NBロードスターが生まれるまで(試験車両)
今回はNBロードスターの各種プロトタイプ車両のご紹介です。 経営不振によりフォード傘下となったマツダですが、ロードスターは開発中止の対象ではなく、むしろ「やりたいクルマ」という位置づけでした。(※そのエピソードは別途ご紹介します)そのような状況の中、1994年から開発がスタートしていたNBロードスターは、エンジニアリングサイドからの記録も残されていました。 試験車両たち(メカニカルプロトタイプ) […]
今回はNBロードスターの各種プロトタイプ車両のご紹介です。 経営不振によりフォード傘下となったマツダですが、ロードスターは開発中止の対象ではなく、むしろ「やりたいクルマ」という位置づけでした。(※そのエピソードは別途ご紹介します)そのような状況の中、1994年から開発がスタートしていたNBロードスターは、エンジニアリングサイドからの記録も残されていました。 試験車両たち(メカニカルプロトタイプ) […]
ロードスターの魅力のひとつであるディタッチャブル・ハードトップ(DHT)。幌から固定トップに換装することで、対候性・剛性(※剛性感ではなく、純然たる剛性)の向上とともに、乗り味の変化まで楽しめます。クーペスタイルのロードスターはキャラクターががらりと変わってなかなか面白いことになります。 なお、私の場合は夏・冬のシーズン毎にハードトップ脱着を行いますが、家族などのサポートはありませんので一人で作業 […]
懸念事項のひとつだった、経年劣化したドア回りのウェザーストリップの交換を行いました。機能的にはまだまだいけたのですが、ゴム由来のパーツが綺麗だとクルマが締まって見えるからです。 塗装の誤魔化しは、目先の処置 モール自体はゴムパーツ主体でできているので、ラバースプレーの上塗りでいけるのではと試してみました。 なお塗装前のモールは「つや有り」ですが、経年劣化によりザラついています。アーマオールである程 […]
今回はNBロードスターのコンプリートカーをご紹介します。 「コンプリートカー」の定義は、市販車をベースにチューニングを施したり、インテリアやエクステリアを変更した「完成車」の状態で販売されるクルマを指します。ショップデモカーというものもありますが、こちらはワンオフ制作に近しいので、スペシャルな存在ではありますが今回の対象とは少し違います。 メーカー系のコンプリートカー NBロードスターで分かり易い […]
NBロードスターは新たなマーケットを創造するために多様な方向性を模索していました。今回紹介するコンセプトカーはそのなかの一台です。 2003 ロードスター ZEEBLA(参考出品車) オートサロンで発表されたこの「ロードスタージブラ」のテーマは、それまでありそうでなかった「LUXURY SPORTS」です。目指す方向性は(いまでいう)レクサスではなくトヨタの「ヴェルファイア」や「エクスワイア」的な […]
2016年3月23日の「ニューヨーク国際自動車ショー」にて、ついにNDロードスターの「RHT(仮)」と噂をされていた固定ハードトップモデル「ロードスターRF」が世界初公開されました。 ロードスターRFに対する反応は、純然たる「RHT(仮)」を待ちわびていたファンからも賛否両論(悲喜こもごも)でしたが、結果的には近年稀にみるスポーツカーのヒットモデルとなっています。単純にカッコいいですからね。 そこ […]
私のロードスターは内装がVSコンビネーションBの「ベージュ」で幌が「黒」という国内唯一の【NC4インテリア】仕様です。そんな事情から、コーディネートのために一時期エクステリアの一部を黒に変更をしていました。 なぜ塗装処理にしたのか Aピラーを黒化した際に、トータルコーディネートのためにサイドミラーの黒化も行いました。ハードトップ(幌)の黒さも相まって、クルマの上半身を軽く見せたいという意図になりま […]
