「マツダスピード」の検索結果 64件

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MX-6コンバーチブル(MX-6 convertible)

妹分ロードスター(MX-5)の横で、イマイチ存在感が示せなかったスペシャリティクーペMX-6。流麗かつスピード感のあるフォルムは、今も陳腐化する事はありません。起死回生のオープンモデルも試作されましたが、既に生産中止は決定していました。 マツダの「MX」シリーズとは 2020 Mazda MX-30 このサイトをご覧の方であればご存じの通り、海外のマツダ・ロードスターは「Mazda MX-5」とい […]

NBロードスター純正「ボンネットインシュレーター」

ロードスターのアルミボンネットは乗り味に関わる素敵なパーツです。しかし熱伝導率が高く、ボンネットは常に弱火フライパン状態で経年劣化を促進します。そこでNBロードスター後期型にお勧めしたいのがボンネットインシュレーター、しかも純正品です。 3倍のコスト、3倍の効果、アルミボンネット シンプルなメカにエンジンパワーはそこそこで、インテリアはカスタマイズの余地をあえて残している(つまり初期状態はしょぼい […]

1/24 模型・ロードスターの世界(NC/ND)

自動車の模型はメーカー間を問わず1/24という共通の縮尺を中心に展開されています。その背景には、1フィート(304.8mm)を1/2インチ(14.7mm)に縮小したサイズが基準になっており、北米では1/2インチスケールとも呼ばれています。 なお、国内では1960年代からすでに採用されていた歴史があります。模型のサイズが統一されることにより、メーカーが違えどもコレクションに一貫性が生まれる利点からも […]

1/24 模型・ロードスターの世界(NA/NB)

新型コロナウイルスの世界的な流行により、不要不急の外出、行動の自粛が促される昨今・・・クルマ趣味の世界でも、大型ミーティングやイベントが軒並み中止になっています。 リアルなコミュニケーション事態が罹患リスクになるので、目先のことだけを考えれば残念な気持ちなってはしまいますが、今が踏ん張りどころ。たまっていくモヤモヤした気持ち(&パッション)を、別のものに注ぐいい機会と捉えるのがいいのかな、と。もう […]

ロードスターにアーシングを行う

賛否両論あるアーシング、私は信用派です。ただ、NA/NBロードスターにとってネックなのは、トランクにあるバッテリーまでラインを通す必要があること。なお、アーシングはパワーアップするのではなく、マイナスを回復させるというチューニングです。 クルマの「アーシング」とは クルマの電気回路において、プラス側はバッテリーからケーブルを通して電装品に電源供給されますが、マイナス側はボディやフレームなど「金属部 […]

サーキット・ロードスター「グローバルMX-5カップカー(ND2)」

世界統一基準で戦い、マツダモータースポーツの登竜門になっているグローバルMX-5カップ。残念ながら日本開催は中止になりましたが、北米ではカップレースカーがND2ロードスターに進化して、シーケンシャルMTやハードトップなども用意されています。 「グローバルMX-5カップ」シリーズ 2003年から北米で始まった「マツダスピードミアータカップ(NA、NB)」、2006年の「MX-5カップ(NC)」を経て […]

NA/NBロードスター 純正ホイールバリエーション(15/16/17インチ)

NBロードスター後期型の16インチアルミホイール採用は、デザインの素晴らしさよりもオーバースペックだと失笑をかいました。ターボの4穴17インチに至っては、二度と出ないレアアイテム扱い。あれから20年、今や軽でも16インチを履く時代になりました。 メーカーの品質保証 純正アルミホイールのトピック、今回は15インチ以上のホイールをご紹介します。 ちなみに、純正アルミホイールには検査機関が定める品質保証 […]

純正エアロパーツの装着②

現在は諸事情により愛車から取り外しているNBロードスター後期型、マツダ純正オプションのエアロパーツ。今回はアイガーニッシュとウイング取付の備忘録です。幸いなことにオークションにて愛車のボディカラー「ガーネットレッドマイカ」のパーツ出品を発見し・・・全力で落札をしたのでした。 なお、後期型純正エアロパーツを装着すると限定車「マツダスピードロードスター」ルックになります。ずっと憧れだったのです・・・ […]

