NA/NBのクリアサイドマーカーは合法か?
私のNBロードスター(後期型)の前後バンパーには、ディーラーオプション設定されていたクリアタイプのサイドマーカー(商品名:ホワイトレンズ)を装着しています。 ボディカラーの【ガーネットレッドマイカ(25F)】はシックな色合いなので、クリアで色味を落として全体のトーンを合わせることでクールにみえるようなり、とても気に入っています。(※マーカーという表現はMiataのオプションに準拠しています) ロー […]
私のNBロードスター(後期型)の前後バンパーには、ディーラーオプション設定されていたクリアタイプのサイドマーカー(商品名:ホワイトレンズ)を装着しています。 ボディカラーの【ガーネットレッドマイカ(25F)】はシックな色合いなので、クリアで色味を落として全体のトーンを合わせることでクールにみえるようなり、とても気に入っています。(※マーカーという表現はMiataのオプションに準拠しています) ロー […]
生産年月日:2003年7月12日 型式番号:GH-NB6C-301264 私の愛車、ガーネットレッドのNBロードスターが2023年の夏に「20歳」を迎えました。そこで、今回は改めてクルマの状態をレポートしていきたいと思います。 なお、製造年月日はオークションで出品されているマツダ電子パーツカタログ(EPCシリーズ)があれば検索をかけることが可能です(2005年式あたりまで)。ただ、現在このパーツカ […]
トリビア(trivia)とは「雑学的な事柄や知識、豆知識」。 今回ご紹介する内容は、本サイトの他トピックで取り上げたものもあるし、これらを知らなくてもNBロードスターの楽しさは何一つ変わりません。ただ、少しだけでも「へぇ!」と思ってもらえれば嬉しいです。 前回のトリビアはこちら →https://mx-5nb.com/2023/01/16/trivia1/ 純正オレンジ色がある 国内ではビビッドな […]
「今年はどうするかなー!?ガソリン代が無いんだよねー」なんて、5月末に開催される大型イベント「軽井沢ミーティング」に参加するか否か、ロードスター仲間の界隈では迷っていた時代がありました。 しかし、NDロードスターの大ヒットあたりからミーティングにおけるロードスター参加(クルマの参加)は抽選になり、感染症対策が緩和された2023年5月28日開催分は、駐車場1,100台の募集に対して約2,700台の応 […]
自分だけのオープンスポーツと暮らそう。 ソフトトップを空ければ、心までオープンになる。ステアリングやアクセルを思いのままに操れば、いつもの町が驚くほどスポーティになる。アフターファイブや週末には、山あいを巡るワインディングロードで爽やかな風を感じたくなる。それがオープン・ライトウェイトスポーツ、ロードスターの楽しさです。 そして今、チタニウムグレーメタリックのボディカラーやブラウンレッドの本革シー […]
初対面の方に「中古でロードスターが欲しいのですが、歴代(NA〜ND)で何がおススメですか?」と、質問をいただく機会がありました。 これは聞かれて嬉しい質問である反面、一言で回答するのはとても難しい内容です。クルマは安い買い物ではないし、先方の価値観(どんな乗り方がしたいのか)によって伝えたい内容が変るからです。 間違いなくいえるのは、中古車であれば「好みの色とカタチ(世代)に乗れば満足できる」とい […]
現在、市場に流通しているNBロードスターは中古車しかありません。さらに、オーナー車であれば何かしらかカスタマイズをしている可能性があるので、「見た目」が普通に見えても中身はノーマルではない個体がごまんと存在します。 そのようななか、NBロードスターにはざっくり前期型/後期型という差異があります。これは車検証、ボディカラー、エンジンルームにあるコーションプレート(車台番号)を確認できれば、ある程度の […]
