NBロードスター 奇跡のアングル
一枚の写真が心に残った ある日、友人に撮っていただいた1枚の写真。その中の一枚がどうしても心に引っかかります。たまに起こるこの現象・・・そこで、そのロジックを解析することにしました。 自分で撮った同じような写真と比較してみます。よくある正面からのショットでそれなりにカッコよく写っています。しかし・・・ そして、こちらが解析したロジックを実践した写真です。この違い、感じていただけるでしょうか・・・? […]
一枚の写真が心に残った ある日、友人に撮っていただいた1枚の写真。その中の一枚がどうしても心に引っかかります。たまに起こるこの現象・・・そこで、そのロジックを解析することにしました。 自分で撮った同じような写真と比較してみます。よくある正面からのショットでそれなりにカッコよく写っています。しかし・・・ そして、こちらが解析したロジックを実践した写真です。この違い、感じていただけるでしょうか・・・? […]
「MPS」とは? 「ロードスターMPS」はNBロードスターの派生車種として、2001年の東京オートサロンを皮切りに、後のショーでも華々しく展示されてきました。 MPSとは「マツダ・パフォーマンス・シリーズ」の略称です。 2000年前後のマツダは、経営再建をおこなうとともに「マツダスピード」や「M2」などのブランド事業が本社統合され、マツダスピード事業部として再出発しました。MPSシリーズはその先陣 […]
意外な「赤い」クルマ 2012年某日、自動車好きならば驚かずにはいられなかった、フルモデルチェンジを発表した際のピンク色に塗装された「クラウン」。今でこそ慣れてきましたけれど、当時は派手な王冠グリルもインパクトがあり、とんでもない時代になったな・・・という記憶が残っています。 流石にピンク色はカタログカラーとはなりませんでしたが、限定車として発売されました。たまに街で見かけますので、トヨタファン( […]
ロードスターは世界一優秀な手動幌(※当時)といっても、経年劣化により「雨漏り」などのトラブルはどうしても発生します。水回りはソフトトップの宿敵といっても過言ではありません。 ただ、適宜メンテナンスを行うことで回避(もしくは予防)が可能です。あくまで自己責任の範疇ではありますが、ご参考いただければと思います。 また、どうしてもメンテナンスの時間が取れないときは、雑巾などでAピラーを保護することで、見 […]
今回はガンダム話なので、興味ない人には本当にどうでもいい話・・・読み飛ばしていただいて大丈夫です。 さて、クルマが面白い理由のひとつとして、フルモデルチェンジをおこなってもペットネーム(愛称)を引き継ぐ魅力、世代を超えて歴史が引き継がれるのが楽しいと、個人的に感じています。 私が幼いころ「RX−7(SA型)」の玩具で遊んでいたのですが、改めてクルマに興味を持つようになってから「RX−7」の名前を引 […]
NA/NBロードスターは販売終了からすでに20年以上経過したクルマです。したがって経年劣化により発生する「オイル漏れ」はもはや持病のようなものです。ガレージから出る時、床面に黒ずんだ跡があるとテンションが下がること請け合いです。 未病メンテナンスとして「オイル漏れ添加剤」などもありますが、正直根本的な対策ではありません。 旧ミニオーナーの友人からは「そんなのはオイル漏れに入らない」という鉄人アドバ […]
カッコいいけれど・・・似てますよね 2020年2月に発表されたスポーツクーペの雄、アストンマーティンが発表した「ヴァンテージロードスター」・・・途轍もなくカッコいいです。 アストン様入魂のデザインは、私もスポーツカー乗りの端くれなので、スキのない美しさに写真を見るだけで「ため息」が出てしまいます。 AMG由来の510馬力をFRで駆動すると聞いたら、(とても手は出ないけれど)ステアリングを握ってかっ […]
幌の耐久年数は? オープンカーであるロードスターの屋根は布素材の幌(ソフトトップ)になっています。その対候性はメーカーから公表されていませんが、開発段階では「5年で交換」を想定していたようです。 ただ青空駐車かガレージ保管か、トップ自体の開閉回数など、使用状況はオーナーによって違いますから耐用年数は一概にはいえません。 事実、私の愛車も10年以上「クロス幌」が使用できていました。しかしリアガラス近 […]
ロードスターは幸いなことに、さまざまなデザインスケッチが残されています。躍動感あふれるスケッチは眺めていてとても楽しく、完成車の美しさにも劣らないものを感じるはずです。今回は、そのあたりのご紹介です。 新世代オープンカー(V705) ロードスターのオリジナルデザインはカリフォルニア州アーバインにあるマツダデザインスタジオ(MRA/現MNAO)が発祥となります。上のスケッチには海外でロードスターの父 […]
市場投入される新車には、プレスキット(メディア用広報資料)がメーカーより配布されます。それはもちろん歴代ロードスターにも存在し、グローバル展開するロードスターは海外向け資料も公開されます。 日本車であれば日本語をローカライズしたものが基本ですが、(そういう時代であったのか)NBロードスターに関しては国内とは別の表現で紹介されています。 そこで今回はMX-5(1998)・・・NBロードスターのプレス […]
「コンセプトカー」とはメーカーが展示目的で製作したクルマです。 その意図としては「デザインや企画の方向性を発表するもの」もしくは「そのまま市販できるレベル」という二つの方向性に分かれます。そして、お披露目において好評だった企画要素は、さまざまな形で市販車両へフィードバックされていくのです。 さて、NBロードスターの発売期間は1998年~2005年。その間にはロードスターの「方向性」を模索する、様々 […]
愛車が「楽しい瞬間」を言語化する 走る、見る、触る。メカをいじっても、洗車をしても、楽しい。クルマの価値観は様々あれど、とりわけ自分の愛車が最高だと思う瞬間ってありませんか。ただ、それを人に伝えるのはなかなか難しものです。 特に趣味車であるロードスターは多様なカスタマイズをされているので、【愛車の良さ】を聴かれたらどう答えようか・・・などと、いらぬ心配までしてしまいます。そこで今回は、NB6ロード […]