私のロードスターは内装がVSコンビネーションBの「ベージュ」で幌が「黒」という国内唯一の【NC4インテリア】仕様です。そんな事情から、コーディネートのために一時期エクステリアの一部を黒に変更をしていました。 Aピラーをブラック化で用意をしたもの ロードスターのピラーを黒化するために本来ならば塗装を行いたいところですが、エクステリアはいつでも純正に戻せるようにしておきたい。そこで屋外用のカッティング […]
前回に引き続き、NBロードスターをベースにしたキットカーのご紹介です。 キットカーの文化とは 現在、日本国内においてキット状態で輸入したパーツを使って「車両登録」を行うのはハードルがとても高いようです。それは衝突試験などをクリアするため、多くの実験車と分析データを用意する必要があり、現実的には個人の範疇を越えるコストになってしまうからです。 しかし、この状況はお国柄によって違います。米国はカスタマ […]
今回はNBロードスターのシャシーを流用したキットカーのご紹介です。 NBロードスターのシャシー クルマ1台は約30,000点の部品で構成されるといわれています。当然その部品が全て「専用パーツ」だとコストが跳ね上がってしまうので、メーカーの垣根を越えてネジやタップのレベルから、コンポーネント(構成部品)に至るまで可能な限り共有・流用されていることは周知の事実です。 特にロードスターは流用パーツが多い […]
荒い運転をしていると、うっかりやってしまうクルマのガリ傷。「見た目」のダメージ以上に「精神的」ダメージが大きいです。ロードスター、ごめんなさい・・・ 板金塗装をお願いするにも「手元に愛車がいなくなる不安」と「コスト」的な関係から、DIY補修のチャレンジを行いました。これはその時の記録です。 準備をした主なもの <作業系> ・バンパーパテ ・コンパウンド複数 ・サンドペーパー複数 ・研磨スポンジ < […]
今回はNBロードスターの安全性能全般の話です。 NAロードスターからNBロードスターにフルモデルチェンジした経緯は幾つもありますが、特に重要だったポイントは国際レベルの安全基準に対応することでした。グローバルで展開するロードスター(MX-5)は、そこに適合できないと企画自体が成り立たなく、つまり継続販売ができないのです。 なお、2020年現在の自動車レギュレーションはより厳しくなっており、緩くなる […]
今回は実際に市販されたNBロードスターのインテリアを解説します。 「わび・さびの継承」をテーマに、NAロードスターの進化系として造りこまれたのがNBロードスターの内装です。 基本構成は「T字」「インパネからドアへ続く形状」「丸型ルーバー」という三つの軸をもとに、インパネからボンネットに向かって一体感のある造形になっており「内と外の境界をなくす、オープンカーであることの演出」を意図しています。 なお […]
今回はNAロードスターのオーナーからも評価を頂いている、NBロードスターのインテリアに関わるエピソードです。 NBロードスターには開発エンジニアが「あぁ、ロードスターだ!という感覚を残しておきたい。アフターパーツで改善できる部分はあるが、収納や質感はメーカーでしか作りこめない」という言葉を残しています。つまりNBロードスターへフルモデルチェンジするにあたり「質感」の向上がひとつのキーワードになって […]
今回はメーカー系チューニングブランドということで頭角を表したマツダスピードにおける、NBロードスターの話です。 NBロードスター「A-spec」 NBロードスターがデビューした98年は、NB自体がNAロードスターのパーツをコンバートできることと、マツダスピード自体もマツダと繋がりがあることから、早い段階で各種パーツが発表されていきました。 デビュー当時の広告で「NEW」と記載されていないものは、N […]
今回は他車種、または開発車両に流用されたNBロードスターのパーツをご紹介します。 従来のライトウェイトスポーツカーの例に漏れず、歴代ロードスターは専用パーツ(足周りやアルミパーツ)などの「走るため」の装備にはコストをかけますが、アフォーダブル・・・つまり販売価格を抑えるために、他車種のパーツをおおく流用しています。 しかし、逆に流用された事例もあり・・・ある意味「外の世界」でもNBロードスターの味 […]