MX-6コンバーチブル(MX-6 convertible)
妹分ロードスター(MX-5)の横で、イマイチ存在感が示せなかったスペシャリティクーペMX-6。流麗かつスピード感のあるフォルムは、今も陳腐化する事はありません。起死回生のオープンモデルも試作されましたが、既に生産中止は決定していました。 マツダの「MX」シリーズとは 2020 Mazda MX-30 このサイトをご覧の方であればご存じの通り、海外のマツダ・ロードスターは「Mazda MX-5」とい […]
妹分ロードスター(MX-5)の横で、イマイチ存在感が示せなかったスペシャリティクーペMX-6。流麗かつスピード感のあるフォルムは、今も陳腐化する事はありません。起死回生のオープンモデルも試作されましたが、既に生産中止は決定していました。 マツダの「MX」シリーズとは 2020 Mazda MX-30 このサイトをご覧の方であればご存じの通り、海外のマツダ・ロードスターは「Mazda MX-5」とい […]
アオシマ1/24NBロードスターの模型は、約20年前のキットながら、NB特有のオーガニックシェイプ(オーガニックフォーム)を再現している逸品です。見えなくなる裏面も造型されており、実車のメカ構造を理解できるのも面白いところ。無塗装でただ組むのも楽しいと思います! 過去の失敗、やっとリベンジ 今回はスケールモデルメーカー、アオシマ製1/24ロードスターの製作レポートです。この模型はNBロードスター前 […]
ロードスターのアルミボンネットは乗り味に関わる素敵なパーツです。しかし熱伝導率が高く、ボンネットは常に弱火フライパン状態で経年劣化を促進します。そこでNBロードスター後期型にお勧めしたいのがボンネットインシュレーター、しかも純正品です。 3倍のコスト、3倍の効果、アルミボンネット シンプルなメカにエンジンパワーはそこそこで、インテリアはカスタマイズの余地をあえて残している(つまり初期状態はしょぼい […]
クルマに限らず、生活に便利なガジェットは日々進化しています。特に電子ガジェットの進化はすさまじく、さらに価格もこなれてきています。 20年前は高嶺の花だったカーナビも、今や標準装備が当たり前です。ナビがなくてもスマートフォンで事足りますしね!マップル(地図本)をシートバックに常備して、ツーリングの途中に皆でルート確認していた時代が懐かしい・・・ ただ、数少ないネックがあるとすれば電源の確保。特災害 […]
新型コロナウイルスの世界的な流行により、不要不急の外出、行動の自粛が促される昨今・・・クルマ趣味の世界でも、大型ミーティングやイベントが軒並み中止になっています。 リアルなコミュニケーション事態が罹患リスクになるので、目先のことだけを考えれば残念な気持ちなってはしまいますが、今が踏ん張りどころ。たまっていくモヤモヤした気持ち(&パッション)を、別のものに注ぐいい機会と捉えるのがいいのかな、と。もう […]
ロードスターは社内で反対勢力があっても、ダブルウィッシュボーンを採用できたことが不思議でした。貴島さんの回答はシンプルで「当時一番いいものだったから」であり、内張はベニヤ板でもメカにはコストをかける、哲学を感じたエピソードでした。 インタビュー前夜に思う そもそも、この一連のトピックを書いたのは、主査インタビューを行う前に、ダブルウィッシュボーン(独立懸架方式)・サスペンションのロジックを知りたか […]
パワーはなくてもアクセルレスポンスが気持ちいいロードスター。どんな速度域でも打てば響くのは、パワープラントフレームというエンジンとデフを繋ぐ剛性パーツのおかげです。その後全てのマツダFRスポーツに継承されている萌えパーツでもあります。 アクセル・レスポンスの哲学 アクセルを踏むとクルマは前に進む・・・至極あたりまえの事ですよね。これは仮に低馬力のクルマでも、初動からトルクを出すセッティングに反応性 […]
かつて一世を風靡した「クーペスタイル」というクルマは、2枚ドアのスタイリッシュな乗用車を指す言葉です。 その語源は「二人乗りの箱馬車」であり、本来多く運ぶことをよしとするはずの移動手段を、趣味とか優雅さに振っている【無駄で贅沢】なものかも知れません。 でも、そう考えると大昔から乗り物好きは、その【無駄で贅沢】が大好きなんですよね・・・ そういう意味では、現在の「SUVクーペ」とか「4ドアクーペ」と […]
ガーネットとは鉱石由来の名前で、深く赤い「柘榴(ざくろ)石」は、磨くとカーバンクルという宝石になります。NBロードスターの美しいガーネットレッドマイカを単にワインレッドとしなかったところに、デザイナーさんのセンスを感じます! ボディカラーは一期一会 自動車趣味の三大要素といえば「走る、触る、見る」とされますが、趣味性の高いスポーツカーであれば、これらはよりこだわりたいポイントです。特に「見る」にも […]
デビューからすでに30年以上経つNAロードスターと、実は20年経過しているNBロードスター。 さらにNCロードスターも含め、先代車種は新車購入しようにも物理的に不可能です。新車時のコンディションを味わうのであれば、よほど極上の保管整備されていた個体をみるけるか、徹底的なレストアなどのコストをかける必要があります。 そんなネオクラシック・ロードスターには、新車時に「儀式」がありました。エンジンやシャ […]
賛否両論あるアーシング、私は信用派です。ただ、NA/NBロードスターにとってネックなのは、トランクにあるバッテリーまでラインを通す必要があること。なお、アーシングはパワーアップするのではなく、マイナスを回復させるというチューニングです。 クルマの「アーシング」とは クルマの電気回路において、プラス側はバッテリーからケーブルを通して電装品に電源供給されますが、マイナス側はボディやフレームなど「金属部 […]
エンジンルームから白煙がでて急いでディーラーへ持込むも「貴方のロードスターは違法改造だから直せない」と拒否される絶望感。NB純正オプションでも正しいことが証明できないと泣きをみます。当サイトに保安基準の説明が多いのは、そんな理由です。 冬のドライブ日和、ロードスターから白煙が 2019年1月、あれは元旦の喧騒もひと段落し、新たな日常生活が始まった中旬の出来事でした。 冬場独特の凛とした空気のなか、 […]