NBロードスター BOSEサウンドシステムのオーディオ交換
NBロードスターのBOSEサウンドシステム NBロードスターの純正オーディオは上位クラスにBOSEサウンドシステムが実装されていました。 オープン時に歪みのない重低音を生む8インチBOSE Nd™ウーファーはマグネットをコーン前方に配置して厚さを50mmに抑えるとともに、ネオジウム磁石の採用で通常コーンの約2.5倍の振動距離を確保し、ドア内部の支持構造を強化したうえで装着。 さらに中 […]
NBロードスターのBOSEサウンドシステム NBロードスターの純正オーディオは上位クラスにBOSEサウンドシステムが実装されていました。 オープン時に歪みのない重低音を生む8インチBOSE Nd™ウーファーはマグネットをコーン前方に配置して厚さを50mmに抑えるとともに、ネオジウム磁石の採用で通常コーンの約2.5倍の振動距離を確保し、ドア内部の支持構造を強化したうえで装着。 さらに中 […]
NBロードスターのヘッドライト(ヘッドランプ)価格 初期型であれば、発売から20年以上経過しているNBロードスター、大事に扱っていても経年劣化で色々ヤレてきます。特に、この時代のクルマであれば「必ずなる」といっても過言でないのがヘッドライトの黄ばみです。 ヘッドライトはクルマの表情(顔)におけるとても重要なポイント。ここが駄目なだけで一気に古臭く見えてしまうのは困りもの・・・正直、NBロードスター […]
ロードスターの幌を長持ちさせる方法(本末転倒) ロードスター特有の、普通のクルマでは中々ない消耗品といえば「幌」、すなわちコンバーチブル・トップです。でも、交換となるとそれなりの出費が嵩(かさ)むので長持ちをさせたいところ。 ちなみに、幌が痛む最大の原因をご存じでしょうか? それは・・・「幌を開けること」です。つまり、オープンカーを楽しむための開閉行為が最大のネックであり、一番幌の布生地にダメージ […]
ハロゲンランプの特徴 NBロードスターの灯火類(ヘッドライトやテールライトなど)は80年代から続く、古き良き歴史のあるハロゲンランプが採用されています。 余談ですが、クルマのランプを「バルブ」と呼ぶのは、点灯する電球が「筒」の形状になっていることに由来します。性能向上のために内部には、不活性ガス(窒素やアルゴン等)とハロゲンガス(ヨウ素、臭素等)が微量注入されている、超技術で出来ているんですね。 […]
ある日、ロードスターの運転中に何かが足りない違和感が。しばらく走っていて、メーターパネルにあるブレーキ警告灯が、サイドブレーキを引いても点灯していないことに、やっと気づきました。 このままでは保安基準不適合、つまり車検がクリアできない可能性があるので、対処を行います。 警告灯と車検の関係 ちなみに、2021年10月以降から自動車点検時にOBD(車載故障診断装置)検査により、クルマの状況を中央サーバ […]
自動車にはワンポイントのアクセントとして、エンブレムやグリルなどのパーツはメッキで加飾されていることが多いです。 メッキは「金属被膜」をおこなう表面処理。実は、そこに目に見えない(ミクロン単位の)穴があり、汚れを放置していると水や埃が入り込んで、点錆が発生します。最悪な事態の「メッキ剝がれ」は、これが原因です。 そこで今回は、NBロードスターのメッキパーツメンテナンスを行います。 NBロードスター […]
古いクルマに乗っていると【突然やってくる】トラブルのひとつが電装系です。それが機器の故障であれば交換検討を行う必要がありますが、意外な原因として存在するのが「ヒューズ」の経年劣化による断線。 そこで、10年10万キロ以上走っている愛車のヒューズ状態を確認するとともに、予防整備の交換作業を行っていきます。 そもそも、ヒューズの役割とは ヒューズ(fuse)の役割は一般的に、定格以上の大電流が生じたと […]
公道では安全運転を心掛けていても、(貰い事故といったら大げさですが)どうしても避けられないトラブルがあります。そのひとつが「飛び石」被害。 例えば、砂利トラックが前にいたら離れて走行していてもミサイルが飛んでくる事はあるし、高速道路でたまたま他車が跳ね上げた石がぶつかる・・・なんて、予測できずに起こります。 「ガコッ」「バチッ」・・・耳慣れない音や、振動を感じたらまさに要注意。樹脂製のバンパーであ […]
ミッションオイル交換時に、5MTでは2L入るはずのオイルが300mlほど余ってしまいました。折角なので、同じ粘度(SAE 75W-90(GL-4))が指定されているシフトリンケージオイルの交換にチャレンジします。 なお、シフトリンケージのオイルの規定量は85ml〜90ml。作業はオイルを上から吸い出す必要があるので、ホームセンターでメモリ付きのスポイトを約400円で購入してきました。(※大型スポイ […]
ロードスターの幌に関するエピソードは枚挙にいとまがありません。 なぜなら、それまで雨漏りが普通だった自動車の「幌」において、レベルの底上げを行ったからです。もちろん、最初から成功できたのではなく、他のマツダ車のノウハウや、NAからNBになる段階でもブラッシュアップは常に行われています。 電動幌ではないから安っぽいと思われた時代もありましたが、手動による軽さや高いメンテナンス性、そしてコストがロード […]
すでに旧車カテゴリに片足突っ込んでいるNBロードスターは、放っておいても経年劣化で色々ヤレが出てきます。 幸いにしてロードスターシリーズのパーツ供給は(本当にどうしようもないものを除いて)まだ続いていますので、可能な範囲でコンディションを保つことが可能です。 でも、最初から架装されていたパーツは愛車と一緒に「歴史を刻んだ」ことも事実。これを「味」として、補修して楽しむのもアリではないでしょうか(貧 […]
今や軽自動車ですら電動ステアリングが採用される時代ですが、NA~NCロードスターには油圧式パワーステアリングが採用されており、その機構にはフルード(オイル)が使われています。 パワーステアリングフルードは油脂類でありながら、なかなか交換に目が届きません。なぜなら、交換タイミングがあまり具体化されていない、むしろ無交換指定だからです。でも、これを放置するのはハンドリングマシンのロードスターにとって由 […]