歴史

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NBロードスターの競合車(ライバルたち)

今回は、NBロードスター現役当時のライバル車種をご紹介します。 NBロードスターは1998年1月(平成10年)から2005年7月(平成17年)まで、約7年半販売されました。 当時の世相を振り返ると、国政は小渕内閣、森内閣、小泉内閣が担っており、バブルの傷跡から少しずつ景気も盛り返し(GDPも回復基調)、好景気に向かう「空気」があったのですが、2000年以降はITバブルの崩壊などデフレスパイラルを伴 […]

ロードスター・レストアプロジェクト備忘録2023

2015年に4代目NDロードスターがデビューした頃から準備され、各種イベント等で予告や事前ヒアリング等が行われていたマツダ公式の「NAロードスターレストアプロジェクト」。もろもろの課題をクリアしてサービスは2018年にスタートしました。 現在はCLASSIC MAZDA公式サイトにて、ロードスターオーナーとしては読みごたえのある完成車レコードなど、愛情あふれる情報が開示され続けています。 CLAS […]

鉄に戻ったロードスター

このトピックはクルマ好きの方であれば気持ちいい内容ではありません。とりわけマツダファンであればスキップして頂いた方が賢明かもしれません。あくまでロードスター・アーカイブとしての記録です。 マツダは世界各地で生産拠点を所有していますが、主に国内(広島・山口)工場が中心の拠点になっています。ほぼすべての車種がグローバルで販売されることから、世界各地に完成車が船積みで出荷されています。 巨大な貨物運搬船 […]

NCロードスターの量産工程

今回はマツダ・ロードスターの第三世代、通称NCロードスターの量産工程をご紹介します。2005年5月17日、マツダ本社宇品第1(U1)工場でNCロードスターは生産を開始しました。 NBロードスターモデル末期の生産にも影響が出た工場火災から一転、同年の4月末に塗装ラインの稼動を再開した宇品第1工場で、NCロードスターはマツダの新型車として初めて量産開始するモデルになりました。なお、量産第1号車は北米向 […]

ユーノスロードスターの量産工程

ユーノスロードスター、Nプラットフォーム車は初代から混流生産、つまりデミオなど他のマツダ車と一緒に組立られています。また、意外と手作業の工程も多く、完成車はまさに職人技です。約260人のスタッフが、3.3時間かけて1台を組んだそうです。 マツダの混流生産 マツダ車は30年以上前から、ひとつの生産ラインで複数の車種を組み立てる【混流生産】という方式を採用しています。ロードスターの後ろにオートザム・レ […]

サーキット・ロードスター「グローバルMX-5カップカー(ND2)」

世界統一基準で戦い、マツダモータースポーツの登竜門になっているグローバルMX-5カップ。残念ながら日本開催は中止になりましたが、北米ではカップレースカーがND2ロードスターに進化して、シーケンシャルMTやハードトップなども用意されています。 「グローバルMX-5カップ」シリーズ 2003年から北米で始まった「マツダスピードミアータカップ(NA、NB)」、2006年の「MX-5カップ(NC)」を経て […]

【NB20th】2018年貴島さんインタビュー:リスト

2018年、NBロードスター20周年企画としてNA/NB/NCロードスターの主査をされた貴島孝雄さんにインタビューを行いました。そのまとめページです。 なお、20年前のインタビュー記録では、すでに先を見越した解答をされています。少し引用をしますと・・・ 「ラテン系が上手いのは、内装にボディカラーを取り込み、ビジュアルにスポーツカーを訴えていること。結局文化の違いなので、現在の日本ではまだ難しい。そ […]

【NB20th】インタビュー(エピローグ)

インタビューを終えて NBロードスター20周年インタビューはいかがだったでしょうか。 振り返りますと今から約20年前は、インターネットはPC必須のISDN回線(電話回線)であり、携帯電話は持っていること自体がステータスであり、家庭用ビデオゲームはプレイステーションの牙城を崩そうと、ニンテンドー64やドリームキャストなどがデビューしていったような時代でした。 国内はバブル不況を脱しつつも就職氷河期が […]

