タミヤ・プラモデルファクトリー
仕事の関係で東京の新橋近辺に行く機会がありました。せっかくなので、駅から徒歩約5分の場所にある”大人のディープ隠れ家”と噂されるタミヤのプラモデルファクトリーに寄ってきました。 ここ、タミヤ直営のアンテナショップで新商品の展示やミニ四駆、クラフト系イベントなどを定期的に行っていたりします。 場所は新橋駅から歩いて約5分。途中には飲食街が立ち並んでいるので、腹を空かした中歩でいていると、誘惑に負けそ […]
仕事の関係で東京の新橋近辺に行く機会がありました。せっかくなので、駅から徒歩約5分の場所にある”大人のディープ隠れ家”と噂されるタミヤのプラモデルファクトリーに寄ってきました。 ここ、タミヤ直営のアンテナショップで新商品の展示やミニ四駆、クラフト系イベントなどを定期的に行っていたりします。 場所は新橋駅から歩いて約5分。途中には飲食街が立ち並んでいるので、腹を空かした中歩でいていると、誘惑に負けそ […]
今の世の中、子供向けの体験プログラムはいろいろ用意されています。冒険に出かけるものもあれば、職業体験プログラムなども人気です。今回は、甥っ子たちと一緒に「スーパーカーにふれる!キッズメカニック体験」というプログラムに同席したレポートです。 エンジンをバラしてみよう こちらは小学校中学年~中学生までが対称のプログラムで、東京は亀有の東京自動車大学高にて開催されました。 どんな事を行うのかというと、ホ […]
エンジニアはクルマを開発するにあたり、速いクルマ、燃費のいいクルマ、品質の優れたクルマなど、開発目標が明確であればあるほど、高い精度で設計を行うことが可能になるそうです。 しかし「人馬一体」はあくまで「感性」をイメージした言葉。つまり、これを具体的にしないと設計に落とせません。そこで、エンジニアが設計図面をイメージできるよう、ロードスターにおける「人馬一体」は細かくブレイクダウン(分類)されていき […]
「新世紀エヴァンゲリオンといえば、私が大学卒業あたり(暇を持て余した時期)にリアル放送していたので、ドはまりしておりました・・・ちなみに1995年作品です。 第三新東京市にNBロードスター 「エヴァンゲリオン」シリーズのその後のブームは誰もが知ることとなりますが、リメイク(というよりも続編)の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズ4部作がスタートしています。その1作目が劇場公開されたのが2007年。 […]
自動車は量産されるまで、約4年の工程がかかるとされています。しかし、さまざまな実験車やモーターショーのコンセプトカーも含めると、何年もまたいでいる企画も想定されます。 前回のトピックで紹介した、水滴を倒したような「丸目異形」群は、ヘッドライトデザインの自由度が上がった90年代のデザイントレンドのひとつでした。NBロードスターはそのなかの一台なのです。 では、マツダ以外のメーカーで同系統の「目」には […]
最近ユーロ(€)相場が結構動いており、輸入車が安く買える(値引きがスゴい)なんて記事を散見します。それが本当か嘘かは置いといて、確かに同じクルマでも海外仕様になると仕様が違ってくるなんて良くある話です。 ※この原稿の情報は2017年10月時点のものです。2019年現在は日本の消費税が10%になり、欧州では一部の国(英国や伊国など)でFiat124spiderがカタログ落ちしています。価格計算は当時 […]
今回は「ロードスターの楽しさ」を可視化するために、NCロードスター開発時に発表された論文「感性エンジニアリング」を読み解きます。 「勘」を「感」に熟成していった ロードスターはデビュー当時から「人馬一体」というキーワードで語られてきました。でも、これの意味を問われると、なかなか答えづらくないですか?軽快なハンドリングなのか、馬力を使い切れることなのか、オープンで空気を感じることなのか。なかなか翻訳 […]
