「Roadster」のロゴにこだわる
クルマにとって欠かせない要素といえば「愛称/ペットネーム」です。ご存知の方も多いと思いますが、車検証に記載されている車名はメーカー名記載で、「マツダ」とか「ユーノス」とか、地味だったりするわけです。 例えば我が愛車の場合、車名は「マツダ」、型式番号は「GH-NB6C」だったりして、カッコいいけれど無骨な感じがするのです。だからこそ、メーカーは愛称にはこだわっているし、見せ方も一ひねりしています。そ […]
クルマにとって欠かせない要素といえば「愛称/ペットネーム」です。ご存知の方も多いと思いますが、車検証に記載されている車名はメーカー名記載で、「マツダ」とか「ユーノス」とか、地味だったりするわけです。 例えば我が愛車の場合、車名は「マツダ」、型式番号は「GH-NB6C」だったりして、カッコいいけれど無骨な感じがするのです。だからこそ、メーカーは愛称にはこだわっているし、見せ方も一ひねりしています。そ […]
日本の誇るライトウェイト・スポーツカー(LWS)ユーノスロードスター。初代のロードスターは、NAロードスター、MX−5(mark1)、Miataなどと呼ばれる、世界で愛されるスポーツカーです。 ロードスターは当時10数年と途絶えていたLWSというジャンルを再開拓し、ボクスター、SLK、Z3、フィアットバルケッタ、MG−F、MR−Sなど数え切れないフォロワーを生み出した伝説がありますが、それでも登場 […]
私のクルマ遍歴の中で、家族が増えたことをきっかけに一度ロードスターを降りています。その際に乗り換えたのが、マツダRX-8マツダスピードバージョンでした。忘れないうちにレビューを残します。 ロードスターとの繋がりは、もちろんNCロードスターとの同時企画なので、共有する部分もあったこと。グレードは2004年式のRX-8 マツダスピードバージョンです。 新車価格 3,780,000円 MAZDA RX- […]
このトピックは2015年2月に書いたものです。当時はNDロードスターの販売前だったことと、消費税が8%だったこと、そして為替相場なども違っていることを加味して、あくまで当時の参考としてご覧ください。 ついに発表された、NDロードスターの価格 2015年2月11日の横浜で開催されたNDロードスターのイベントにて、ざっくりではありますが価格情報がでました。ローンチは250万円〜300万円で3グレードに […]
2015年11月号(9月発売)のクルマ雑誌「Driver」のコーナー「愛車物語」に投稿が採用されました。折角なので、原稿の再録をさせて頂ければと思います!ところで、この文章を投稿したのが2015年の1月中旬・・・掲載まで約半年かかるんですね。 ちなみに掲載写真は投稿時に掲載されたものです。また、当時はNDロードスター発売前だったので、ロードスターのオーナーが増えればいいな・・・という思いを文章しま […]
次世代(NC)ロードスター開発のために書かれた、NA/NBロードスターの「感性エンジニアリング」論文。今回は補足エピソードを幾つかご紹介します。 NAロードスター(J58G)の開発は、有志の「残業と休日出勤」で進められました。限られた資源を有効活用するために、車庫に使われていたワンフロア(リバーサイドホテル)に集結し、手弁当での作業になりました。多段この場所は開発部署を横断した情報共有が可能になっ […]
仕事の関係で東京の新橋近辺に行く機会がありました。せっかくなので、駅から徒歩約5分の場所にある”大人のディープ隠れ家”と噂されるタミヤのプラモデルファクトリーに寄ってきました。 ここ、タミヤ直営のアンテナショップで新商品の展示やミニ四駆、クラフト系イベントなどを定期的に行っていたりします。 場所は新橋駅から歩いて約5分。途中には飲食街が立ち並んでいるので、腹を空かした中歩でいていると、誘惑に負けそ […]
今の世の中、子供向けの体験プログラムはいろいろ用意されています。冒険に出かけるものもあれば、職業体験プログラムなども人気です。今回は、甥っ子たちと一緒に「スーパーカーにふれる!キッズメカニック体験」というプログラムに同席したレポートです。 エンジンをバラしてみよう こちらは小学校中学年~中学生までが対称のプログラムで、東京は亀有の東京自動車大学高にて開催されました。 どんな事を行うのかというと、ホ […]
