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NBロードスター純正「ボンネットインシュレーター」

ロードスターのアルミボンネットは乗り味に関わる素敵なパーツです。しかし熱伝導率が高く、ボンネットは常に弱火フライパン状態で経年劣化を促進します。そこでNBロードスター後期型にお勧めしたいのがボンネットインシュレーター、しかも純正品です。 3倍のコスト、3倍の効果、アルミボンネット シンプルなメカにエンジンパワーはそこそこで、インテリアはカスタマイズの余地をあえて残している(つまり初期状態はしょぼい […]

Miata(ミアータ)という名の少女

NA/NBロードスターの海外名Miataは、古高ドイツ語の「報酬」から付けているというのが公式発表です。近年は残念ながらミアータの名称は廃止、MX-5に統合されましたが、一方でミアータという少女のエピソードが、伝説に彩りを添えてくれます。 Miata(ミアータ)とは、どんな意味なのか? 近年は、自動車の名前を型式番号や数字などで呼ぶことがトレンドになっていますが、海外のメルセデス、ジュリア、ジュリ […]

NBロードスターの電源確保

クルマに限らず、生活に便利なガジェットは日々進化しています。特に電子ガジェットの進化はすさまじく、さらに価格もこなれてきています。 20年前は高嶺の花だったカーナビも、今や標準装備が当たり前です。ナビがなくてもスマートフォンで事足りますしね!マップル(地図本)をシートバックに常備して、ツーリングの途中に皆でルート確認していた時代が懐かしい・・・ ただ、数少ないネックがあるとすれば電源の確保。特災害 […]

1/24 模型・ロードスターの世界(NA/NB)

新型コロナウイルスの世界的な流行により、不要不急の外出、行動の自粛が促される昨今・・・クルマ趣味の世界でも、大型ミーティングやイベントが軒並み中止になっています。 リアルなコミュニケーション事態が罹患リスクになるので、目先のことだけを考えれば残念な気持ちなってはしまいますが、今が踏ん張りどころ。たまっていくモヤモヤした気持ち(&パッション)を、別のものに注ぐいい機会と捉えるのがいいのかな、と。もう […]

ロードスターの走行性能・まとめ

ロードスターは社内で反対勢力があっても、ダブルウィッシュボーンを採用できたことが不思議でした。貴島さんの回答はシンプルで「当時一番いいものだったから」であり、内張はベニヤ板でもメカにはコストをかける、哲学を感じたエピソードでした。 インタビュー前夜に思う そもそも、この一連のトピックを書いたのは、主査インタビューを行う前に、ダブルウィッシュボーン(独立懸架方式)・サスペンションのロジックを知りたか […]

ロードスター・パワープラントフレーム(PPF)

パワーはなくてもアクセルレスポンスが気持ちいいロードスター。どんな速度域でも打てば響くのは、パワープラントフレームというエンジンとデフを繋ぐ剛性パーツのおかげです。その後全てのマツダFRスポーツに継承されている萌えパーツでもあります。 アクセル・レスポンスの哲学 アクセルを踏むとクルマは前に進む・・・至極あたりまえの事ですよね。これは仮に低馬力のクルマでも、初動からトルクを出すセッティングに反応性 […]

ロードスタークーペ:特集まとめ

かつて一世を風靡した「クーペスタイル」というクルマは、2枚ドアのスタイリッシュな乗用車を指す言葉です。 その語源は「二人乗りの箱馬車」であり、本来多く運ぶことをよしとするはずの移動手段を、趣味とか優雅さに振っている【無駄で贅沢】なものかも知れません。 でも、そう考えると大昔から乗り物好きは、その【無駄で贅沢】が大好きなんですよね・・・ そういう意味では、現在の「SUVクーペ」とか「4ドアクーペ」と […]

NBロードスター ガーネットレッドの魅力

ガーネットとは鉱石由来の名前で、深く赤い「柘榴(ざくろ)石」は、磨くとカーバンクルという宝石になります。NBロードスターの美しいガーネットレッドマイカを単にワインレッドとしなかったところに、デザイナーさんのセンスを感じます! ボディカラーは一期一会 自動車趣味の三大要素といえば「走る、触る、見る」とされますが、趣味性の高いスポーツカーであれば、これらはよりこだわりたいポイントです。特に「見る」にも […]

ロードスターの慣らし運転(ラッピング)

デビューからすでに30年以上経つNAロードスターと、実は20年経過しているNBロードスター。 さらにNCロードスターも含め、先代車種は新車購入しようにも物理的に不可能です。新車時のコンディションを味わうのであれば、よほど極上の保管整備されていた個体をみるけるか、徹底的なレストアなどのコストをかける必要があります。 そんなネオクラシック・ロードスターには、新車時に「儀式」がありました。エンジンやシャ […]

ロードスターにアーシングを行う

賛否両論あるアーシング、私は信用派です。ただ、NA/NBロードスターにとってネックなのは、トランクにあるバッテリーまでラインを通す必要があること。なお、アーシングはパワーアップするのではなく、マイナスを回復させるというチューニングです。 クルマの「アーシング」とは クルマの電気回路において、プラス側はバッテリーからケーブルを通して電装品に電源供給されますが、マイナス側はボディやフレームなど「金属部 […]

ロードスター、白煙を吹く(備忘録)

エンジンルームから白煙がでて急いでディーラーへ持込むも「貴方のロードスターは違法改造だから直せない」と拒否される絶望感。NB純正オプションでも正しいことが証明できないと泣きをみます。当サイトに保安基準の説明が多いのは、そんな理由です。 冬のドライブ日和、ロードスターから白煙が 2019年1月、あれは元旦の喧騒もひと段落し、新たな日常生活が始まった中旬の出来事でした。 冬場独特の凛とした空気のなか、 […]

ロードスターのシート交換

ロードスターのチューニングノウハウは剛性アップ、軽量化、足周り変更と様々あります。ただ、個人的に一番のお勧めはシート交換。体が固定されるだけで潜在能力が解放されるが如く、ハンドリングの質が向上します。純正アンコ抜きでも全然違います。 チューニングは改造することではない 自動車、とりわけスポーツカーといえば本来持つ潜在能力を試してみたくなるもの。そんなモデファイをおこなう行為をチューニングといいます […]

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