今回は、NBデビュー当時に賛否両論だった「ヘッドライト・デザイン」の話です。 目は口ほどに物を言う 誰が言い出したのかわからないけど、故事から伝わる諺(ことわざ)に「目は口ほどに物を言う」というものがあります。これは「心の内面は目に現れる」という意味を指しますし、日本語には目元の印象でキャラクターを表す「目力(めぢから)」なんて表現もあります。 日本の顔文字((^^) ( ゚Д゚) (*_*))な […]
ユーノスというディーラーが存在したのは1989~1996年。ユーノスロードスター(NAロードスター)の販売と同時にスタートし、バブル経済とともに儚く散った、マツダに大きな「負の遺産」を残したのは有名な話です。 実はアマティという高級車ブランドも控えていて、ユーノスコスモがアマティRX-8になる予定だったなんて、誰も覚えていないでしょう。 しかし一時とはいえ華やかに輝いていたのも事実。その遺産として […]
1999年から10年以上所有していた「オートザム・AZ-1」。2012年に現在の愛車NBロードスターと入替になったのですが、忘れないうちにレビューを残しておきます。 AZ-1の開発主査は初代ユーノスロードスターと同じ、平井敏彦氏。開発スタッフもロードスターチームが手弁当でお手伝いしていたとか・・・グレードは1994年式のAZ-1 マツダスピードバージョンです。 新車価格 1,498,000円 AU […]
2018年4月28日に、マツダイベント(サステイナブル“Zoom-Zoom”フォーラム2018)に参加した際のレポートです。愛車のNBロードスターで横浜のマツダR&Dセンター(MRY)に向かいました。(※マツダ役員の敬称は当時のものです) これはマツダが定期開催しているユーザー交流イベントで、現役エンジニアの生の声を聴くことが出来る貴重な機会なのです。さて、私が予約したのは下記プログラム […]
涼しくなると実行したくなるのがクルマいじり。以前の車検依頼、懸念材料というか、ずっとやりたかったホイール交換を実行しました。 正直、カッコよさでは16インチの方が最強なんですけれど、どうしても15インチの軽快さが忘れられず・・・サーキットを走るわけでもないので、うちの子はグリップもそこそこで十分なのです。 16インチと15インチ、見た目比較 折角なので比較写真を撮影してみました。私は「純正至上主義 […]
ロードスターの歴史において、唯一公式でクローズドモデル…つまり屋根が開かないモデル、NB7型(※NB4派生)「ロードスター・クーペ」。年々価格高騰しているのは気づいていましたが、いつの間にか(NB唯一といってもいい)プレミアムモデルになりそうです。 ロードスタークーペの当時価格 発売当時からマツダ内の販売ラインナップでもRX-8とキャラクター・価格ともに競合していたロードスタークーペ。そこに組み立 […]
ロードスター業界(?)の方はご存知かと存じますが、欧州版NBロードスター「MX-5」は「NB」ではなく、「マーク2」や「シリーズ2」という愛称で呼ばれることが多いです。 これは、NB型MX-5(NBロードスター)が、初代MX-5のフルモデルチェンジというよりも、マイナーチェンジ的な進化であった事と、かつてのLWS(ライトウェイトスポーツカー)代名詞であるロータス・エランやオースチン・ヒーレーも「マ […]
衝撃のユーノスロードスター取扱説明ビデオ 何となく見ていた、有志がアップしていたyoutube「ユーノスロードスターの取扱説明」ビデオ。 ピッカピカの初期型NA6を、(時代を感じる)肩パットのお姉さんがスペアタイヤ交換したり、ブースターケーブルでバッテリー上がりに対応したりと、素人向けにしてはそれなりにハードな内容です。 また、パワーウインドウスイッチの形とか、幌のストライカーがツルツルだとか、デ […]
長らく愛用していたNBロードスターのサイドステップ(サイドエアダムスカート・タイプA)。愛車のレストア上、ボディリペイントを行う為に、致し方なくとり外しました。そして帰ってきた愛車を眺めていると、ふと気づくことがありました。 世間一般のNB乗りであれば既にお気づきかも知れませんが、サイドステップを装着していた私にとって、今更ながらわかった事実を記載させて頂きます。 NB純正・サイドステップとは そ […]