ロードスターで温泉卵/ゆで卵
真夏の炎天下に駐車している自動車は、いつ事件・事故が起きてもおかしくないくらい、えぐい気温上昇が起こります。 暑さのベンチマークとしてよくネタになるのが「ボンネットで目玉焼きができる」なんて話がありますが、衛生的に微妙なので違った形で実証実験を行いました。 灼熱地獄の夏場にて ここ数年、夏季における気温気温は「記録更新」とか「観測史上初」なんて世界各地のレポートで耳にします。極地の氷が溶けて海抜上 […]
真夏の炎天下に駐車している自動車は、いつ事件・事故が起きてもおかしくないくらい、えぐい気温上昇が起こります。 暑さのベンチマークとしてよくネタになるのが「ボンネットで目玉焼きができる」なんて話がありますが、衛生的に微妙なので違った形で実証実験を行いました。 灼熱地獄の夏場にて ここ数年、夏季における気温気温は「記録更新」とか「観測史上初」なんて世界各地のレポートで耳にします。極地の氷が溶けて海抜上 […]
トリビア(trivia)とは「雑学的な事柄や知識、豆知識」。 今回ご紹介する内容は、本サイトの他トピックで取り上げたものもあるし、これらを知らなくてもNBロードスターの楽しさは何一つ変わりません。ただ、少しだけでも「へぇ!」と思ってもらえれば嬉しいです。 前回のトリビアはこちら →https://mx-5nb.com/2023/01/16/trivia1/ 純正オレンジ色がある 国内ではビビッドな […]
駆動方式による走行性能の差はほぼ無い 【FF車】でパワーが上がるとトルクステアが発生して曲がらない、【AWD車】はどんな道でも吸い付く半面操舵する楽しさが少ない・・・30年前であれば「そうだよねー」って話でしたが、もはや時代遅れな考え方。 駆動方式による物理的にネガティブなポイントは(乗り味の差はあれども)、メカや電子制御の進化によりセッティングで何とかなってしまう時代です。駆動方式以外にも、現時 […]
機械式時計のロマン 人類は「そうぞうりょく(想像/創造)」があったから、文化を育むことができた・・・という話があります。 過去を鑑み、未来を予測して、機会を創造する「時間の概念」を持つ動物だったからです。月の満ち欠け、太陽や星座の動きから30日1周期として12回で四季を繰り返し、昼と夜を12づつに分けて24時間とした・・・なんて、人類の英知に驚愕しますよね。 時間を測る日時計は紀元前より存在してい […]
砂場にたたずむ本物の「赤いスポーツカー」 2013年4月24日、それまでのリーマンショックおよび東日本大震災に由来する停滞ムードから一転、アベノミクス3本の矢(金融緩和・財政出動・成長戦略)の期待によって、日本経済は大幅な(かりそめの)回復基調を迎えていました。 そんな折、東京都多摩市にあるショッピングモール・クロスガーデン多摩において、大型アミューズメント施設「namcoクロスガーデン多摩店」が […]
現在、市場に流通しているNBロードスターは中古車しかありません。さらに、オーナー車であれば何かしらかカスタマイズをしている可能性があるので、「見た目」が普通に見えても中身はノーマルではない個体がごまんと存在します。 そのようななか、NBロードスターにはざっくり前期型/後期型という差異があります。これは車検証、ボディカラー、エンジンルームにあるコーションプレート(車台番号)を確認できれば、ある程度の […]
トリビア(trivia)とは「雑学的な事柄や知識、豆知識」。 今回ご紹介する内容は、本サイトの他トピックで取り上げたものもあるし、これらを知らなくてもNBロードスターの楽しさは何一つ変わりません。ただ、少しだけでも「へぇ」と思ってもらえれば幸いです。 エアロボードはステッカーを貼れるようになっている NBロードスターに久々純正採用されたエアロボード。 その効果はオープントップ(幌を空けた)際に風流 […]