NBロードスター コンプリートカー「M-SKY」

今回はNBロードスターのコンプリートカーをご紹介します。 「コンプリートカー」の定義は、市販車をベースにチューニングを施したり、インテリアやエクステリアを変更した「完成車」の状態で販売されるクルマを指します。ショップデモカーというものもありますが、こちらはワンオフ制作に近しいので、スペシャルな存在ではありますが今回の対象とは少し違います。 メーカー系のコンプリートカー NBロードスターで分かり易い […]

ついに始まった、合法チューニング(MS-1)

今回はNA/NB時代のマツダスピードを複数回に渡ってご紹介します。 マツダスピードのルーツ マツダスピードといえば、メーカー直系のチューニングブランド・イメージが強いかと思われますが、その始まりはマツダと別会社になります。 母体はマツダオート東京(現関東マツダ)、つまりディーラー部門からスタートしており、60年後半にマツダ・スポーツコーナーとしてロータリーエンジンのチューニングを始めたことがルーツ […]

NBロードスター 後期型ショップオプション

今回はNBロードスター後期型のショップオプションをご紹介します。 NBロードスター後期型がデビューした2000年代は、クルマのカスタマイズがよりブームになっていった時代でした。とりわけ熟成期に入っていたNBロードスターは、商品力を高めるためのオプションがとても充実していました。 また、マツダはロードスターを始めとした様々な車種で「WebTuned」というインターネット・カスタマイズ・サービスを開始 […]

MPSシリーズ エピローグ(MPS-5)

複数回続いた「MPS」シリーズのエピローグは、ロードスターターボの組み付け風景と、その他のマツダ・パフォーマンス・シリーズの紹介です。 今まではNBロードスターを中心に書いていきましたが、マツダはこんなバカやっていた(褒め言葉)時期もあるという補足です。 ロードスターターボの組立て マツダは世界でも類を見ないひとつの生産ラインで多様な車種を組み立てる「混流生産」を行うことで有名です。ロードスターも […]

市販化が実現したロードスターターボ(MPS-4)

2002年の東京オートサロンで発表された「ロードスターMPS クラブマン」を最後に、NBロードスターのMPSプロジェクトは音沙汰がなくなりました。 これはプロジェクト推進を担っていた、マツダスピード事業部の立花啓毅氏が同年3月に退職したことが関係するかもしれません。後のメディアにて、氏は「MPSはあそこまでしかできなかった」と語っているソースがあります。 参考: NBのバリエーション(C-5) 一 […]

市販化前提?ロードスターMPS(MPS-3)

2001年9月21日、日経産業新聞にひとつの記事が掲載されました。 高出力エンジンの機種追加? 掲載された記事は、マツダは「ロードスター」に2.0リッターエンジンを搭載した試作モデル「MX-5 MPS」を制作し、量産化の検討に入った・・・という内容でした。 当時、「MX-5 MPS」はフランクフルトショーに参考出品されましたが、高出力エンジンを搭載した機種追加による顧客開拓などを検討する・・・と具 […]

ロードスターMPS 初期コンセプト(MPS-2)

2001年の東京オートサロンで発表された「ロードスターMPS」。当時のマツダは、事実上の新車が2002年の「アテンザ」まで待たなければならなかった中、ラインナップ拡充ためにエボリューションモデルの要望が市場にあるのか、反応を見ていた側面があると思われます。 MPSシリーズの背景 クルマの分かりやすいヒエラルキーは「馬力」です。 21世紀当初の国産ハイパワーモデルはGT-R、スープラ、NSXを筆頭に […]

モアパワーを求めたロードスター(MPS-1)

今回は市販化直前と噂されましたが、様々な路線変更を行いつつ販売されなかった、ロードスターのエボリューション・コンセプトをご紹介します。 クルマの価値観は様々ですが、マツダ・ロードスターといえば「馬力」ではなく「軽さ」が性能であると、近年はやっと定着してきましたが、かつては違う時代もありました(断言)。 基本ができているからこそ、より凄いクルマに仕上げたい。この軽さにモアパワー、モアトルクを求めると […]

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