ロードスターのジャッキアップ
ロードスターの楽しみのひとつには、メンテナンス作業ではないでしょうか。そうはいっても、エンジンオーバーホールのような重整備を素人が行うのは厳しいですが、頑張れば誰でもできるタイヤローテーションでも「自分でやる」満足感があると思います。田舎道を走るとタイヤハウスも汚れるのでついでに清掃なんかして・・・ショップではなかなか頼めないプラス作業ができるのも楽しいところです。 愛用するパンタグラフジャッキ( […]
ロードスターの楽しみのひとつには、メンテナンス作業ではないでしょうか。そうはいっても、エンジンオーバーホールのような重整備を素人が行うのは厳しいですが、頑張れば誰でもできるタイヤローテーションでも「自分でやる」満足感があると思います。田舎道を走るとタイヤハウスも汚れるのでついでに清掃なんかして・・・ショップではなかなか頼めないプラス作業ができるのも楽しいところです。 愛用するパンタグラフジャッキ( […]
機械式時計のロマン 人類は「そうぞうりょく(想像/創造)」があったから、文化を育むことができた・・・という話があります。 過去を鑑み、未来を予測して、機会を創造する「時間の概念」を持つ動物だったからです。月の満ち欠け、太陽や星座の動きから30日1周期として12回で四季を繰り返し、昼と夜を12づつに分けて24時間とした・・・なんて、人類の英知に驚愕しますよね。 時間を測る日時計は紀元前より存在してい […]
自分だけのオープンスポーツと暮らそう。 ソフトトップを空ければ、心までオープンになる。ステアリングやアクセルを思いのままに操れば、いつもの町が驚くほどスポーティになる。アフターファイブや週末には、山あいを巡るワインディングロードで爽やかな風を感じたくなる。それがオープン・ライトウェイトスポーツ、ロードスターの楽しさです。 そして今、チタニウムグレーメタリックのボディカラーやブラウンレッドの本革シー […]
現在、市場に流通しているNBロードスターは中古車しかありません。さらに、オーナー車であれば何かしらかカスタマイズをしている可能性があるので、「見た目」が普通に見えても中身はノーマルではない個体がごまんと存在します。 そのようななか、NBロードスターにはざっくり前期型/後期型という差異があります。これは車検証、ボディカラー、エンジンルームにあるコーションプレート(車台番号)を確認できれば、ある程度の […]
新車時はさておき、極端な話「誰ひとつ同じ仕様がない」といっても過言ではないのが、クルマ趣味の面白いところ。 特に、アフターパーツの多いロードスターでは純正志向に見えても、それ自体がオーナーの「こだわり」だったりします。もちろんド派手なドレスアップもあれば、サーキット仕様、オフロード仕様、ときにはキャンプ仕様なんてのもあって、ミーティングイベントではさまざまな姿を見かけることができます。 まさにオー […]
トリビア(trivia)とは「雑学的な事柄や知識、豆知識」。 今回ご紹介する内容は、本サイトの他トピックで取り上げたものもあるし、これらを知らなくてもNBロードスターの楽しさは何一つ変わりません。ただ、少しだけでも「へぇ」と思ってもらえれば幸いです。 エアロボードはステッカーを貼れるようになっている NBロードスターに久々純正採用されたエアロボード。 その効果はオープントップ(幌を空けた)際に風流 […]
夜走っていると、明らかに街ゆくクルマのヘッドライトの光量が増していると思いませんか?量産効果が高まった恩恵化、今や軽自動車にもLED灯火が採用されるようになりました。 僅かなエネルギーで稼働し、寿命も光量も稼ぐことができるとなれば採用しない理由がありませんからね。おかげで車高の低い我々ロードスターは、まるでビデオゲームにおけるレーザー攻撃のようなビームを受ける羽目になりましたが・・・(※気の利いて […]
ロードスターのECU制御範囲 バッテリー端子を外して20秒以上経過すると、クルマの学習データ(ECU)がリセットされる・・・なんて話、旧車では「あるある」なネタだと思われます。 実際、NC/NDロードスターはバッテリー・リセット後に各種電子デバイス(DSCやパワーウインドー)を復旧させる方法がマニュアルに記載されています。これがビデオゲームの隠しコマンドみたいでカッコいいんですよね。 しかし、NA […]
新世代FRプラットフォーム マツダ渾身の新世代プラットフォーム第一弾として登場した「CX-60」。プレミアムクラスSUVとはいえ、縦置きエンジン+FRというパワートレインは気になる方も多いのではないでしょうか。 最上モデルが積む直6ディーゼルターボエンジンは231馬力と、一見実用スペックかと思いきや・・・トルクは500Nmととんでもないことになっています。これって「フェラーリF50(471Nm)」 […]
第二のマツダ、「M2」 【M2 1002/M2 1001】 「M2(エムツー)」とは1991年から1995年頃まで存在した、マツダ車の商品企画を事業目的としたグループ会社です。マツダ本社をM1ととらえて、M2はマツダの「2番目の会社」であることを意味しています。 M2の目的はマツダ車の商品開発です。「TOKYOソフト開発実験工房」として、広島本社、カリフォルニア、ドイツ、横浜にあった開発拠点に次い […]
なぜかアフターパーツ扱いな「フロアマット」 座席の足元を汚れから守る大切なオプション「フロアマット」。およそ9割以上のクルマに装着されているとされていますが、メーカーオプションではなくショップオプション(ディーラーオプション)なので、古いクルマのカタログ画像で目にすることは少なかったりします。(NBロードスターのカタログは、総じて足元がお留守です) フロアマットを標準化しない主な理由は「自分のライ […]
ロードスターが直進していない! 私の愛車は幾度となくホイール交換を行い、さらにサスペンション交換やスペーサーの装着をしています。また、下回りを当てたり、縁石レベルの障害物を乗り越えたり、もちろんブッシュの経年劣化もすすんでいるでしょう。つまり、足回りを酷使しつづけてきましたが、ふと気づけばとんでもないことになっていました。 それは「まっすぐ走っていない」事実です! もともとステアリングセンターが緩 […]