【NB20th】「ロードスター」の継承(G-4)

NB20周年企画・貴島さんインタビューの最後は、NBロードスターを開発コンセプトと、結果として現在までの「マツダ・ロードスター」の方向性を決定づけたエピソードです。 改めてNBロードスターのプレスキット(広告商材)には今回のキーワードが記載されており、ナマで話を伺った際に「なるほど、そうだったのか」と改めて気づくことになりました。NBロードスターが誕生するまでの葛藤、ご堪能ください。 以下、貴島さ […]

【NB20th】目標値ありきを自覚せよ(H-2)

NB20周年インタビューもラストスパート。今回も貴島イズムをご紹介します。 「クルマはただの工業機械ではない」とは、マツダは魂動(こどう)デザインを発表する前から発信していたメーカーでした。その信念を言葉にしたものが「Zoom-Zoom」であり「Be a Driver」であり、そして「人馬一体」です。 このような「クルマ作りの哲学」を、ロードスターのエピソードを交えながらご紹介します。 以下、貴島 […]

【NB20th】感性豊かな技術者であれ(H-1)

今回は公益社団法人自動車技術会にて講演・寄稿された貴島さんの論文「感性豊かなものづくり 技術者の葛藤(2018)」をベースにした、貴島イズムのエピソードをご紹介します(※論文内容は2018年1月のNBロードスターMTGでも共有されました)。 試行錯誤しながらも、世界的なライトウェイトスポーツのベンチマークにまで昇りつめたロードスター。NA、NB、そしてNCが目指した「乗り味」の方向性が見えてくると […]

MX-5海外プレスキット(NBデザイン紹介)

市場投入される新車には、プレスキット(メディア用広報資料)がメーカーより配布されます。それはもちろん歴代ロードスターにも存在し、グローバル展開するロードスターは海外向け資料も公開されます。 日本車であれば日本語をローカライズしたものが基本ですが、(そういう時代であったのか)NBロードスターに関しては国内とは別の表現で紹介されています。 そこで今回はMX-5(1998)・・・NBロードスターのプレス […]

NDロードスター デビュー時の備忘録(2015)

販売好調!NDロードスター NDロードスターの販売開始から1か月経過した2015年6月、マツダのプレスリリースでも販売好調というプレスリリースがありました。累計受注台数が新車効果もあって6月21日時点で5,042台になったそうです。 なお、当時の広報資料を抜粋しますと・・・ グレード別での受注構成比は、「S Special Package」が52%、「S Leather Package」が39%、 […]

NBロードスターの量産工程

今回はNBロードスターの量産工程をご紹介します。 価格帯を鑑みても贅沢な専用プラットフォーム(N系)で組まれていたロードスターシリーズ。 コストセービングのためにメカ的にはデミオなどと共通のパーツを流用していたことは有名な話ですが、その手段の一つとして他マツダ車と同じラインで組み立てる【混流生産】が採用されています。 貴島主査の言葉をお借りすると、実はほぼデミオと同じコストでロードスターが組めるの […]

NBロードスターが生まれるまで(試験車両)

今回はNBロードスターの各種プロトタイプ車両のご紹介です。 経営不振によりフォード傘下となったマツダですが、ロードスターは開発中止の対象ではなく、むしろ「やりたいクルマ」という位置づけでした。(※そのエピソードは別途ご紹介します)そのような状況の中、1994年から開発がスタートしていたNBロードスターは、エンジニアリングサイドからの記録も残されていました。 試験車両たち(メカニカルプロトタイプ) […]

スポーツカーの販売期間

CR-Zは6年で生産中止 2016年、鳴り物入りでデビューしたホンダの「CR-Z」の生産中止が発表されました。ブランニューだったハイブリッド・スポーツカーの灯火が消えてしまったのは、少々残念な出来事でした。 出力や車重、価格帯などで考えたらライトウェイトになるので、ロードスターともいいライバルだったのですが、2010年2月販売からファイナルモデルが2016年6月(売り切り)と、約6年ちょっとの販売 […]