ロードスターのECU制御範囲 バッテリー端子を外して20秒以上経過すると、クルマの学習データ(ECU)がリセットされる・・・なんて話、旧車では「あるある」なネタだと思われます。 実際、NC/NDロードスターはバッテリー・リセット後に各種電子デバイス(DSCやパワーウインドウ)を復旧させる方法がマニュアルに記載されています。これがビデオゲームの隠しコマンドみたいでカッコいいんですよね。 しかし、NA […]
折角なら「目的」が欲しくなるツーリング ロードスターのようなオープンカーは、幌を開けて季節を感じながらドライブする楽しみがあります。ただ、目的もなく近所を流すのでもいいのですが、折角クルマを出すのなら何か目的が欲しくなることもあるはず。 だから買い物に出かけたり、美味しいものを食べに行ったり、新調したパーツの具合を確かめたり、写真を撮るためにランドマークを目指したりと、そんな理由を探すのも趣味車の […]
新世代FRプラットフォーム マツダ渾身の新世代プラットフォーム第一弾として登場した「CX-60」。プレミアムクラスSUVとはいえ、縦置きエンジン+FRというパワートレインは気になる方も多いのではないでしょうか。 最上モデルが積む直6ディーゼルターボエンジンは231馬力と、一見実用スペックかと思いきや・・・トルクは500Nmととんでもないことになっています。これって「フェラーリF50(471Nm)」 […]
あらゆる特異点、1989年(平成元年) 1989年(昭和64年、平成元年)の日本といえば、バブル経済まっしぐらの好景気。我らがロードスターをはじめ、スカイラインGT-Rやレガシィ、セルシオなどの名車が誕生した、国産自動車の歴史における特異点として良く語られます。 ただ、この年は自動車だけでなく、様々なヒット商品が生まれた年としても知られています。ざっと書くだけでも・・・ ・ハンディカムTR-55( […]
カメラがアナログ・フィルムからデジタルに移行して久しいですが、今や恐竜的進化を遂げたスマートフォンでも手軽に高機能な「カメラ機能」を謳う時代です。40枚ぐらいの低解像度しか撮影できなかったけれど、かなり衝撃だったデジカメ・カシオQV-10に感動したのも、「写メール」として携帯メールに写真が添付できるようになった事件もすでに20年以上前の出来事。歳も取るはずです・・・ そんなジジイの戯言は置いといて […]
1989年(昭和64年/平成元年)は世界と肩を並べる日本車が誕生した”当たり年”として、よく話題に上がります。スカイラインGT-R、フェアレディZ、セルシオ、レガシィそしてユーノスロードスターと、(名前や車格は変わろうとも)未だに後継車種が生産されている名車たちが生まれた特異点です。 一方、ビデオゲームもこの時期には大きな転換期を迎えていました。現在はゲームにおける立体描写(3D表現)は当たり前に […]
日本各地で桜が映える季節において、一緒にクルマの写真を残しておくことはお勧めです。特に、ロードスターのような趣味のクルマであれば、桜が満開じゃなくても情報密度が上がるので「思い出」として残りやすいはずです。 なお、満開をはじめ、夜桜、桜雨、葉桜など、色々楽しめるのは2週間限定といわれています。 日本特有の「サクラ観」 世界でも珍しい「開花予想」や「開花速報」というニュースがあるくらい、日本では馴染 […]
自宅のアーカイブを掘り起こしていたら、約20年前の「新聞記事」と「織り込みチラシ」が挟まれたスクラップブックを発見しました。(まさにこのサイトのための情報で、よくこんなものを残していたな・・・と感心しました) 2000年当時はインターネットはADSL回線として普及はじめていたけれどISDN回線も混在しているので、メインストリームになる直前でした。したがってクルマ趣味の情報は専門誌が中心で、新聞やテ […]
小さい子供と一緒に出かけるためにチャイルドシートは必須です。ロードスターは2座とはいえ普通車くらいのスペースがあるので、一般的なシートは普通に装着できます。実際は子供の安全、衛生、健康に気をかける心構えの方が必要になります。 幼児と一緒にオープンカー 今回は、ミーティング会場などで意外に聞かれることの多い「チャイルドシート」のトピックです。 私事で恐縮ですが、私が今の愛車であるNBロードスターを中 […]