。あれから20年、今や軽でも16インチを履く時代になりました。 メーカーの品質保証 純正アルミホイールのトピック、今回は15インチ以上のホイールをご紹介します。 ちなみに、純正アルミホイールには検査機関が定める品質保証 […]

NA/NBロードスター 純正ホイールバリエーション(14インチ)

下手な社外品よりも軽いロードスター純正アルミホイール。デザインの美しさの傍で、メルセデス製も割れるマツダのテストコードをクリアする堅牢さと、裏側はエグい肉抜きがなされています。なお、初期採用の14インチはアフォーダブルであるためです。 純正アルミホイールのこだわり 今回はNA/NB純正アルミホイールのトピックです。 「軽さは性能」とするロードスターですから、感性モーメントにも関わるバネ下重量・・・ […]

純正エアロパーツを外す

一年前、土砂降りからの寒暖差が激しい気候のなか、安物のボディカバーをつけていたNBロードスターは、カバー内の水分が飛ばずボディが蒸焼きに。完全に駄目になった塗装はリペイントしかありませんでした。ペラペラで裏がフェルトのカバーは注意! 塗面の経年劣化によるトラブル 丁度、一年前の話です。 昨年(2019年)の春はとても天気が荒れていました。5月にも関わらずバケツをひっくり返したような大雨から、30度 […]

【NB20th】意図したNBのボディバランス(G-2)

NB20周年インタビュー、今回もNB開発エピソードのご紹介です。 オープンカーは車体剛性が低い・・・初代ロードスター時代にはよく耳にした話ですが、これは意図的に「味付け」されたものであり、年次改良でアップデートされていったボディ補強が、それに違和感を覚えるユーザーに対応したものとされています。 NBロードスターはそれを踏まえ、メーカーしか出来ない「ボディを骨格から見直した」ことが特徴のひとつです。 […]

【NB20th】欧州基準のNBロードスター(G-1)

今回は2代目NBロードスターの開発エピソードです。以前のインタビューとかぶる部分があるかも知れませんが、それだけ記憶に残るエピソードであったこととご留意頂ければと存じます。 さて、NAロードスターからNBロードスターへフルモデルチェンジを行った主な理由は、目前に迫っていた21世紀の自動車安全規制(レギュレーション)とされています。ライトウェイトスポーツカーといえども販売を継続するには、その要件を満 […]

【NB20th】フォードは決して敵ではなかった(F-2)

NB20周年インタビュー、引き続きフォード資本時代のエピソードです。マツダファンにとってはお馴染みの悪夢・5チャンネル体制ですが、「中の人」がこの時代に触れることは意外に少なく、あえて聴いてみた話でもあります。 ご存知の方も多いと思いますが、それまでのマツダ歴代スポーツカーはトラック部門が担当しており、貴島さんもそちらの出身でした。しかし、フォードが経営再建を行う中でトラック部門は廃止、軽自動車や […]

【NB20th】フォード体制、変わるか死ぬか(F-1)

今回はNBロードスターの当時の開発背景、フォード経営の傘下にあったマツダの話です。 近年はスカイアクティブや魂動デザインといった、クルマ自体の高質化が評価されているマツダですが、1990年初頭は黒歴史とされる5チャンネル体制をスタートさせていました。5チャンネル体制とは、マツダ、アンフィニ、ユーノス、オートザム、オートラマという販社チャネルの増強により取扱車種を増やして、収益増をおこなうという企画 […]

純正エアロパーツの装着②

現在は諸事情により愛車から取り外しているNBロードスター後期型、マツダ純正オプションのエアロパーツ。今回はアイガーニッシュとウイング取付の備忘録です。幸いなことにオークションにて愛車のボディカラー「ガーネットレッドマイカ」のパーツ出品を発見し・・・全力で落札をしたのでした。 なお、後期型純正エアロパーツを装着すると限定車「マツダスピードロードスター」ルックになります。ずっと憧れだったのです・・・ […]

まさかの再会、スプラッシュグリーン(NBロードスター)

同じロードスターはふたつとない 不肖私、ロードスターを新車購入したのは1回しかありません。それは平成14年式(2002年式)のマツダ・ロードスター、通称NB3・RSグレード(GH-NB8C)です。 当時は結婚前だったので趣味に自由にお金が使えたり、ハイオクガソリンがリッター100円と恐ろしく安い時代であり、地元の友人もクルマ好きが多くて、クルマにお金をかけることに躊躇しなくていい・・・という、クル […]

ロードスター「猫クラッチ」対策

ロードスターの持病「猫クラッチ」とは 梅雨などの悪天候が明けた後、突然発生するNA/NBロードスターの持病に「猫クラッチ」という現象があります。 これはクラッチを踏んだ際「にゃー」と、猫の声に似た異音が足元より起こる現象です。実は新車のロードスターでも発生した現象で、NB3購入当時ディーラーに持っていくと「グリス塗っときました」の一言で対応してもらえました。つまり、原因はグリス不足です。   場所 […]

NBロードスター販売台数関連データ(全まとめ)

当サイトにおきまして、EPC2データの解析を行った特集まとめです。 ちなみに「EPC」というのはマツダの電子パーツリスト集です。現在はオンラインに移行しているので、内容の確認はディーラー等に依頼するしかありません。 しかし、かつてはメディア(CDやDVD)で供給されていたので、その時代までのマツダ車(90年代〜00年前半頃)は車種別のデータファイルをもとに解析が可能です。こんな小難しいことは置いと […]

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