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精悍な表情へ(NBロードスター後期型)

コントラスト・イン・ハーモニー。あまり聞いたことがない響きかもしれませんが、これはフォード傘下に入った90年終わりころから謳われた、マツダブランド戦略のキャッチフレーズです。 マツダ・ブランド戦略 「コントラスト・イン・ハーモニー」は、一目でわかる「マツダの存在感」と「機能・スタイリングの調和」を意図しています。そこで、マツダ車のデザインにおいて、絶対に変えてはいけない不文律が設定されました。それ […]

最後の「ときめきのデザイン」(NBロードスター前期型)

90年代後半のマツダといえば、今や伝説の迷走期。多チャンネル戦略(マツダ、アンフィニ、ユーノス、オートザム、オートラマ、アマティ(企画のみ))の崩壊にともない、経営再建のためにフォード経営の傘下に入り、ディーラーおよび車種の統廃合が行われました。 時代背景 当時のマツダ・デザインテーマ「響きのデザイン」も虚しく、車種ラインナップに残されたのは基幹モデルのみ。マイナーチェンジで延命されたRX-7(F […]

NBロードスターの新車見積価格

今回はNBロードスターの新車見積価格の話です。私事ですが、初代NAロードスターを愛車にしていた2002年当時、峠で自爆したり、エンジンオイルが染み出してきたり、走っているだけで異音が鳴っていたりと可哀想な状態になっていました。 その際、たまたま経済的にクルマが買える時期になり、新車の「ロードスター」に乗りたいとディーラーに通い始まったのです。(見積にあるアンフィニの名前が泣かせますね・・・) 20 […]

マツダデザイン遍歴

マツダといえば昔から「走る喜び」を全面に打ち出しながら、デザインも「心ときめく」素敵なモデルを発表しています。そしてデザイン・アイデンティティを表現するために、テーマを設定していることでも有名です。 そのルーツは1990年前半までさかのぼります。当時、マツダの戦略で「人の感情に訴えかける魅力」をもとに差別化すると、ワールドワイド・ブランド・ポジョニングを策定していったそうです。 ちなみに、この写真 […]

ロードスター・レストアプロジェクト備忘録

2018年に、ついに開始したユーノスロードスターのレストアプロジェクト。その前年である2017年10月15日に開催された東北ミーティングにおきましてクラシックレッドのNAロードスターが展示されました。その際に、エンジニアの方とトークショー(主に質疑応答)が行われました。 素晴らしいプロジェクトであると同時に、色々と情報が錯綜しているのも事実。そこで、非公式かもしれませんが、アナウンスされた部分を書 […]

ロードスター擬装車

今回はロードスターのプロトタイプ車両に施した「擬装」ご紹介です。新車開発も佳境に入ってくると、メーカーは安全性や走行性能などを徹底的にチェックするために、市販モデルに近い状態でテストを行います。 未発表車種のデザインは、ローンチまで明らかには出来ませんので擬装(カモフラージュ)をエクステリア・インテリアに施します。意識して流出することもあるようですが、基本的には企業秘密を守るための装備です。 それ […]

「Roadster」のロゴにこだわる

クルマにとって欠かせない要素といえば「愛称/ペットネーム」です。ご存知の方も多いと思いますが、車検証に記載されている車名はメーカー名記載で、「マツダ」とか「ユーノス」とか、地味だったりするわけです。 例えば我が愛車の場合、車名は「マツダ」、型式番号は「GH-NB6C」だったりして、カッコいいけれど無骨な感じがするのです。だからこそ、メーカーは愛称にはこだわっているし、見せ方も一ひねりしています。そ […]

NAロードスターと日本文化

日本の誇るライトウェイト・スポーツカー(LWS)ユーノスロードスター。初代のロードスターは、NAロードスター、MX−5(mark1)、Miataなどと呼ばれる、世界で愛されるスポーツカーです。 ロードスターは当時10数年と途絶えていたLWSというジャンルを再開拓し、ボクスター、SLK、Z3、フィアットバルケッタ、MG−F、MR−Sなど数え切れないフォロワーを生み出した伝説がありますが、それでも登場 […]