「新世紀エヴァンゲリオンといえば、私が大学卒業あたり(暇を持て余した時期)にリアル放送していたので、ドはまりしておりました・・・ちなみに1995年作品です。 第三新東京市にNBロードスター 「エヴァンゲリオン」シリーズのその後のブームは誰もが知ることとなりますが、リメイク(というよりも続編)の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズ4部作がスタートしています。その1作目が劇場公開されたのが2007年。 […]
自動車は量産されるまで、約4年の工程がかかるとされています。しかし、さまざまな実験車やモーターショーのコンセプトカーも含めると、何年もまたいでいる企画も想定されます。 前回のトピックで紹介した、水滴を倒したような「丸目異形」群は、ヘッドライトデザインの自由度が上がった90年代のデザイントレンドのひとつでした。NBロードスターはそのなかの一台なのです。 では、マツダ以外のメーカーで同系統の「目」には […]
最近ユーロ(€)相場が結構動いており、輸入車が安く買える(値引きがスゴい)なんて記事を散見します。それが本当か嘘かは置いといて、確かに同じクルマでも海外仕様になると仕様が違ってくるなんて良くある話です。 ※この原稿の情報は2017年10月時点のものです。2019年現在は日本の消費税が10%になり、欧州では一部の国(英国や伊国など)でFiat124spiderがカタログ落ちしています。価格計算は当時 […]
今回は、NBデビュー当時に賛否両論だった「ヘッドライト・デザイン」の話です。 目は口ほどに物を言う 誰が言い出したのかわからないけど、故事から伝わる諺(ことわざ)に「目は口ほどに物を言う」というものがあります。これは「心の内面は目に現れる」という意味を指しますし、日本語には目元の印象でキャラクターを表す「目力(めぢから)」なんて表現もあります。 日本の顔文字((^^) ( ゚Д゚) (*_*))な […]
日本国内専売の高級車ブランド「ユーノス」が存在したのは1989~1996年。ユーノスロードスター(NAロードスター)の販売と同時にスタートし、バブル経済とともに儚く散った、マツダに大きな「負の遺産」を残したのは有名な話です。実は北米市場向けにアマティという高級車ブランドも控えていて、ユーノスコスモがアマティRX-8になる予定だったなんて、誰も覚えていないでしょう。 しかし一時とはいえ華やかに輝いて […]
1999年から10年以上所有していた「オートザム・AZ-1」。2012年に現在の愛車NBロードスターと入替になったのですが、忘れないうちにレビューを残しておきます。 AZ-1の開発主査は初代ユーノスロードスターと同じ、平井敏彦氏。開発スタッフもロードスターチームが手弁当でお手伝いしていたとか・・・グレードは1994年式のAZ-1 マツダスピードバージョンです。 新車価格 1,498,000円 AU […]
2018年4月28日に、マツダイベント(サステイナブル“Zoom-Zoom”フォーラム2018)に参加した際のレポートです。愛車のNBロードスターで横浜のマツダR&Dセンター(MRY)に向かいました。(※マツダ役員の敬称は当時のものです) これはマツダが定期開催しているユーザー交流イベントで、現役エンジニアの生の声を聴くことが出来る貴重な機会なのです。さて、私が予約したのは下記プログラム […]
涼しくなると実行したくなるのがクルマいじり。以前の車検依頼、懸念材料というか、ずっとやりたかったホイール交換を実行しました。 正直、カッコよさでは16インチの方が最強なんですけれど、どうしても15インチの軽快さが忘れられず・・・サーキットを走るわけでもないので、うちの子はグリップもそこそこで十分なのです。 16インチと15インチ、見た目比較 折角なので比較写真を撮影してみました。私は「純正至上主義 […]