「生産台数」の検索結果 31件

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NAロードスター グローバル販売データ

今回から何回かにわけて、数字でロードスターを振り返ってみたいと思います。参考資料はマツダEPC(電子パーツカタログ)とグローバルセールスデータ。いわばNA/NBの成績表です。 生産台数と販売台数ふたつの母数と、ソースによっては同じデータでも差異があるので、研究・広報車両を加味しても、その誤差はご勘弁ください。だいたいこんな感じかな?くらいの感覚で見ていただければ幸いです。 これらのデータはEPC2 […]

Fiat124spider「生産終了」

2015年のロサンゼルスモーターショーで発表された「Fiat124spider」。こちらはNDロードスターをベースにしたクルマ、いわゆる兄弟車でしたが、2019年の生産を持って販売終了のアナウンスがありました。 販売終了の理由は 既に、欧州のFiatサイトでは「Fiat124spider」「Abarth124spider」ともに表示されない国もあります。 実際、124シリーズは利益の出ていないモデ […]

NBロードスター レアカラー「ノルディックグリーン」

NAロードスターのネオグリーンといえば、クラシックレッドと並ぶくらいの人気色でした。そんな「緑色」も、時代が経つごとに不人気色となってしまい、近年は目にすることが少なくなりました。 NBロードスターの「緑色」 NBロードスターの緑色は3色存在します。左から「ノルディックグリーンマイカ」「スプラッシュグリーンマイカ」「グレースグリーンマイカ」という色名です。※広義に捉えればSGリミテッドの「セリオン […]

精悍な表情へ(NBロードスター後期型)

コントラスト・イン・ハーモニー。あまり聞いたことがない響きかもしれませんが、これはフォード傘下に入った90年終わりころから謳われた、マツダブランド戦略のキャッチフレーズです。 マツダ・ブランド戦略 「コントラスト・イン・ハーモニー」は、一目でわかる「マツダの存在感」と「機能・スタイリングの調和」を意図しています。そこで、マツダ車のデザインにおいて、絶対に変えてはいけない不文律が設定されました。それ […]

最後の「ときめきのデザイン」(NBロードスター前期型)

90年代後半のマツダといえば、今や伝説の迷走期。多チャンネル戦略(マツダ、アンフィニ、ユーノス、オートザム、オートラマ、アマティ(企画のみ))の崩壊にともない、経営再建のためにフォード経営の傘下に入り、ディーラーおよび車種の統廃合が行われました。 時代背景 当時のマツダ・デザインテーマ「響きのデザイン」も虚しく、車種ラインナップに残されたのは基幹モデルのみ。マイナーチェンジで延命されたRX-7(F […]

NAロードスターと日本文化

日本の誇るライトウェイト・スポーツカー(LWS)ユーノスロードスター。初代のロードスターは、NAロードスター、MX−5(mark1)、Miataなどと呼ばれる、世界で愛されるスポーツカーです。 ロードスターは当時10数年と途絶えていたLWSというジャンルを再開拓し、ボクスター、SLK、Z3、フィアットバルケッタ、MG−F、MR−Sなど数え切れないフォロワーを生み出した伝説がありますが、それでも登場 […]

ロードスタークーペ 価格高騰(NB7)

ロードスターの歴史において、唯一公式でクローズドモデル…つまり屋根が開かないモデル、NB7型(※NB4派生)「ロードスター・クーペ」。年々価格高騰しているのは気づいていましたが、いつの間にか(NB唯一といってもいい)プレミアムモデルになりそうです。 ロードスタークーペの当時価格 発売当時からマツダ内の販売ラインナップでもRX-8とキャラクター・価格ともに競合していたロードスタークーペ。そこに組み立 […]

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