RX-8車評(SE3P)唯一無二のスポーツカー

私のクルマ遍歴の中で、家族が増えたことをきっかけに一度ロードスターを降りています。その際に乗り換えたのが、マツダRX-8マツダスピードバージョンでした。忘れないうちにレビューを残します。 ロードスターとの繋がりは、もちろんNCロードスターとの同時企画なので、共有する部分もあったこと。グレードは2004年式のRX-8 マツダスピードバージョンです。 新車価格 3,780,000円 MAZDA RX- […]

【備忘録】愛車物語2015

2015年11月号(9月発売)のクルマ雑誌「Driver」のコーナー「愛車物語」に投稿が採用されました。折角なので、原稿の再録をさせて頂ければと思います!ところで、この文章を投稿したのが2015年の1月中旬・・・掲載まで約半年かかるんですね。 ちなみに掲載写真は投稿時に掲載されたものです。また、当時はNDロードスター発売前だったので、ロードスターのオーナーが増えればいいな・・・という思いを文章しま […]

NAロードスターが割り切ったもの

次世代(NC)ロードスター開発のために書かれた、NA/NBロードスターの「感性エンジニアリング」論文。今回は補足エピソードを幾つかご紹介します。 NAロードスター(J58G)の開発は、有志の「残業と休日出勤」で進められました。限られた資源を有効活用するために、車庫に使われていたワンフロア(リバーサイドホテル)に集結し、手弁当での作業になりました。多段この場所は開発部署を横断した情報共有が可能になっ […]

タミヤ・プラモデルファクトリー

仕事の関係で東京の新橋近辺に行く機会がありました。せっかくなので、駅から徒歩約5分の場所にある”大人のディープ隠れ家”と噂されるタミヤのプラモデルファクトリーに寄ってきました。 ここ、タミヤ直営のアンテナショップで新商品の展示やミニ四駆、クラフト系イベントなどを定期的に行っていたりします。 場所は新橋駅から歩いて約5分。途中には飲食街が立ち並んでいるので、腹を空かした中歩でいていると、誘惑に負けそ […]

エヴァンゲリオンにNBロードスター

「新世紀エヴァンゲリオンといえば、私が大学卒業あたり(暇を持て余した時期)にリアル放送していたので、ドはまりしておりました・・・ちなみに1995年作品です。 第三新東京市にNBロードスター 「エヴァンゲリオン」シリーズのその後のブームは誰もが知ることとなりますが、リメイク(というよりも続編)の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズ4部作がスタートしています。その1作目が劇場公開されたのが2007年。 […]

おいくら?Fiat124spider(NF2EK)

最近ユーロ(€)相場が結構動いており、輸入車が安く買える(値引きがスゴい)なんて記事を散見します。それが本当か嘘かは置いといて、確かに同じクルマでも海外仕様になると仕様が違ってくるなんて良くある話です。 ※この原稿の情報は2017年10月時点のものです。2019年現在は日本の消費税が10%になり、欧州では一部の国(英国や伊国など)でFiat124spiderがカタログ落ちしています。価格計算は当時 […]

おぼえていますか?「ユーノスFX」

日本国内専売の高級車ブランド「ユーノス」が存在したのは1989~1996年。ユーノスロードスター(NAロードスター)の販売と同時にスタートし、バブル経済とともに儚く散った、マツダに大きな「負の遺産」を残したのは有名な話です。実は北米市場向けにアマティという高級車ブランドも控えていて、ユーノスコスモがアマティRX-8になる予定だったなんて、誰も覚えていないでしょう。 しかし一時とはいえ華やかに輝いて […]

AZ-1車評(PG6SA)オーナー愛が試されます

1999年から10年以上所有していた「オートザム・AZ-1」。2012年に現在の愛車NBロードスターと入替になったのですが、忘れないうちにレビューを残しておきます。 AZ-1の開発主査は初代ユーノスロードスターと同じ、平井敏彦氏。開発スタッフもロードスターチームが手弁当でお手伝いしていたとか・・・グレードは1994年式のAZ-1 マツダスピードバージョンです。 新車価格 1,498,000円 AU […]

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