新車時はさておき、極端な話「誰ひとつ同じ仕様がない」といっても過言ではないのが、クルマ趣味の面白いところ。 特に、アフターパーツの多いロードスターでは純正志向に見えても、それ自体がオーナーの「こだわり」だったりします。もちろんド派手なドレスアップもあれば、サーキット仕様、オフロード仕様、ときにはキャンプ仕様なんてのもあって、ミーティングイベントではさまざまな姿を見かけることができます。 まさにオー […]
ロードスターに限ったことではありませんが、フルモデルチェンジの際に「昔の方が良かった」と新型がディスられるのはよくある話です。今でこそ世界的な名車とされる歴代ロードスターにおいても例に漏れず、同じような出来事がありました。 例えば、2代目NBロードスターはリトラクタブルヘッドライトの廃止による固定ヘッドライトの採用が不評であり、「乗ればわかる」というステップにたどり着くまで時間がかかりました。 同 […]
本物のスポーツを、粋に乗る。 研ぎ澄まされた「人馬一体」の走りが、洗練を極めた上質な個性を身につけました。セリオンシルバーメタリックのボディカラー、ブルーのクロス製ソフトトップ、スタイリッシュでスポーティなブルーインテリアとアルミ調パーツ。さらにBOSEサウンドシステムも特別装備。そして走りのポテンシャルが、スポーツカーを意のままに操る楽しさを叶えます。 本物を乗りこなす歓び。1600と1800、 […]
このサイトをご覧になっている方はロードスターのオーナー、オーナーだった方、興味のある方、スポーツカーが好きな方などが多いと思います。そんな皆様は、愛車を購入した時の気持ちを憶えていますか?私は3台のロードスターを乗り継いでいるのですが、今回は個人的な備忘録を残しておこうと思います。 1998年 ユーノスロードスターVスペシャル(中古) ロードスターを初めて知ったのは、ユーノスロードスターが華々しく […]
クルマは乗ってみなければ分からない。今回はM2 1028のオーナー様から運よくキーをお借りすることができました。 現在、純正ダンパー(ショーワ製)が抜けてしまったので、オーリンズで足周りを再セッティング中ということで「完調」ではないとオーナー様からのアドバイスをいただきましたが、それでもソリッドなエンジンフィールは十分味わうことができました。 NA8(1800cc)をメーカーが本気でチューンすると […]
歴代ロードスターの中で、唯一「トミカ」化されなかったNBロードスター。実は、チャンスがなかった訳ではないのですが、もろもろの理由で選定候補から落選したことは別のトピックで解説させていただきました。 参考:なぜNBロードスターの「トミカ」がないのか https://mx-5nb.com/2022/08/08/nb_tomika/ ただ、ロードスターのホビーを語るうえでやはり外せないのが「NBロードス […]
上昇基調にあるスポーツカー中古車相場 2022年末現在、90年以降のスポーツカーにおける中古車価格は高騰しています。その理由は明白で、新型コロナウイルス蔓延(2020年)によりあらゆる価値観が見直され、とりわけ趣味性の高いものにお金が集まるようになったからです。 ロードスターの中古車市場に関しては、そもそもアフォーダブル(手軽)に楽しめるよう長く続いているシリーズですから、誰でも(勇気を出せば)購 […]
クルマにおいて「ボディカラーもクルマのデザイン」とマツダ・デザインチームは語っていますが、シックで大人っぽいものからド派手でビビッドなものまで似合うのがスポーツカーの面白いところ。特にロードスターでは様々なカラーバリエーションが存在しています。 そこで、今回はスポーツカーのある意味で花形ともいえる「黄色(イエロー)」系のロードスターをご紹介します。 NAロードスターの「黄色」 NA6/NA8限定カ […]
ピュア・オーソドクス。 “orthodox”、辞書には「正統の、正しいと認められた」とある。ライトウェイトスポーツでいえば、自然吸気エンジン、FR、小振りなオープン2シーターが織りなす人馬一体の楽しさ。ロードスターは10年を超えてそれを貫いているが、それ以前に、英国を中心としてライトウェイトスポーツを楽しむ長い歴史がある。私たちは、その歓びを現代によみがえらせることを夢見た。 ライトウェイトスポー […]