流(ナガレ)と魂動(NC2/NC3ロードスター)
2008年末、NC1から約3年を経てNCロードスターはマイナーチェンジを迎えました。通称「NC2」と呼ばれる進化は、フェイスリフトだけではなくメカとセッティングの熟成など、わかりやすい性能向上がなされました。 NC2ロードスターは、当時のマツダデザインテーマ「流(NAGARE)」をうまく取り込みながら、テーマカラー「サンフラワーイエロー」の鮮烈さも伴い、牧歌的だったNCロードスターのイメージを、研 […]
2008年末、NC1から約3年を経てNCロードスターはマイナーチェンジを迎えました。通称「NC2」と呼ばれる進化は、フェイスリフトだけではなくメカとセッティングの熟成など、わかりやすい性能向上がなされました。 NC2ロードスターは、当時のマツダデザインテーマ「流(NAGARE)」をうまく取り込みながら、テーマカラー「サンフラワーイエロー」の鮮烈さも伴い、牧歌的だったNCロードスターのイメージを、研 […]
NCロードスターがデビューした約1年後。かねてより噂のあった電動ハードトップモデルがついに発表されました。その名もロードスターRHT(リトラクタブル・ハードトップ)。プジョー206CCから一気にトレンドになった「屋根付き」オープンカーは、商品力強化として必然のモデルでした。 RHTに採用された固定ハードトップは明らかに重量増になってしまいそうな気がします。LWS(ライトウェイトスポーツ)をうたうロ […]
NAロードスター、NBロードスターともに約15年「同じシャシー」を熟成させた、日本では珍しい車種であるロードスターも、2000年以降の安全/環境レギュレーション対応の延命処置に限界がでていました。そこで2005年8月にフルモデルチェンジしたのが3代目ロードスター、通称NCシリーズです。 RX-8が先ではなかった NA/NBロードスターは贅沢にもスポーツカー専用のN型プラットフォームで生産されていま […]
私のクルマ遍歴の中で、家族が増えたことをきっかけに一度ロードスターを降りています。その際に乗り換えたのが、マツダRX-8マツダスピードバージョンでした。忘れないうちにレビューを残します。 ロードスターとの繋がりは、もちろんNCロードスターとの同時企画なので、共有する部分もあったこと。グレードは2004年式のRX-8 マツダスピードバージョンです。 新車価格 3,780,000円 MAZDA RX- […]
なんとまぁ素敵なキャッチコピーでしょうか。光岡自動車の「卑弥呼」のフルモデルチェンジが発表されました。形式番号は「ND5RC改」なので、今回もマツダ・ロードスターベースになります。 2代目卑弥呼はキープコンセプト デザインは基本キープ・コンセプト。フロントフェンダーからボディサイドに流れる流麗な峰は「豪華客船が大海に進む瞬間」がイメージソースだとか。 ヨー慣性モーメントがどうとか、荷室がどうとかそ […]
実際のところ、乗ってみなければ判らない。今回はNCロードスターの大本命ともいえるグレード、RHTをお借りすることが出来ました。その上でNA、NBのオーナーだった私の独断と偏見のレポートをおこないたいと思います。 MAZDA ROADSTER(NCEC)RHT RS 車格: オープン 乗車定員: 2名 全長×全幅×全高: 4020×1720×1255mm 重量: 1,150kg ホイールベース: 2 […]
先日NDロードスターをお借りした際、自分の了見の狭さを実感しました。そうなると、やはり歴代ロードスターを体験しなければ、なかなか見えてこないものもあります。そこでNCロードスター乗りの友人にお願いすると快諾を頂けました。 また、私自身はNB6(NA6とNB8後期も乗っていました)のオーナーなので、その前提でのインプレッションになります。あくまで私見ではありますが、様々なステージを走ってきたのでレポ […]