サイト1周年のご挨拶
このたびは、本サイト「NBロードスターアーカイブ」をご覧いただき、誠にありがとうございます。 じわじわ更新を続けた本サイトも、無事に1周年を迎えることができました! 情報社会とされて久しい昨今、検索サイトでキーワードを入れれば、知りたい情報はとりあえず得られる時代になりました。反面、ノイズ情報も多いネット界隈では、本当のモノ(真実)を見抜く力が必要になっています。 それは、本サイトがテーマにしてい […]
このたびは、本サイト「NBロードスターアーカイブ」をご覧いただき、誠にありがとうございます。 じわじわ更新を続けた本サイトも、無事に1周年を迎えることができました! 情報社会とされて久しい昨今、検索サイトでキーワードを入れれば、知りたい情報はとりあえず得られる時代になりました。反面、ノイズ情報も多いネット界隈では、本当のモノ(真実)を見抜く力が必要になっています。 それは、本サイトがテーマにしてい […]
モバイルカメラも高精細になった昨今、ぜひオススメしたい定点観測。何気ない1枚でも人間は優秀で、匂いや温度まで様々な記憶を紐付けて思い出します。写真映えするロードスターですが、意外に日常は撮ってない事が多く、数年後にお宝写真になるはず! 愛車こそ、定点観測のススメ クルマは「毎日」乗る方もいれば、「週末のみ」や「イベントなど特別な時」にだけ乗る・・・など、様々なスタイルで所有しているパターンがあると […]
NA/NBロードスターの海外名Miataは、古高ドイツ語の「報酬」から付けているというのが公式発表です。近年は残念ながらミアータの名称は廃止、MX-5に統合されましたが、一方でミアータという少女のエピソードが、伝説に彩りを添えてくれます。 Miata(ミアータ)とは、どんな意味なのか? 近年は、自動車の名前を型式番号や数字などで呼ぶことがトレンドになっていますが、海外のメルセデス、ジュリア、ジュリ […]
ロードスターは乗り味を変えるためにホイールを変更する楽しみがありますが、インチサイズを変えると、タイヤ込みで10kg以上の差が出ます。なかなかピンとこない時は、近所のスーパーで10kgの米袋を持ってみましょう。その重さに愕然とするはずです! ホイール+タイヤの重量(参考値) スポーツカーに乗っていると「ばね下重量」という言葉を耳にしませんか。 釈迦に説法ではありますが、「ばね下重量」とはいわゆる足 […]
ロードスターはどう楽しいのか?そう聞かれて「乗ればわかる」では、普通なら伝わりません。人馬一体だとギリ雰囲気は伝わるけどまだ不鮮明。美しく走る?・・・は最も意味不明。Be a Driver.やzoom-zoomは楽しそうな走りを連想でき、秀逸なキャッチでした。 ライトウェイトスポーツの明確な定義は存在しない 実は、このサイトでもよく使う「ライトウェイトスポーツカー(LWS)」というジャンルですが、 […]
物理的なサイズは変更できませんが、全長を合わせてデザイン比較をすると、ロードスターには共通点が多い事が分かります。なお、一番小さく見えるのはNCロードスターなのが面白い所です。ちなみにデビュー当時のNAは、ロータスエランと比較して巨大過ぎると批判されていました。 実は「大きい」といわれていたロードスター 小さくて軽い「ライトウェイトスポーツカー」であるロードスターは、コンパクトなサイズであることが […]
ガーネットとは鉱石由来の名前で、深く赤い「柘榴(ざくろ)石」は、磨くとカーバンクルという宝石になります。NBロードスターの美しいガーネットレッドマイカを単にワインレッドとしなかったところに、デザイナーさんのセンスを感じます! ボディカラーは一期一会 自動車趣味の三大要素といえば「走る、触る、見る」とされますが、趣味性の高いスポーツカーであれば、これらはよりこだわりたいポイントです。特に「見る」にも […]
デビューからすでに30年以上経つNAロードスターと、実は20年経過しているNBロードスター。 さらにNCロードスターも含め、先代車種は新車購入しようにも物理的に不可能です。新車時のコンディションを味わうのであれば、よほど極上の保管整備されていた個体をみるけるか、徹底的なレストアなどのコストをかける必要があります。 そんなネオクラシック・ロードスターには、新車時に「儀式」がありました。エンジンやシャ […]
相互扶助の仕組みを用いる自動車保険は、クルマの仕様だけではなく、乗られ方…つまり、ドライバー傾向を客観的数字として毎年更新しています。もちろんこれが全てではありませんが、歴代ロードスターで飛び抜けてジェントルな存在は、現時点でNCです。 自動車保険のうんちく クルマを運転するにあたり絶対に必須なのが自動車保険。どう美化しても、客観的には公道を走る鉄の塊ですから、万が一の際には大きな賠償が発生するリ […]
現行型のクルマならまだしも、ロードスターも古ければ30年前のクルマ。旧車と呼ぶには早いけれど、90年代のクルマは既に「ネオクラシック」とよばれるカテゴリーに属します。 そんな古い相棒を長く楽しむために、いたわりすぎて困ることはありません。今回はそんなトピックです。 必要?不必要?「暖機運転」 かつて、自動車エンジンの燃料噴射装置がキャブレターだった70年代までは、エンジンが冷えていたら「暖機運転」 […]
今回は他車種、または開発車両に流用されたNBロードスターのパーツをご紹介します。 従来のライトウェイトスポーツカーの例に漏れず、歴代ロードスターは専用パーツ(脚回りやアルミパーツ)などの「走るため」の装備にはコストをかけますが、アフォーダブル・・・つまり販売価格を抑えるために、他車種のパーツをおおく流用しています。 しかし、逆に流用された事例もあり・・・ある意味「外の世界」でもNBロードスターの味 […]
新型の現行NSXが米国生産と聞いたとき「アメ車かよ!」と、微妙な思いを抱いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。 アメリカ産の現行NSX 個人的には、初代NSXは専用工場を高根沢(栃木)に造ったなんてストーリーがかつてあったので、地元出身として「アメ車」になったのは残念な気持ちになりました。 価格も初代NSXの約1000万円から2000万円台と倍額になり、販売網のブランド力の心配をされていたり、 […]